Windows Phone 7 に対する開発者の壁

Windows Phone 7 については開発者が越えられない壁がある、というような記事が出ているとかでていないとか。

まだ、開発情報についても何も発表されていないんですけどねw

確かにプラットフォームは大きく変わりそうですし、いままでフックとか、SIP周りとかコアやShellに近い部分のスキルや技術は使えなくなるかもしれません。ただ、SIPなどは情報は公開して作れるようにはするんじゃないのか?とは思っています。それが今までのMicrosoft のビジネスのやり方だから。(WP7でも ATOK、Wnn、カレン♪は使いたいと思いますし:完全ユーザー視点 ♪)

そして、Managed いわゆる .NET に関する技術でいえば、仮にそのままバイナリが動かなくなったのしても、スキルややり方は継承ができる。そのまま移行できなくてもやり方はいくらでもある。少なくともそれが .NET プラットフォームの理念であり、今まで機能拡張してきた足跡だから。そして、新しいプラットフォームになればやれることは格段に増えるはず。個人的にそう確信しています。だから全く不安はないです。むしろわくわくしてる。

VB/WinForm だった世界から、今は XAML/WPF,Silverlight を進めているとわかる流れですが、できることは増えるけど、やり方は違うかもしれない。だからこれからできる限りのことは発信していくつもり。許されるなら、できるのであれば、全国行脚みたいなこともしてみたいですよね。(予算、時間、体力などの問題はありますが ^^;)WM6.5_cover

とはいえ、先のことばかり見てもしょうがない部分もありますw

6.5 での開発については、ご興味があればぜひこちらを立ち読みしてみてください。

Windows Mobile 6.5 アプリケーションプログラミング

今は、開発者にとって何の情報が足りていないのか、思案中。ただ、足りない部分を埋める活動はぼちぼち始めてみたいなぁ、と思っています。私も手探りです。いいアイディアや意見があれば教えてください。