Dynamic Languageについて(MD3)

MD3に向けて、Dynamic Languageに取り組んでいます。可能であれば、IronRubyなどもお見せできたら良いなぁと考えていますが、無理そうです(John Lamのブログに7月の予定とありました)。このためASP.NET FuturesとIronPython2.0アルファ1、SilverLight1.1アルファを調べています。
Dynamic Language Runtime対応ということで、言語向けASTからDLR用のASTを生成しているように見えます。このDLR用のASTで動的言語のオブジェクト(DynamicType)を共有しているようです。もっとも、インスタンスを作成する演算子(例えば、JavaScriptではnew、Pythonでは「()」など)は、実装する言語依存のようで他の言語のオブジェクトとの連携を言語実装者がどこまで実装するかに依存しているようです。