[DLR]IronPython 2.0A4の-X:PreferComDispatchについて


IronPython 2.0A4が9/7にリリースされていますが、このリリースノートに「-X:PreferComDispatch」オプションが追加されたとあります。このスイッチの使い方をWackyさんが解説して下さっています。
私は、このスイッチの使い方をソースコードの「src\Tests\test_cominterop.py」から知りました。私の個人的な予測は、DLRに実装する前の実験的な実装としてIronPython2.0に入れているんじゃないかということです。なので最終的には、DLRにCOMサポートとしてのIDispachサポートが入って欲しいと考えています。


PS:IronRubyと組み合わせて試される場合は、IronRuby PreAlphaとIronPython 2.0A3にして下さい。RubyForgeで公開されているIronRubyでは、IronPython 2.0A4のDLRと実装が異なっていますので。

Comments (3)

  1. IronPython 2.0 A8で提供されているDLRを見ていると、 IronPython 2.0A4の-X:PreferComDispatch がどのような機能として提供されているかに気が付くことができます。具体的には、上記のエントリーで私が「DLRにCOMサポートとしてのIDispachサポートが入って欲しいと考えています」と記載してことが、カスタムActionとして実装されていることです。Microsoft.Scripting.Actions.ComDispatchというネームスペースにCOMを扱うための振る舞いを提供するカスタムActionが提供されています。これが何を意味するかと云えば、言語実装者がCOMに対する振る舞いを追加したければ、このカスタムActionへマップすれば良いことを表しています。つまりIronPythonだけでなく、他の言語でもCOMオブジェクトを利用可能にすることができるインフラが容易されているのです

  2. IronPython 2.0 A8で提供されているDLRを見ていると、 IronPython 2.0A4の-X:PreferComDispatch がどのような機能として提供されているかに気が付くことができます

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