2012年 いろいろありがとうございました。

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マイクロソフトの年度は 7月初まりで6月終わりなので、毎年1年を振り返ると仕事的には昨年度の後半と今年度の前半を振り返ることになります。

UXチームの2012

UXチームの2012は川西さんとの別れという悲しい現実から始まりました。それでもその中でチーム一丸となって Windows Phone の推進を進めてきました。そしていよいよ Windows 8の動きが本格化してチーム全体がWindows 8への流れへシフト。私も Windows Developer Days でキーノートデモを務めるなど、Windows 8の活動もやってきました。後半、Windows Phone の活動はリソースが避けなくてちょっと厳しかったですね。

Windows Phone の 2012

とはいえ、やっぱり私の本流は Windows Phone。今年1年で見れば残念ながら新しいデバイスが出なかったという非常に厳しい状況ではありましたが、開発者の皆さんの熱い思いと声に支えられ、Windows Phone のアプリは少しずつ、しかし順調に増えてきています。

でもやっぱり不満不満。皆さんの不満はもちろん、その状況をいち早く知ってしまう立場であり、また一人のWindows Phone のユーザーとしても不満が残ります。今できることはそれを一つ一つなくしていくこと、私ができることはそれだけです。まだ、次のデバイスへの流れは見えない状況ですが、それまではのんびり...なんて安穏としている場合ではありません。来る次のフェーズに向けてそれほど時間があるとは思っていません。そのためへの準備を2013の初めから進めていきたいと思っています。

トライアスロンに感謝

それにしても今年、個人的にエキサイトしたのが Windows Phone アプリケーション トライアスロン。たくさんの応募があったことがうれしいのはもちろんですが、たくさんの開発者の方から、楽しかった、勉強になった、次のテーマが楽しみ、といったメッセージをいただきました。こういった企画をした中で、こういった声を聴けるのが一番うれしいです。これからも引き続き開発者の方が楽しめて、そしてその結果ユーザーが楽しめる流れが作れるよう頑張ります。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

Windwos Phone アプリケーション トライアスロン 2013(WPAT2013 とかってイイネ!)も始まりました。ぜひご参加ください。

とにかく Windows Phone 8

何を言われようと、Windows Phone 8、そしてアプリケーションのの国内での展開しか私の頭にはありません。もちろんその中にはただ出すだけでなく、できる限り良い状態でのスタートを切るということも含めて。

また2013も頑張ります。...でも、Windows 8もAzureもちゃんと押さえておかないといけないんだよね。エバンジェリストだしさw