Silverlight bridge to UWP

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https://blogs.windows.com/buildingapps/2015/09/17/initial-preview-of-silverlight-bridge-to-uwp/

今日紹介するのは Mobilize.net の Silverlight Bridge です。これは Windows Phone の Silverlight 8.x アプリから Windows 10 UWP への移行を支援するものです。Build 2015でアナウンスされた Mobilize.NET bridge は 無料で直接 Visual Studio に組み込まれるものです。このBridgeは現在700以上のAPIをまピングし、そのか manifest, API, XAML, NuGet Package 参照、Async/await 返還まで移行の管理をします。さらに多くのAPIのマッピングも今後アップデートで対応していく予定です。Movilize.NET については さらに詳しい情報が紹介されていているので、ここでは非常に高品質なツールであることだけお伝えします。

一度アプリをUWPに変換すると、アプリはUWPの力を得て1つのソースコードから様々なデバイスで動作させることができるようになります。

Bridge を使う

一度インストールし、Visual Studo を起動して Windows Phone の SIlverlight を読み込むと、ソリューションエクスプローラーのプロジェクトを右クリックし、「Convert to UWP」オプションを選択します。加えてソリューションの中にあるプロジェクトも更新されます。

 1_migrateSlToUwp

マッピングの改善と拡張

Silverlight Bridge はマッピングメカニズムという名前の機能によってマイグレーションを実現しています。ツールに含まれるすべてのマッピングはオープンソースで公開されGithub のレポジトリに公開されています。

https://github.com/MobilizeNet/UWPConversionMappings

この方法により世界中の開発者はこの実装を参考にして自分自身で描くこともできます。

まずは移行してみよう

Silverlight Bridge は 最初のプレビュー版である今現在は完全な移行ができるわけではありませんが、おおまかな以降は提供してくれるでしょう。Silverlight は UWPに似ていますがしかし同じではありませんからほとんどのエラーの解決方法は非常にシンプルなものでしょう。いったんコンパイルエラーを修正すれば、すぐにテストできるようになるはずです。

Building apps for Windows 10×10 article series はアプリ開発に非常に役立つガイダンスです。レスポンシブデザインから、音声認識、ライブタイル、からアプリをどのようにしてストアでプロモートするのか、というところまでカバーしています。