ソフトバンク初の Windows 10 Mobile 搭載スマートフォン「SoftBank 503LV」を発売

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以下記事より抜粋

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)、レノボ・ジャパン株式会社(以下「レノボ」)、および日本マイクロソフト株式会社(以下「日本マイクロソフト」)は、SoftBankの新商品として、法人向けに「Windows 10 Mobile」を搭載したスマートフォン「SoftBank 503LV」(レノボ製)を開発し、2016年10月下旬以降に発売します。なお、ソフトバンクがWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォンを発売するのは初めてです。また、レノボがレノボブランドのスマートフォンを国内の通信事業社に納品するのは初めてです。

今後ソフトバンクと日本マイクロソフトは、効率的なビジネスを可能にするプラットフォームを共同で構築していくことを目的に、「SoftBank 503LV」をはじめとした商品を活用し、ソフトバンクの音声サービスと日本マイクロソフトのクラウドPBXによる連携サービスの提供、モバイルセキュリティーの実現を目的とした24時間稼動のヘルプデスクの設立などを予定しています。

503LV

なぜか、Windows 10 mobile の新機種ラッシュが続く日本ですが、また新機種が発表されました。キャリアからの初登場はLenovo、そしてキャリアはSoftbank の法人部門、どちらも初物尽くしです。

デバイスのスペック的には、142.4 x 71.4 x 7.6 mm /144g ということで、142.8×70.4×8.4mm/125g ほぼMADOSMAサイズですね。重さはMADOSMAに比べて少し重いですが、MADOSMAがそもそも軽いので。NuAns NEO 150g に近いですね。画面は720Pの5インチ。32GB/3GB とメモリリッチですが、これはContinuum for Phone を想定してのことでしょう。

「MADOSMAの裏蓋を外してください。それが 503LVの大きさです。そこに90円(50円+10円x4)を載せてください。それが 503LVの重さです」

CPUはMSM8952 ということで、ここは NuAns NEO や VAIO Phone Biz と同じ Snapdragon 617でしょう。Wireless Continuum for Phone 対応ということですね。LTE対応バンドなどの情報はありませんが、期待の新人が登場です。