20年の時を経て: Berlin Wall の崩壊を振り返るプロジェクト

時は1989年。 当時のアメリカ大統領であった Ronald Reagan は、Brandenburg Gate にて “Mr. Gorbachev, tear down this wall.” と発しました。 その5ヶ月後、今からちょうど20年前に、あのベルリンの壁は取り崩されました。 世界中が注目し、大人から子供までが、あの光景に驚きや希望、悲しみまでも感じたのではないでしょうか。 10歳間近だった僕は、当時バンクーバーでその光景をテレビで観ていました。今でも覚えています。 数年前に初めてマイクロソフト本社に行った際に、ベルリンの壁の一部が飾ってあり、思わず立ち止まってしまったくらいです…   20年記念と言うのが正しいのかは分かりませんが、あれから20年の時を経てドイツだけじゃなく、世界中の人たちがまたベルリンの壁に注目しているのではないですか? www.citymosaic.de では、ベルリンやベルリンの壁に纏わる写真を世界中の誰もがシェアできる場所になっています。 各写真は、ベルリンのスカイラインを描き Silverlight の DeepZoom テクノロジを利用してご覧いただけるそうです。 今となっては、僕の過ごしてきた時間も、確実に「歴史」として刻まれているんですね… でも、このような素敵なプロジェクトをマイクロソフトの技術で支援できていることが、なにより嬉しいです。 この手の活動を、日本でも増やして行けたら素晴らしいですね…… Read more

SQL Server 2008 SP1 と Team Foundation Server SP1

なんだかお久しぶりです。 先週は、実はプライベートで九州に初上陸していました、ロバートです。 ここ数週間の間、なかなかブログの更新ができていなかったのですが、書きたいことだけはやたらとたまっています。 でも、本日は比較的旬なトピックで…   先日から SQL Server 2008 Service Pack 1 が入手可能になりましたので、その環境と Team Foundation Server 2008 Service Pack 1 との互換性についてご説明しようかと思いました。   まず、SQL Server 2008 をバックエンドにもつ既存の Team Foundation Server with Serivce Pack 1 の環境に SQL Server 2008 Service Pack 1 を適用しても、特に問題はありません。大丈夫です。It will work。   でも、仮に SQL Server 2008 SP1 を適用済みのサーバー環境に Team Foundation Server 2008 SP1… Read more

システム再インストール

April Fool’s Day は特に嘘もつかれず、それなりに平和に過ごしました、ロバートです。 どうも僕の中では April Fool’s Day となると英国がイメージなのですが、気になって調べてみたところ、この日のバックグラウンドとは特に明確になっていないらしいです。 …が、今日のお話はクリスマスやバレンタインの時のようなマーケティングなお話ではなく、僕のマシンの再インストールについて。 …え?また?   はい。定期的に行っていますよ、再インストール。 ですが、今回に関しては強制的な部分がありました。マシンの不具合を見付けたのですが、OS もドライバーもいじり過ぎて逆に修復不可能なところまでやってしまい… かなり業務量を考えると、今の再インストールに要する時間はもったいないと思ったのですが… 取り敢えず。 前回のフル フォーマットからのインストール時はこのような構成に: 【OS】 Microsoft® Windows Vista™ Enterprise  (英語版) 【Version】 6.0.6001 Service Pack 1 Build 6001 【System Manufacturer】 LENOVO 【System Model】 2008HU2 【System Type】 x64-based PC 【Processor】 Intel(R) Core(TM)2 CPU T7400 @ 2.16GHz, 2167 Mhz, 2 Core(s), 2 Logical… Read more

