コンテンツとしてのSilverlight / WPF
先日コンテンツビジネスを展開せいている企業の方とお話をすることがありました。
プラズマディスプレイにCMのようにコンテンツを流すサービスは最近あちこちで見られるようになりましたが、そのコンテンツです。
現在はやはりFlashを使ったコンテンツや、動画などを使って流しているようですね。ホストアプリケーションが一定時間で表示するコンテンツを切り替えるイメージでしょうか?こういったことをSilverlightで行おうとするとメリットデメリットが出てきます。
- Good! 動画ストリーミング
- Good!サーバと連携したフレキシブルなコンテンツ
- Bad! ファイルがパッケージ化されない
- Bad! 作れる人が少ない
- Bad! ってかまだベータだし
WPFになるとスペック的な部分も変わってきますが、見方によってはメリットが出てきます。
- Good! 多彩な表現力
- Good! フレキシブルなコンテンツ
- Good! exeアプリでパッケージング
- Bad! 環境限定(でも組み込みなら問題なし)
- Bad! 作れる人が少ない
というわけで、これはこれで面白いかな?と。
WPFをデザイナーが作った場合、プログラマチック名部分が壁となりますが、たとえば60秒コンテンツなら、そんなことをしなくてもOKです。(もちろん、一部の機能はプログラムが必要な部分もありますが)
こういった、パッケージされたコンテンツを簡単にBlendで作れるようなコントロールがいろいろ出てくると面白いかもしれません。もしくはそういったコミュニティがほしいですね。
いろいろな方と話すといろいろ新しい側面、使い方が広がって楽しいです。自分の時間はどんどんなくなりますがw