新規: SharePoint 2013 のシナリオ ページ

原文の記事の投稿日: 2012 年 11 月 15 日 (木曜日)

SharePoint 2013 には便利な機能が数多く用意されています。その中のいくつかを紹介するために、特定のシナリオについて説明し、その理解、実装、および使用に役立つコンテンツを提供するシナリオ ページを作りました。

シナリオ ページでは、評価または採用の選択したステージに基づいて主要なリソースが表示されます。これらのステージは、色の付いたタイルで表されています。特定のステージを選択するには 1 つのタイルをクリックし、複数のステージを選択するには Ctrl キーを押しながら複数のタイルをクリックします。タイルをクリックすると、選択した各ステージのリソースが表示されます。

コンテンツとリソースにはマイクロソフトの豊富な Web 資産が活用されており、TechNet の IT 担当者向けコンテンツ、MSDN の開発者向けコンテンツ、および Office.com のインフォメーション ワーカー向けコンテンツのすべてがシナリオ ページに統合されています。たとえば、次のような疑問に答えるリソースを、すべて 1 か所から参照できます。

  • シナリオをサポートするために構成する必要がある機能はどれか、それらの機能をどのように管理すればよいか (TechNet のコンテンツ)
  • シナリオをカスタマイズするにはどの名前空間とメソッドを使用すればよいか (MSDN のコンテンツ)
  • シナリオの特定のタスクを実行するにはどうすればよいか (Office のコンテンツ)

現在利用可能なシナリオ ページを以下に示します。

  • SharePoint Server 2013 および Exchange Server 2013 での電子情報開示
    電子情報開示を使用すると、訴訟や監査のためにドキュメントや電子メールを電子的に保持することができます。電子情報開示は、シナリオ ページが役に立つソリューションの好例です。シナリオ ページを使用すれば、SharePoint 2013、Exchange Server 2013、および Lync Server 2013 に関する主要なリソースを、すべて 1 か所から参照できます。
  • SharePoint Server 2013 の個人のサイト (個人用サイト)
    個人用サイト テクノロジは、組織内の各 SharePoint ユーザーにプロファイル データ、アクティビティ フィード、タグ機能、および検索結果を提供します。個人用サイトを展開すると、各ユーザーが SharePoint で作業を開始するための場所を提供し、各ユーザーに必要なサイト、ドキュメント、およびその他の情報を一元化して、ユーザー間で知識を共有するのに役立ちます。

シナリオ ページは今後も追加されていきます。SharePoint TechCenter を定期的にチェックしてください。

シナリオ ページに関するご意見をお寄せください。 このブログ投稿にコメントしていただいても、itspdocs@microsoft.com または askspdocs@microsoft.com に電子メールでお送りいただいてもかまいません。よろしくお願いいたします。

- SharePoint コンテンツ パブリッシング チーム

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「New: Scenario pages for SharePoint 2013」をご覧ください。