Window もタッチな Windows7
Windows7 では新たに、マルチタッチインターフェースが実装されています。
- 指タッチで操作が出来る (タブレットPC的)
- 複数の指で操作が出来る
- ズーム、パン、ローテーションといった特別操作ガある
これらは、標準機能としてすでに色々盛り込まれています。
たとえば、ペイントブラシなら、ブラシは指タッチで絵をかくこともできますし、フォトビューワなら2本の指を広げて拡大したり、2本の指を滑らせて移動させたりすることが出来ます。2本指を回転させてローテーションも可能です(ただし90度ずつ)
面白いところではスクロールView+ウィンドウのアニメーションでしょうか。
コマンドプロンプトでもいいですし、ブラウザでもいいです。コマンドプロンプトなら、Dir C:\Windows [Enter] とで打っておきましょう。すくるロール可能になったら指でスクロール出来ることガわかります。勢いよくスクロールして指を離せばそのまま慣性の力でスクロールが続きます。
そして、スクロールの端まで到達してまだ勢いがあるうちは、ウィンドウ自体がいったんはねてから要約スクロールが止まることがわかります。かなり有機的です。
もちろんこれらの操作はタッチ操作限定なので、現在は指タッチ対応のPC(HP Touchsmart)などでしか体感することは出来ませんが、もし、Microsoft のイベント等で Windows 7 マルチタッチを体験できるチャンスがあればぜひ試してみてください。