MS で使う VSTS: “Practice what you Preach” – 行動で証明します

イベントや個々でお話をする際に、僕はよく皆さんに伝えています。 「マイクロソフトの開発は、Visual Studio Team System を使っています」と。 Visual Studio Team System を開発するために、Visual Studio Team System を利用すると言った、くどいくらい VSTS との日々を開発チームは過ごしています。そして、その分、VSTS の使い勝手については自社製品ですから・・・そうとうなものだと思います (実は、僕自身もバグ登録をしたりして、トラッキングもしています)。まぁ、MS の場合、全製品の開発に VSTS を利用していないので、バグ ファイリングやバグ トラッキングについては、違うツールも使うことは当然あるんですけどね。   昨年の後半あたりから、本社側でも「マイクロソフトが使う Visual Studio Team System」的な内容でイベントで話したり、ウェブで公開したりしています。 …が、いつものことと思うかも知れませんが、日本語版のその情報はございません。 …なので、僕がここで少しずつ紹介していきたいと思います → PowerPoint にもする予定ですので、イベントなどでお話をさせていただくことはあるかも知れませんね♪   取り急ぎ、本日は昨年末のタイミングで、マイクロソフト内で実在していた Visual Studio Team System のプロジェクト数、管理されていた作業項目数、ソースファイルの数、ビルドの数などを下記で紹介します。 ここで認識して欲しいこととしては、VSTS 2008 のインスタンスと、VSTS 2010 のインスタンスがあります。そして、皆さんもご存じの通り VSTS 2010 は「次世代」の Team System になります。CTP などをいじっていただいた方もいるかと思います。 要は、マイクロソフトでは開発中の製品を… Read more

開発スピード200%向上 with Team Foundation Server 2008!

今週明けから目と鼻が、もう、まったく、ムズムズするわ、痒いわ、しんどいです。 2005年に来日する前は、同年の春にちょうど、当時アトランタに住んでいた僕は、初めて花粉症になり… いざ、日本にくれば大丈夫だろうと思ったら、2006年の春には、もう、アウトでした。 orz 以来、毎年色んな意味で泣いています。   さて、本日のタイトルは皆さんにとって魅力的ですか? 開発の効率向上と言う意味で、Team Foundation Server 2008 を導入することにより、開発スピードが200%も上がったと言う事例を本日公開しましたので、ご紹介します。 事例は、以下のページにあります: Visual Studio Team System 導入事例 同ページの一番上にある、インフラジスティックス・ジャパン株式会社様の事例になります♪   事例の内容を読んでいただければ良く分かりますが、今回の事例に関しては、開発の効率が良くなった…と言うことだけではありません。 インフラジスティックス様の開発環境としては、世界各地に開発拠点を持つ、分散開発の実装も Team Foundation Server 2008 を活用することによって実現していらっしゃいます。 また、CRM ツールも活用+連携し、開発されているアプリケーションのフィードバックやサポート案件と、製品 (開発プロジェクト) との紐付などもされており、本来あるべきアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) の姿を、リアルに実装されていらっしゃいます。   開発スピードを上げ、より多くの製品を世に出して行き、その都度のフィードバックをもとに、更新・新規開発をしていく、そしてローカリゼーションもスムーズに、タイムリーに実行していく、非常にストリームラインしたプロセスになっていると思います。 個人的には、このような事例を作成させていただけて、非常に嬉しく思っています。 そして、製品の持つ機能を「理解」して「正しく」、もしくは「自身に合った方法で」「利用」すると、こうも効果が見えると言うことを立証して下さったインフラジスティックス様には、本当に「ありがとうございます!」です。 僕が今まで皆さんに話してきたこと (ALM コンセプトを VSTS 中心に実装していく) が、実際にできるんだと言うことを証明してくれたと思います。   当然、他社様でも色んな ALM の部分実装と言うのはしていると思います。弊社の製品であろうと、なかろうと。 ですが、製品を作る会社の実装のしかたとして、そして、うちのような巨大な会社じゃなくてもそれが実装可能であると言う事実… だまされたと思って読んで見てください。 結構、「へぇ~」があると思いますよ。 インタビューにも立会ましたし、事前ミーティングも何度かしていましたが、ぶっちゃけ、そのタイミングでも製品担当として「へぇ~~~~」がありました。 ここまで、製品を使いこなしていただけると、本当に製品の良さがスグ見えるんだと思いました。   ダイレクト… Read more

