SharePoint 2010 でのソーシャル タグの扱い

原文の記事の投稿日: 2011 年 9 月 29 日 (木曜日) 注意: この投稿の添付ファイルをダウンロードして、人が読める形式の Word 文書を入手してください。 最近、ソーシャル タグをファーム間で移行したいと考えている人から面白い依頼を受けました。これには出来合いの簡単な方法もあれば、いろいろ期待できそうだけれども今一歩という方法もあります。 テスト的に、”現実” の偽装は一切行わないで、ソーシャル タグだけを取得してみました。私のケースでは、うまくいきましたが、UPA 管理者としてログインした上でのテストなので、すべてのケースでうまくいくとは限りません。うまくいかない場合は、以下に述べる偽装テクニックを使うとよいでしょう。特定のユーザーに関するタグを取得するために、当該ユーザーの SPSite コンテキストを作成し、その上で、当該ユーザーのタグを取得するために必要なすべてのコンテキスト オブジェクトを作成するという方法を試しました。 SPUserToken sut = null; //get the user token for user first so we can //use that to get a site context as that user using (SPSite userSite = new SPSite(UrlTxt.Text)) {    using (SPWeb…

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SP1 および 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムを適用した後に Windows Phone 7 やその他のモバイル デバイスから SharePoint 2010 SAML サイトにアクセスする

原文の記事の投稿日: 2011 年 9 月 10 日 (土曜日) 以前の投稿で触れたように、SP1 および 6 月の累積的な更新プログラムには、SAML 認証を使用する SharePoint サイトに対して Windows Phone 7 (RTM と Mango の両方) やその他のモバイル デバイスからアクセスする際の機能に影響する変更が含まれています。また別の投稿では、SAML サイトに入るときの動作を大本から変更してモバイル ブラウザーが通常のデスクトップ ブラウザーのように扱われるようにするために compat.browser ファイルをどう変更すればよいかを説明しました (http://blogs.msdn.com/b/sharepoint_jp/archive/2010/12/16/windows-phone-7-sharepoint-2010.aspx)。これでとにかくサイトの認証を受けた上で、サイトの通常のブラウザー ビューを使うか、手動でモバイル ページに移動できるようになります。 しかし、SP1 および 6 月の累積的な更新プログラムが提供されたことを受けて、compat.browser ファイルを変更する上記の方法では認証機能が働かない可能性があることがわかりました。その後、多くの人々がこの現象を経験し、現在は以前と同じ動作を実現する新しい対策が提案されています。これを行うには、モバイル デバイスを使用する Web アプリケーションごとに web.config ファイルを変更する必要があります。この動作を実現するため、Web アプリケーションの web.config の system.web セクションに次のスニペットを追加してください。 <browserCaps> <resulttype=”System.Web.Mobile.MobileCapabilities, System.Web.Mobile,Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a” /> <filter>isMobileDevice=false</filter> </browserCaps>…

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SharePoint 2010 および SAML 認証での WHR パラメーターの使用

原文の記事の投稿日: 2011 年 9 月 15 日 (木曜日) SharePoint 2010 SP1 および 6 月の累積的な更新プログラムにおける修正 (WHR パラメーターを使えるようにするための修正) に関して多くの疑問や混乱が生じているようです。これは現段階で正常に機能していますが、それを利用するにはいくつかの要件を満たす必要があります。 SPTrustedIdentityTokenIssuer を構成する。 SPTrustedIdentityTokenIssuer に UseWHomeRealmParameter というプロパティが追加されました。このプロパティを true に設定しないと、SharePoint は WHR パラメーターを受け取って IdP に引き渡すことをしません。これを設定する簡単な PowerShell スニペットを紹介します。 $ap = get-sptrustedidentitytokenissuer -identity “ADFS with Roles”$ap.UseWHomeRealmParameter = $true$ap.Update() この簡単な設定によって、WHR パラメーターが SharePoint から送られるようになります。 WHR パラメーターを付加するために “何か” を作成するか実行する。 私は、WHR パラメーターを付加する HttpModule を作成しました。私が行った方法は次のとおりです。 Init オーバーライドに…

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SharePoint コンテンツ案内: TechNet、MSDN、Office.com の SharePoint 関連リソース

