Creators Update に複合現実ポータル登場

これから、Windows Mixed Reality のデバイスがOEM各社からリリースされてきます。まだ先ですが。これはいわゆるVR の HMDデバイスで、Windows 10 と接続して利用することが出来るデバイスです。しかし、Windows Mixed Reality のブランドで統一したということは、今後このデバイスで HoloLens のような周りの空間とバーチャルなオブジェクトが融合する Mixed Reality の世界が実現できるはずです。

そのWindows Mixed Reality のためのPC側のアプリ「複合現実ポータル」が今回 Creators Update で搭載されました。アプリです。それにしても名前は Mixed Reality ポータルに直してほしい。

さて起動するとこんな感じでPCのスペック診断をしてくれます。

mixedrealityportal-1

今はデバイスが無くて何もできない... ですが、ここでシミュレーションをセットアップします。

mixedrealityportal-7

待つ....

mixedrealityportal-6

来ました!完了です。でもデバイスがないです。何もできない...

mixedrealityportal-5

ですが、左のメニューを開けて下の3つのアイコンのうちの一番上の道具アイコンをクリック。そして一番上のシミュレーションをONにします。

mixedrealityportal-4

おー、シミュレーション来たー!後ろは知らない仮想的な部屋ですが、多分本来はデバイスについているカメラで自分の部屋が写るの...かも。全然仕様知らないので推測です。

mixedrealityportal-3

ちゃんと2Dアプリが配置されています。マウスで向きを変えたり、キーボードで移動することもできます。

mixedrealityportal-2

早くデバイスを使ってみたい。アプリの仕様も気になります。