Marketplace に上げるということ


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最近、いくつかのイベントやユーザーが作ったアプリケーションを見る機会があった。

いろいろ面白いアイディアがあったり、いい感じに作りこまれていたり、それはそれでいい刺激になるのですが、結構なアプリで「何かが足りない」気がしてました。いろいろ聞いてみると、App Store や Google Play にアップする予定はないというものが大半だったんです。

ああ、それでか、とちょっと納得。

Marketplace にあげるために必要なこと

前回開催したコンテストもみなさんすべて、Marketplaceにアップしていただいています。それは体験した人ならわかりますが結構面倒な作業です。ちょっと作っただけのアプリなら作って終わりですが、Marketplace に挙げるとなると、アイコンもスプラッシュスクリーンも作らないといけません。場合によってはAbout画面も作ったり、GPSを使うなら注意書きやOFF機能も必要です。そしてアップする手間、スクリーンショットをとって、説明文も付けて… 要は「アプリケーションとしての完成度」を高めないといけないのです。

そして公開されれば、ユーザーからの容赦ないコメントも入ります。だからそういわれないように、事前にいろいろ不備がないか、使いにくくないか、チェックします。そこで使う人のことを考えてアプリケーションを仕上げていくのです。

コンテスト受賞者に見るUX

コンテストで受賞した作品は、技術レベルでいえばまちまちです。しかし、どの作品も自分が作りたいもの=人が楽しんでもらえるもの、便利に使ってもらえる機能をしっかり作りこんできたものばかりでした。僕らはそれを審査しながら、驚き、笑い、そして感動させられました。

  • ShoShakeStereogram はステレオグラムのを楽しんでいる人が見てみたかった、動くステレオグラムを「ただ動く」だけでなく、美しく見せてくれました。
  • 国旗神経衰弱は、誰もが知っている遊びをちょっと変えた楽しさと、さらに「ここでこんな情報が出たらいいよね」って機能をしっかり実装していたことです。
  • ろくおんタイルは機能もUIもシンプルです。でもそれは「録音」する、という主目的をストレスなく実施できるUIでした。そしてシンプルなゆえにユーザーが様々な場面で様々な使い方ができるアプリでした。
  • そして何より Metrogue はRPG という前提は、Metro デザインを Rogue に美しく融合させただけでなく、様々な効果の表現や、使う人のシチュエーションを考えた操作性と、Suspend & Resume がスマートフォンのアプリケーションとして非常に秀逸なものでした。

 

たぶん、最近感じた「何か足りない」と思ったのはこの辺りの, 自分視点でのアプリ作り→ユーザー視点でのアプリ作りのことだったのかと思います。そしてこれが我々の目指しているUXというものなんだろうと思います。

作っていけば Marketplace はそれほど面倒ではなくなります

Marketplace にアプリを上げるのは面倒な作業かもしれませんが、たぶん、UXの観点でアプリケーションを作りこんでいただいてる方にとっては、それ程面倒な作業ではないのかもしれません。アップに必要な作業は自然と自分で作りこんでいくわけですから。

ぜひ、これからも楽しいアプリケーションをMarketplaceに公開してほしいところです。

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