原文の記事の投稿日: 2011 年 10 月 1 日 (土曜日) 先日、ピュージェット サウンド地域の SharePoint ユーザー グループに SharePoint コンテンツについてプレゼンテーションを行う機会がありました。製品について知りたいときは何を調べたらいいか、最適な情報はどうしたら見つけられるか、フィードバックを送るにはどうすればよいか、よく質問を受けます。当然ながら、自分にとっては明白に思えることがほかの人にとってもそうだとは限らず、それはどんな分野にも言えます。だからこそ、デスクを離れてユーザーの皆様と直接お話しすること (また、記事やブログに関する皆様のコメントを読むこと) に意義があるのです。 来週アナハイムで開催される SharePoint Conference では、当チームの代表が皆様にお目にかかり、ご意見をいただいたり、情報を提供したりする予定です。そこであらかじめここでコンテンツについてご案内し、ご意見をお寄せいただく方法をご紹介しようと思います。 SharePoint については豊富なコンテンツが提供されています。多岐に及ぶ充実したコンテンツは複雑になりがちであり、関連性や信頼度、明快さや見つけ方がわかりにくくなる場合もあります。 皆様にコンテンツを見つけていただき、お役立ていただき、フィードバックをお寄せいただくことがチーム一同の願いです。今回の投稿はプレゼンテーション用メモとして作成したものですが、各種リンクやコンテンツの場所を示すリソースとしてご利用ください。 各コンテンツ サイト別 (TechNet、Microsoft Developer Network (MSDN)、Office.com) に項目を分けました。また、ソーシャル メディア、各担当の連絡先、フィードバックの送り方も記載しました。 この投稿には役立つ情報を盛り込みましたが、説明を省略して主要リンクのみが必要な場合はこちらをご覧ください。 TechNet – IT 担当者対象 MSDN – 開発者対象 Office.com – エンド ユーザー対象 製品情報全般 SharePoint 製品 TechCenter SharePoint デベロッパー センター SharePoint 製品ページ シナリオおよびタスク SharePoint…

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アナハイムで開催される SharePoint Conference 2011 での SharePoint デザイン タイム セッションへの参加要請

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 26 日 (金曜日) SharePoint Conference 2011 (英語) への参加を登録されている皆様へのお知らせです。Microsoft SharePoint ドキュメント チームは、現在 Microsoft Consulting Services (MCS) を受けられていないお客様を対象に、個別の専用のソリューション デザイン セッションを限定数だけ提供いたします。これらのセッションの目的は、IT プロフェッショナルが 2010 ファミリの SharePoint 製品およびテクノロジに基づいて、ソリューションを構想し、計画することを支援することです。 セッションの時間は 60 分です。選ばれたお客様は、1 名以上の製品エキスパート (Microsoft 製品のチーム メンバー、コンサルタント、または MVP) および 1 名以上の SharePoint ドキュメント チーム メンバーと顔を合わせてソリューションの目標について議論を交わし、現在の課題についてアドバイスを受け、SharePoint 2010 製品を使ってソリューションを強化する方法を構想します。デザイン セッションは、以下の表に示されている分野について行われます。 予定されている対象分野 説明 展開と更新の自動化 展開と更新を自動化する環境を実装しているお客様が対象です。設計の問題を通じて、課題と作業についてお話を伺います。Windows PowerShell およびスクリプトを使用してテスト環境から運用環境への更新を自動化する環境に対して、特別な検討事項を提供します。 SharePoint のビジネス インテリジェンスと…

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SharePoint Server 2010 のポリシーと保持

原文の記事の投稿日: 2011 年 10 月 13 日 (木曜日) Microsoft Office SharePoint Server 2007 では、情報管理ポリシーが導入されました。これによって、コンテンツ タイプごとに監査と有効期限が有効となりました。SharePoint Server 2010 では、保持の柔軟性が大きく向上しました。そのまま実行できる保持処理が多数用意され、カスタム ワークフローも簡単に起動できます。最も大きな新機能は、場所ベースの保持 (フォルダー単位の保持の設定) ができるようになったことです。これに伴い、階層的なファイル計画の新しいオプションを使用できます。複数ステージ保持も行うことができます。 ポリシーの構成 情報管理ポリシーの設定ページにアクセスするには、サイト コンテンツ タイプ ギャラリーに移動し、コンテンツ タイプを選択し、[情報管理ポリシーの設定] リンクをクリックします。設定ページで入力する管理上の説明は、ポリシーの構成時に管理者に対して表示されます。ポリシー ステートメントも表示できます。これは、エンド ユーザーに対して表示されるものであり、たとえば、エンド ユーザーが Word 文書を開くと、情報バーが表示されます。ポリシーには、保持、監査、バーコード、およびラベルの 4 種類があります。保持により、特定の日付の後に発生する処理を指定できます。監査では、追跡されるアイテムに対する操作を選択するためのオプションが提供されます。バーコードとラベルを使用して、ドキュメントを追跡できます。 保持処理 保持処理には、次のものが含まれます。 · [ごみ箱に移動] (Move to Recycle Bin) · [完全に削除] (Permanently Delete) · [別の場所に転送] (Transfer to another location) – 構成されている送信先の場所の中から選択して、ドキュメントをコンテンツ…

