Osaka ComCamp 2016

遅くなりましたが、2/20 の大阪 ComCamp 2016 で使用したスライドを公開します。こちらでは、「.NET 2015 発表後の .NET はどうなったか」というタイトルでお話しをさせていただきました。 CoreCLR は、1月に名称変更があり ASP.NET Core、.NET Core CLI (旧DNVM、DNX)などになり、ASP.NET Core 関係の CLI 対応版は、まだリリースされていません。でも、最新ビルドでは、v1.0.2-rc3-23826 (2016/2/29 15:38 JST+9)になっています。この最新ビルドを試される場合は、.NET Core CLIの使用が必須となります。従って、ASP.NET MVC5を試される場合は、RC1となり DNVMを使用することになります。 試されると理解できますが、.NET Core CLI は、nuget v3 形式の API に統合されており、現時点では.NET Core “dev” builds に依存しています。nuget.orgではありませんので、ご注意ください。 What’s .NET Framework after .NET2015

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Windows 10 における Bluetooth サポートについて

大分、更新が滞っていましたが、Windows 10 Version 1511(TH2)における BLE(Bluetooth Low Energy)のサポートに関して、調べた内容を記載します。 詳細は省きますが、Bluetooth 4.0以降では、GATT(General Attribute Profile)とAdvertisement(iBeaconで有名な通信方式)の通信方式が追加されています。Windows 10 のアプリ環境である UWP では、2015年7月のリリース時点から、GATT と Advertisement もサポートされていました(GATT については、Windows 8.1のストア アプリからサポートされていました)。Windows 10 Version 1511に対応した Windows SDK 10586 における Bluetooth サポートの機能強化点は、コードによるペアリング操作のサポートになります。具体的には、Windows.Deveices.Enumeration 名前空間における DeviceInformationPairing クラスと DeviceInformationCustomPairing クラスを使うことで、ペアリングを行うことができるというものです。このペアリング操作を行うサンプルも、githubで公開されています。具体例はサンプルを見て頂くとして、ペアリングのための2つのクラスでできることを簡単にまとめます。 DeviceInformationPairing クラス 標準的なペアリング操作を行うためのクラスで、PairAsync メソッド呼び出すと、システム側がペアリング 操作に必要なダイアログを表示します。必要なダイアログとは、「ペアリングをしますか?」や「ペアリング コードの入力」などになります。 DeviceInformationCustomPairing クラス PairAsync メソッドとPairringRequested イベント ハンドラの組み合わせを使用することで、通信の暗号方式を指定したり、ペアリング コードをコードで指定する(DevicePairingKinds列挙値で指定します)ことができるようになります。これは、標準的なペアリング コード「00000」などを自動的に処理する場合などに使用すると、最低限度の操作でペアリングを行うことができるので、ユーザーにとって操作が易しくなるメリットがあります。 General Attribute Profileについて GATTのドキュメントは、Windows デベロッパー センターにありますが、より参考になるサンプルもあります。このサンプルは、TI…

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