ロバート的疑問: 昔の方が勢いがあった?

決して現代を否定するつもりはありません。ロバートです。
久しく、「日本が良く分からないアメリカ人」になってます。
いや、見た目が日本人なのは気にしないで下さい。
むしろ、日本に来て4年目に入っていますが、日本の影響もあり、段々思考回路がおかしくなっていっているんです (汗)

 

今日は、某コミュニティ サイトにあった記事をきっかけに、色んな人に問いかけをしてみました。そして、そこから改めて、「今の日本はこうなのかな?」とハテナが出てきたのです。なので、ここでも聞いてみよう!と思った次第です。

 

※ 毎度のことですが、あくまでこれは日本を知り尽くせないアメリカ人の疑問・戯言であり、国や国民、国民性などを否定している訳ではありません。

 

記事のネタは「ファミコン ブーム」でした。当時の業界の某有名人の方が、ファミリーコンピューターの時代を振り返って、「あの頃は…」なことを体験談を含めて話したものをピックアップしていました。

80年代初期の話で、ファミコンのリリース前に、某氏は BASIC のコマンドを数十個覚えて、カルチャー センターなどで講師をしていたらしいです。
その時、答えの分からない質問をされると、生徒さん達の宿題にすると同時に、自分も必死になって調べていたそうです。
…そもそも、今の時代ではそのメンタリティがない気がするし、ネットで検索するっていう「簡単」なことしかやらなくなってる気がします…これは、全世界でのことですよ、勿論。

その後、ファミコンがリリースされ、ゲーム開発会社が色んなゲームを作り始めたわけですが…

業界も違えば時代も違うんで、今に完全に該当するとは言えないんですが、当時のラーニングの一つとして、1機種につき1プログラムと言う時代から1機種につき複数のプログラム (ゲーム) が対応するようになり、「数多く出す」よりは「スペシャルなもの」を作って出して行くように考え方を変えたそうです。

そこをスタート地点に、ゲームを作って行き、試行錯誤し、もっともっと…な勢いで物を作っていったようです。バグを「裏ワザ」なんて呼びながらね (笑)

でも、要は、この「勢い」ですよ。テクノロジに対して、開発に対して、とても前向きと言うか貪欲だったと言うか、あったんだと思います。いや、あったんです。
新しいテクノロジや新しいプラットフォームも積極的に取り込んで行って、業界初なんてものを常に狙っていた。誰よりも先に、何かをやって遂げる。誰よりも先に、何かを導入してみる。リーダーになる意識とでも言いましょうか。当時はそれがあったんだと思います。

 

違う業界での開発やテクノロジについては、もともとそんな勢いがなかったんですかね?
それとも、気付いたら、今のように消極的になっちゃったんですか?

「消極的なんかじゃない!」と言う意見は、正直聞いたことがありません。
僕が「なんででしょうね?」と聞くと、色んな答えが返ってきます。社内でも、社外でも。誰も否定はしないですね。

 

じゃ、当時と比べて、なぜテクノロジに対しての積極性がないんだと思います?と聞いてみたところ…一番シックリと来た答えが、「贅沢が招いている」と言うものでした。

昔のハードウェアを考えると、リソースなんて限られているし、ツールも種類がなく、自由なんてまったくない。エンジニアは決まった世界の中でひたすら作り込むことが仕事だった (今でも、そう言う分野はあるんでしょうけどね)。

 

限られた世界の中で、限られたリソースの中で、どれだけのことができるかと言うチャレンジに前向きだったんですね。きっと。
なんか、カッコイイですよね。

 

今は、逆にリソースも多ければ選択肢も多い。自由がある意味メチャメチャ利く。

どれを選んで、活用して、何かを作るっていうことを考えるだけでキリがない。
だから、考えたくない。
面倒くさい。
時間が無駄。

新しいものなんて取り入れないで、自分が知っている世界の中で物事をする方が、「効率的」と思ってしまうのかも知れません。
少なくとも、アドベンチャーしようと言う意識はゼロに等しいですよね?違います?

 

もったいないなぁ~~~
と言うのが、僕の意見&気持ちです。確かに選択肢が多かったり、自由度が高くて考慮することがメチャクチャ多かったり… むしろ、物事が大変になったんだとは思います。僕がアーキテクトだったら、頭がパンクしちゃうと思います (汗)

 

でも、それと同時に、もっともっと積極的になって良いような気もします。新しいことにがっつきましょうよ!

80年代への回帰っていうのも、見てみたいかもです。
そこには、絶対、今にはまったくないエネルギーがあったはずです。

エネルギーは誰かに与えてもらうものもありますが、自分が原動力になることだって全然ありえます。日々の生活においての「モチベーション」なんて単語は、基本は自分で上げていくものですよ。

 

不景気だから・・・なんて落ち込んでいる暇があったら、皆さん、一緒にエネルギー出して周りに分けて行きましょう!!
経済の波に飲み込まれるんじゃなく、経済の波を動かすくらいのエネルギーで立ち向かって行きましょう!!
今の時代、まだまだテクノロジーがそこに役立ちますよ。テクノロジーは、なんらかの形でその原動力の一部になってくれますよ。

 

失敗は成功の元なんて言うじゃないですか。失敗を恐れていては、何も開拓することはできないんじゃないですか??

 

なんて書いている内に、今日の内容の方向性が分からなくなってきました (笑)

 

繰り返し書いておきますが、これはあくまで、僕個人の考えを文章にしてみただけです…しかも、考えながらタイプしています。
正に、「Stream of Conciousness」な感じです。

 

文章にしてみたら、少しスッキリしました。

次回は、テクノロジの話に戻りますね (笑)