Flash Player v10 Beta
Flash Player v10 のベータが出てきましたね。
WPF 的な機能やWPFでも実装できない機能などがありますね。テキストレイアウトは特定分野では結構いい部分だと思います。また、対応OSが多いのも強みですね。
- オブジェクトを3D空間上で移動/変形できる3D Effects
- 独自の画像エフェクトが利用可能に
- GPUの機能を使ったオブジェクトの描画
- テキストの縦書きレイアウト・字間設定
- 対応OSは 98/Me/2000/XP/2003/Vista
GPUに依存すると考えると考えるのが、どこにターゲット層をおくかということ。GPU内蔵のチップセットを持ったNoteなのか、最近のデスクトップか、はたまた古い98までにするのか?GPUがあるから、といって描画を重くすると非力なPCでは高付加になりますし、逆に作成者は悩むところですね。
それにしても、ActiveX あたりを通ってきた世代から見ると、Webだけとブラウザがインターフェースというだけで、もう何を持ってWebアプリというのかわかりませんね。ランタイムというなの小さなフレームワークが動作していてブラウザというフレームで動いている今のRIA。Webでないといけない理由はもう一度ちゃんと考えて見る必要があります。
Silverlight と WPF と常に比較される Flash / Air。そして Director もあります。
自分もちゃんと勉強しないとな、と思ってしまう今日この頃です。とりあえず、会社でMacromedia Studio と Illustrator / Photoshop を買ってほしいな♪ おいっ!