SharePoint Designer 2013 のデザイン ビューの変更

原文の記事の投稿日: 2012 年 10 月 11 日 (木曜日)

こんにちは、SharePoint チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャー、Keenan Newton です。

私たちは SharePoint Designer 2013 のデザイン ビューにいくつかの変更を加えている最中ですが、それらの変更の理由を説明したいと思います。

SharePoint Server 2013 では、JavaScript、JSON、OData など、クライアント側でのページのレンダリングに関する新しい Web 標準を採用しています。このため、SharePoint Designer 内で視覚的な Web ページ エディターをサポートする必要がなくなりました。これを念頭に置いて、SharePoint Designer 2013 内で視覚的にページを編集する機能を削除しました。このページ エディターは、SharePoint Web ページ独自の機能を解釈するためだけに設計されたものだからです。新しい Web 標準をサポートすることで、SharePoint Server 2013 での Web ページの編集にどのような Web ページ デザイナーでも使用できるようになりました。これには、フォームのカスタマイズ、ページ コンテンツの条件付き書式設定、レイアウト、テーマ、およびブランドが含まれます。カスタマイズされた SharePoint ページの統合プロセスを単純化するために、SharePoint Server 2013 には SharePoint デザイン マネージャーという新機能が含まれています。この機能によって、Web デザイナーは SharePoint から Web ページをエクスポートし、カスタマイズして再び SharePoint にインポートし直す作業を、すべて SharePoint サイトから直接行えます。

SharePoint Designer 2013 は引き続き、サイト、ワークフロー、リスト、ライブラリ、および外部データのカスタマイズと構成をサポートします。ただし、カスタマイズと構成の作業を主に行うツールとして SharePoint そのものを活用できるように取り組んでいます。

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Changes to the Design View in SharePoint Designer 2013」をご覧ください。