Windows Phone 7 のタイル
何人かの人から、ご意見とか質問とかご心配とかいただきまして。
私が考える ライブタイル
Windows Phone 7のタイルはそれ以上のでもそれ以下でもなく。ある意味非常にシンプルで分かりやすいレイアウトになっています。
ただ大事なのは、タイルはただ単にランチャーとしての、情報ポータルとしてのものではないということ。もちろん機能としてはそうなんですが。
たとえばデザインにしても、タイルだけで閉じているわけではなく、ハブ、アプリケーションに至るまで、すべてはメトロデザインコンセプトにしたってデザインされている。それは見た目だけではなくて、操作性やインタラクションに至るまでカバーされています。
そしてタイルはマイクロソフトだけのものではなく、アプリケーション開発者のものでもあるということ。172x172の最後の1ドットに至るまで開発者が利用できる場所。Notification を通じて情報を配信するほか、Mangoで拡張されるマルチタイルによって、アプリケーションのエントリーポイント、もしくは1つの機能としてたいるをより高く利用することができます。
I love good UX!
でも、UXがいいものが出てくることは非常にいいこと。これでユーザーがまた新たに快適な環境を得られるというなら私自身は大歓迎です。
そしてだからこそ、私はこれからも自信を持ってWP7を勧めていきますよ。本心で自信を持ってお勧めできるプラットフォームですからね。はやく、これを皆さんと分かち合える日を楽しみにしています。
...ってか忙しすぎてマンゴーを消化しきれてないというか...汗