12月12日の Visual Studio Team System 活用セミナー

月末29日が誕生日だと、ひたすら宣伝をしています、ロバートです。皆さん、暖かくしてますか? さて、来週の金曜日の午後は Visual Studio Team System 2008 活用セミナーです。ジーニアスのイベントの前です。ジーニアスのイベントそのものではありません。ジーニアスではなく、プロデジー (自分で勝手に命名) ロバートがしゃべるのです。僕が終わったら、同じ会場で、ジーニアスが違うネタでお話してくれるのです。間違わないように。 でも、だからって来ないって言わないで下さい。まだ空きはありますよ (確か)。 今週末は、そのための環境作りとデモのシナリオを考えます!そして、先日英語版がリリースした Visual Studio Team System 2008 Database Edition GDR ですが、当日のセミナーでは「さわり」程度ですが日本語版ビッツを利用したデモもお見せします。と、言うのが予定です。 ついでを言うと、英語版のリリースをしましたが、言語互換を持っていないので、日本語版のVisual Studio Team System 2008 Database Edition に英語版のGDRをインストールしようとしても、インストール時にはじかれます。以前、CTP の時は対象データベースが日本語版だとちゃんと動作が確認できなく、挙句にテスト用に作ったDBが破損したと言うコメントもいただきましたが、要は言語互換を持っていないと言う結論です。すぐにお伝えできず、すみませんでした…せっかくテストして下さったのに。 SQL Server 2008 と Visual Studio Team System 2008 Database Edition GDR でのデモだけでは、勿論ありません。それに加えて Viual Studio Team System 2008 Development Edition with Service Pack 1… Read more

【HOWTO】 SQL Server 2008 をバックエンドにおいた Team Foundation Server 2008 のインストール (シングル サーバー版)

先日、SQL Server 2008 を利用した Team Foundation Server 2008 SP1 のインストールをしました、ロバートです。 こちらはデモなどで利用するマシンに直接入れたものですが (Workgroup Edition ですね)、思った以上にスムーズなインストールだったので皆さんとシェアしようと思います。今回のインストールについては、クリーンな環境でのインストールになります。 まず、サーバー環境としては Intel Core 2 Duo 2.2GHz + 3GB RAM マシンに Windows Server 2008 Enterprise Edition x86 がインストールされているものからスタートしました。 役割としては、Web サーバー (IIS) およびアプリケーション サーバーを割り当て、準備を整えました。ここで注意せねばならないのは、IIS 6 管理互換 の役割を割り当てる必要があると言うこと。Team Foundation Server 2008 SP1 インストール時に以下の問題が発生しました。 凡ミスではありましたが、インストール中に発覚した問題でした。 さて、サーバーの役割を割り当てた後に、今回は Visual Studio Team System 2008 Team Suite のインストールをしました。1台のマシンで Team… Read more

Database Edition 2008 GDR の September CTP もリリースされました

つい先月、August CTP のリリースを紹介したばかりですが、先日 Database Edition 2008 GDR の September CTP がリリースされました。なんともハイペースと思っていらっしゃるかも知れませんが、SQL Server 2008 がリリースされてから時間も経ちますので、VSTS 2008 SP1 リリース後にもハイピッチで GDR の開発を進めている様子です。 詳細については製品開発担当の Gert Draper のブログで確認いただけますが、僕からは内容を部分的に翻訳させていただきます。   (元のブログはこちら@英語) 今回の CTP では何が変わって、何を期待していただけるか: SQL Server 2008 の完全対応が完了しました。すべての DLL 2008 ステートメントがサポートされるようになりました。 SQL Server 2008 の T-SQL パーサーが、今回のプレビュー版から、2008 の新しい Syntax をすべて理解できるようになっています。  スキーマ比較およびスキーマのインポートについて、各SQL Serverのバージョンとの互換性を持ちます。 (例) SQL Server 2005 のデータベース プロジェクトと SQL Server 2008 のデータベース… Read more

Visual Studio Team System Web Access 2008 Service Pack 1 をリリースしました

皆さん、お元気ですか?気付いたら9月になってしまい、若干時間の流れについていけていない感があります、ロバートです。 さて、本日はご報告です。Visual Studio Team System の Web Access Power Tool Service Pack 1 を先日リリースしました。   (こちらからダウンロードできます)今までに増して、機能の強化をしているので、Team Foundation Server 2008 をご利用されている環境で、是非お試しいただきたいと思います。 Service Pack 1 では、下記の機能強化がされています。 単一のインスタンスで複数の言語を使用できます。 URL を使用して、初期値を持つ作業項目を作成できます。 URL を使用して、アドホックな作業項目クエリを共有できます。 シェルブセットの検索と表示が可能になります。 作業項目の検索構文が強化されています。 上記に加え、クライアント アクセス ライセンス (CAL) を持たないユーザーでも作業項目を確認 (ビュー) することが、Web Item Web Access (WIWA) 機能を利用して、できるようになります!エンド ユーザー ライセンス許諾書に準じて、CAL を持たないユーザーでも特定の作業を Team Foundation Server に対して実行できるように、機能を制限したツールとなっています。 以前にリリースされた Team System Web Access 2008… Read more