Database Edition GDR について

遠い母国では感謝祭でお休みに入っている頃ですが、こんな時こそ日本で皆さんと対談したりユーザーさん達と触れ合う機会を設けさせてもらえることに、感謝です。
日々の悩みや苦しみは当然ありますし、製品について色々と突っ込まれて答えれない時の凹みもありますが、感謝できることが常に増してあるので、支えになっています。


さて、そんな臭いセリフはさておいて…


Database Edition の GDR、英語版が先日リリースされましたことは、当日にご連絡させていただきましたが、開発責任者の Gert Draper が GDR についての詳細 (アーキテクチャーにつき) かなり細かく説明があったので、ここで日本の皆さんにもシェアさせていただきます♪
…と思ったのですが、書いている内に、適切な日本語訳が思いつかない単語が多々あったので、ザックリとだけ紹介させて下さい…すみません。


Gert が一番強く、一番初めに綴っていることが、今回の General Distribution Release (GDR) が通常の GDR のような「アップデート」的なものではなく、リアルな「ニューリリース」なビルドであると言うことです。
何がそんなに「ニュー」なのかと言うと、アーキテクチャーを Visual Studio Team System 2010 のものとアラインして、今回の GDR の中に組み込んだと言うことです。


<メジャーなアーキテクチャー変更>



  • モデル ベースのアーキテクチャー: SQL Server のスキーマ モデルに忠実な構成になっている

  • データベース スキーマ プロバイダー (DSP) によってモデルを作っている: これは即ち何を意味するか。プロバイダー モデルで構成をすることにより、例えば追加リリースや新しいリリースに新機能が含まれた際、プロバイダーの更新をするか新しいプロバイダーを追加するだけで Database Edition が更新される形になる。 (うぅ~ん、うまく説明できていないかもですね)

  • ツールの伸張性: 外部のツール ライターからも T-SQL のパーサー (SQL Server 2000、2005、2008)、SQL Script DOM、そしてスキーマ モデル (Visual Studio 内) にフル アクセスが与えられます。

  • ビルドと配置を完全に分けた

  • Standalone Deployment Engine: Standalone と再頒布可能な配置エンジンがあるので、アウトプットされた配置用のファイル (DBASCHEMA ファイル) を Database Edition がなくてもターゲットのデータベースに配置できるようになる。再頒布可能と言うことは、アプリケーションの展開と同時にスキーマも展開することができるようになる。

<プロジェクトのアップグレード パス>
以下で作成したデータベース プロジェクトを 2008 GDR にアップグレードできます。


Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals
Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals GDR
Visual Studio Team System 2008 Database Edition
Visual Studio Team System 2008 Database Edition SP1


当然、アップグレードをする前には念のためバックアップを取っておいておくことを推奨します。


リンク先の情報と比較すると、かなりザックリしていますが、お許し下さい。
そして、おやすみなさい…