Visual Studio 2010 日本語版ベータ2 のインストールについて

MSDN会員向けに Visual Stduio 2010 ベータ2 日本語版が公開されました。英語版のベータ2から入れ替える場合の注意点を以下に記載します。

  1. Visual Studio 2010 Beta2 English のアンインストール
  2. Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime Beta2 のアンインストール
  3. Microsoft .NET Framework 4 Extended Beta2のアンインストール
  4. Microsoft .NET Framework 4 Client Profile Beta2のアンインストール
  5. Microsoft Visual C++ Redistributable - x86 9.0.30729.4148のアンインストール

をしてからインストールします。気がついた注意点としては、Visual Studio 2010 Beta2のアンインストールが終了してからも、しばらくはsetup.exeが動き続けている点です。しばらく待てば、setuo.exeが終了しますので、それ以降のアンインストールを行うことができます。

また、日本語版ベータ2には、機械翻訳のドキュメントが付属しています。

Visual Studio 2010ベータ1のアンインストールは、ダウンロードページにある Instruction欄にあるHereからインストールに関するReadmeをダウンロードできますので、この手順に従った方が良いようです。簡単に手順を記載すると以下のようになります。

  1. Microsoft Team Foundation Server 2010 Object Modelのアンインストール
  2. Microsoft Visual Studio 2010 Team Suite Beta1のアンインストール
    私の場合は、残っているVS2010関係をアンインストールしました
  3. Microsoft .NET Framework 4.0 Beta1のアンインストール
    Language Pack、Extended、Client Profile
  4. Microsoft Visual C++ 2010関係のアンインストール
  5. Beta2のインストール

追記:ベータ2英語版のアンインストールの最後にsetup.exeがなかなか終了しないのは、環境に左右される模様です。もしかすると、インストールのフィードバック送信か何かで時間がかかる場合(未確認です)があるのかもしれません。

追記:ベータ2をアンインストールされる場合は、最初にVisual Studio ToolsからHelp Setting を使ってコンテンツを削除しないとヘルプコンテンツはHDD内に残りますのでご注意ください。