本当に速くなったWindows7のインストール

まぁ、普通の人には関係ないと言えば関係ない話ですが、Windows7 のインストールは本当に速くなりました。

仕事柄、ベータ版以降のビルトでの検証をすることもありますが、本当にインストールは速くなりましたね。

もっぱら、USBメモリに入れてブータブルにしておきます(Bootable USB の作り方)。クリーンインストールのときはこのUSBメモリで起動してインストールします。デスクトップのスペックなら5分くらいでミニカーネルのインストールと必要ファイルのコピーが完了し、トータル30分かからずにインストールが終わることもあります。インストール中の入力等もなく、再起動後はほぼ放置でOK。

最後にPC名やネットワークの設定、プロダクトキーの入力を少しやって終了です。

アップグレードでも同じで、非常にスムースにできます。Vistaからのアップグレードはほぼ何の心配もなくできますね。Windows7 の導入をスムースにするなら、いまのうちに Vistaの環境作りを進めておいたほうがいいでしょう。