ユーザー プロファイル プロパティの構成可能なポリシー設定

原文の記事の投稿日: 2012 年 2 月 2 日 (木曜日)

SharePoint Server 2010 の各ユーザー プロファイルには、46 個の既定のユーザー プロファイル プロパティが含まれています。これらのユーザー プロファイル プロパティには、ユーザーに関する情報が格納されます。管理者は、ユーザー プロファイル プロパティにポリシーを適用して、個人情報の使用方法を構成できます。選択したユーザー プロファイル プロパティに応じて、構成可能なポリシー設定と構成可能でないポリシー設定があります。

ユーザー プロファイルとプロファイル プロパティの詳細については、TechNet の次の記事を参照してください。

• ユーザー プロファイルを計画する (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee721054.aspx)
• ユーザー プロファイル プロパティのポリシーを編集する (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262930.aspx (英語))
• 既定のユーザー プロファイル プロパティ (https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh147513.aspx)

次の表をガイドとして使用して、どのプロパティが構成可能で、どのプロパティが構成可能でないかを確認してください。

• 「ポリシー設定」の列は、[ポリシー設定] の既定値が構成可能かどうかを示します。[ポリシー設定] の値は、[必須]、[任意]、[無効] です。
• 「既定のプライバシー設定」の列は、[既定のプライバシー ポリシー設定] が構成可能かどうかを示します。既定のプライバシー設定の値は、[自分のみ]、[自分の管理者]、[自分のチーム]、[自分の仕事仲間]、[すべてのユーザー] です。
• 「ユーザーによる上書きを許可する」の列は、ユーザーに値の上書きを許可するチェックボックスが構成可能かどうかを示します。値は [はい] または [いいえ] です。
• 「レプリケート」の列は、ユーザー情報をすべてのサイトにレプリケートするチェックボックスが構成可能かどうかを示します。値は [はい] または [いいえ] です。

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Configurable policy settings for user profile properties」をご覧ください。