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SharePoint Server 2010 のメタデータの既定値

原文の記事の投稿日: 2011 年 10 月 13 日 (木曜日) SharePoint Server 2010 では、管理メタデータ、メタデータ ナビゲーションなど、これまで以上にメタデータが重要となる新しい機能が導入されています。しかし、多くの SharePoint プロジェクトにとって、ドキュメントにメタデータを含めることは大きな問題です。メタデータとユーザーの負担のバランスを考慮することが大切です。入力しなければならないメタデータ列の数が増えると、ユーザーはメターデータを入力しなくなる傾向があります。それは、操作を行って、実際に適用する列を確認するのが非常に面倒だからです。必要な列が大量に使用されている場合、コンテンツのアップロードが負担となり、ユーザーの選択が遅れる場合があります。非常にオープンな共同作業のシナリオでは、これは弊害をもたらす可能性があります。しかし、コンテンツと、そのコンテンツを作成する作業の価値が高まれば、ユーザーは時間をかけて適切なフィールドを入力するようになります。このような操作が頻繁に行われるのでなければ、なおさらです。 どの SharePoint プロジェクトでも、必要な操作を実行したり、ユーザーがコンテンツを検索したりするのに必要なメタデータを、慎重に検討する必要があります。ユーザーがそのメタデータを入力するのにかかった時間を評価し、ユーザーへの影響を評価します。多くのメタデータが必要であったにもかかわらず、コンテンツ作成のオーバーヘッドが大きいためにエンド ユーザーがシステムを選択しない場合、実装が成功したとは言い難いでしょう。 メタデータの既定値は、ユーザーに代わってメタデータを自動的に入力できるため、この問題に役立ちます。特定のフィールドで 50% 以上の割合で同じ値が使用される場合、ユーザーのフォーム入力を促進するために、メタデータの既定値を指定します。メタデータの既定値は、サイト レベル、リスト レベル、およびフォルダー レベルで、各列に対して指定できます。メタデータの既定値はそれぞれから継承され、子の既定値は常に上書きされます。たとえば、フォルダーに既定値を設定すると、リストおよびサイト列に既定値があっても、フォルダーの既定値が適用されます。列とリストに既定値があり、フォルダーに既定値がない場合、そのフォルダーにアイテムが追加されると、リストの既定値が適用されます。ユーザーが新しいアイテムを作成またはアップロードすると、メタデータの既定値が適用され、プロパティの編集フォームに表示されます。必要に応じて、そのプロパティを変更できます。メタデータの既定値を早い段階で計画し、設定することで、メタデータの既定値の内容と、メタデータをアイテムに簡単に適用するための方法を、より簡単に評価できます。 メタデータの既定値は、次の種類の列でサポートされます。 · 1 行テキスト · 選択肢 · 数値 · 通貨 · 日時 · Yes/No · 管理メタデータ 列の編集時にメタデータの既定値を設定する サイト レベルまたはリスト レベルで列を作成または編集する場合、既定値を指定するフィールドがあります。サイト レベルで既定値を指定し、それをリスト レベルで上書きできます。 ツリー コントロールでメタデータの既定値を設定する  ライブラリでは、ツリー コントロールを使用して、ライブラリおよびフォルダーごとのメタデータの既定値を設定できます。このためには、ライブラリ設定に移動し、[列の既定値の設定] リンクをクリックします。ツリー コントロールが表示され、これを使用して、ライブラリ内のフォルダーに移動できます。ライブラリのルートに加えて、個別の各フォルダーで既定値を設定できます。子フォルダーに対して特定の既定値を指定しないかぎり、フォルダーは既定値を継承します。 メタデータの既定値は、列にメタデータを配置するのに非常に役立ちます。これを使用して、非表示の列に既定値を適用することもできます。このようなフィールドをユーザーは編集することはできませんが、そのメタデータを使用して移動したり、コンテンツを取得したりできます。  …

