Build 2014 Day 2 Azureの進化を見た


#decode14

Day 1 キーノートは、デバイス、Windows だったので、Day 2 キーノートは当然予想通り クラウド、Azureです。

Windows Azure から Microsoft Azure へ改名して初めての大型イベントですが、そのオープニングはやはり日本でもおなじみの ガスリーさんでした。もちろん赤いポロシャツです。

初めに出てきた、2つの事例は興味深いものでした。エンドユーザーにとって、クラウドの登場がどのような影響を与えるのか。

クラウドxエンドユーザー

高画質のグラフィックを使うゲームとクラウドの関係を示したデモでは、画面上を飛び交うオブジェクトが増えてくると、ローカルのCPUで処理しているとどんどんパフォーマンスが落ちてくるのに対し、演算処理をクラウド上で並列処理することでより多くのぶじぇくとを配置してもパフォーマンスの低下を抑えて快適なゲーミング環境を実現できます。これは結構目からうろこでしたね。

そして、ソチオリンピックの事例。

Microsoft Azure

Azure の進化は Iaas としてみた進化、Paas としての強化、そしてそれを支えるツールの進化とプラットフォームとしての強化点といった形で紹介されました。Visual Studio からVMの作成から管理まで行うことができるほか、Puppet / Chef をサポートし、より効率的に構築・管理することができます。等々から始まりたくさんの更新が紹介されました。が、この辺は私が説明しても魅力を伝えきれないので 井上章さんの [Build 2014: Day 2] Microsoft Azure と 新管理ポータル、そして .NET Foundation など でどうぞw

そういえば、アンダースさんが出てきて、.NET Compiler Platform “Roslyn” のオープンソース化を宣言され、ステージ上でパブリッシュ、といった演出は楽しいですね。こういうのやりたいなぁ。以前も、ステージ上でWindows の完成サインをバルマーがやっていたこともあったのを思い出したり。

見ていて、魅力的だったのが、Microsoft Azure の新しいダッシュボード。Azrue のダッシュボードは毎回見ても美しいのですが、さらに使いやすく見やすく魅力的なダッシュボードに進化しています。

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Application Development

後半は グッケンハイマー氏(Guggs)が登場して、開発を取り巻く様々な進化を紹介。ちなみに、エバンジェリストである私達の本社サイドの上司に当たる方です。はい。いつもパワフルでマシンガンな方です。

既存アプリの移行事例で紹介された Mobile .NET Studio はなかなか魅力的なソリューション。VB6のプロジェクトから C# WinForm へのコンバート、さらに HTML5ベースのアプリへのコンバートまで紹介されていました。既存プロジェクトの移管はいつも話題になるのでこの辺りはチェックしておきたいですね。

いつかやりたいと思ったのが、Windows Phone のGeoFence のデモ。登録した場所に近づくとタイルが更新されたり、プッシュ通知が送られてきたり、イベントやキャンペーンなどで活用したいです。まずはしっかり情報を集めるところから。

IE11でのWebGLの強化は本当に協力で、DirectXのパワーを使って驚くほどのパフォーマンスを発揮します。さらに、Windows Phone 8.1もIE11が搭載されたことにより、Windows Phone 上でも同じようにハイクオリティなグラフィックを体感することができています。そこにJavascript Library の拡張もあり、babylon.js をつかった Oculus Rift のデモは魅力的でしたね。Facebook に買収されちゃったあれですがw

ウェアラブルカメラ GoPro のデモも今後見逃せないです。

いずれにせよ、1つのプロジェクトコードで Windows, Windows Phone, そして XBOX ONEと展開できる、Universal Windows Application は今後大きな展開をしていくことは間違いないです。

そのほか、Webサイトをアプリ化できる App Studio の紹介や、マイクロソフト ソリューションの iOS / Android 向けのSDKなど、とにかく盛りだくさんなDay2 キーノート後半でした。正直盛り沢山すぎw

 

Visual Studio が使えれば、あんなこともこんなこともできるのか!と感じさせた Day2 キーノート。この体感は 5月末に日本で開催します、de:code でも皆さんにお伝えしたいと思います。

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