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SharePoint Conference 2011 における CASI キットに関する重大な発表

原文の記事の投稿日: 2011 年 9 月 26 日 (月曜日) 来週開催される SharePoint Conference 2011 において、CASI キットに関して重大な発表を行うことをお知らせします。イベントに参加される方は、セッション「SPC 412 – 開発者向けの SharePoint、Azure、およびクレームの統合」(水曜日、3:15PM) にぜひお立ち寄りください。当日参加できない場合は、セッションの後、詳細情報をこのブログに掲載する予定です。ご覧いただければ幸いです。 これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Major Announcement for CASI Kit Coming at SharePoint Conference 2011」をご覧ください。

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2011 年 6 月の累積的な更新プログラムに対する更新

原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 15 日 (金曜日) 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムに、新しい更新プログラムと修正プログラムが追加されました。これにより、2011 年 6 月 28 日から 2011 年 7 月 8 日の間に公開された 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムでは対応されていなかった特定の問題 (下記を参照) が解決されます。これらの更新プログラムと修正プログラムを利用できるように、最新版の 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムをインストールすることをお勧めします。 最新版の 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムは、既存の 2011 年 6 月の累積的な更新プログラムまたは Service Pack 1 がインストールされているサーバー ファーム、あるいは以前の累積的な更新プログラムがインストールされているか、累積的な更新プログラムがインストールされていない環境にインストールできます。SharePoint 2010 製品の更新の詳細については、「SharePoint 2010 製品の更新プログラム」(http://technet.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/ff800847) を参照してください。   2011 年…

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ドキュメント セットの紹介

原文の記事の投稿日: 2011 年 10 月 19 日 (水曜日) こんにちは、Quentin です。本日の投稿では、興味深い新しいコンテンツ タイプを紹介します。これはマルチ ドキュメント ベースの作業生産物を整理するためのアーキテクチャ コンポーネントとして使用されます。ドキュメント セットはドキュメントとサイトの間に位置します。ドキュメント セットは、共同作業の対象となる一群の関連ドキュメントがあるときに使用できますが、まったく新しいドキュメント ライブラリやサイトは必要ありません。ドキュメント セットが共同作業用のワークスペースを提供するので、ユーザーはそこで一群の関連ドキュメントを操作できます。SharePoint 2010 のリリース以降、Microsoft の社内および顧客によってドキュメント セットがさまざまなシナリオで使われているのを目にしました。たとえば、研究プロジェクト、ソフトウェア開発仕様、ナレッジ マネジメント リポジトリ、ユーザビリティ研究などです。 ドキュメント セットはフォルダーに似ていますが、ドキュメント セットにアクセスすると、カスタマイズ可能な Web パーツ ページが表示されます。ドキュメント セットにドキュメントをアップロードすると、それらのドキュメントはドキュメント ライブラリ ビューと同様に機能する Web パーツ内に表示されます。ドキュメント セットのいろいろな機能によって、関連ドキュメントのプロジェクトに対する作業が迅速かつ容易に行えるようになります。以下に、これらの機能をいくつか列記します。 共有メタデータにより、ドキュメント セット内のすべてのアイテムに対して同じメタデータが適用されます。 ドキュメント セットの作成時に既定のドキュメントを自動的に準備できます。 ウェルカム ページという Web パーツ ページにドキュメント セットのコンテンツを表示できます。また、このページをカスタマイズして、ドキュメント以外の情報も表示されるようにできます。 ドキュメント セットは、管理対象外のものを管理しやすくすると共にコラボレーションとメタデータをドキュメントの作成と管理に持ち込むことで、私たちのドキュメント管理構想全体にうまく適合します。ドキュメント セットは、コンテンツの整理と検索に使用できます。ドキュメント セットによって、ドキュメントのグループ化と関連付けが容易になります。ドキュメント セットは、ドキュメント セット自体およびその中のドキュメントのメタデータの列を使用することを助長します。共有列により、ドキュメント セットのメタデータが内部のすべてのドキュメントに適用されます。ドキュメント セットのプロパティをドキュメント セットのウェルカム…

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