自分専用の TechNet ブックのエクスポート

原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 28 日 (木曜日) TechNet の記事を自分専用のブックとしてビルドできるようになりました。これまでも複数の製品バージョンについて、SharePoint IT Pro コンテンツ チームは TechNet の記事をダウンロード可能なブック (オフラインで読んだり印刷したりできる) にまとめて公開してきました。しかし、特に基本的なコンテンツ セットしかカバーできていませんでした。SharePoint Server または SharePoint Foundation の環境はそれぞれ異なり、どの環境にも完全に適合する基本ブックなるものは存在しないからです。 幸いなことに、TechNet の我々のパートナーが、記事を自分専用のカスタム コレクションとしてビルドできる新しい機能 (ベータ版) を提供してくれました。TechNet ライブラリから記事を自由に選ぶことができます (コレクション当たり最大 100 件)。つまり、SQL Server、SharePoint Foundation、Windows Server、Office など、分野を問わず TechNet ライブラリに含まれている任意の記事を組み合わせることができます。この機能は今のところベータ テストの段階ですが、一般公開されているので是非試してみてください。以下に手順を示します。 比較的新しいブラウザーが必要です。Internet Explorer 8 と Internet Explorer 9 なら問題ありません。他のブラウザーも最近のバージョンならうまくいきます。また、TechNet にサインインして自分のコレクションをエクスポートするために Live ID も必要です。TechNet ライブラリの表示モードを必ずライトウェイトにしてください。TechNet ライブラリ ホーム…

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『How to Measure Anything: Finding the Value of ‘Intangibles’ in Business』と SharePoint Server 2010

原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 19 日 (火曜日) 『How to Measure Anything: Finding the Value of ‘Intangibles’ in Business (英語)』は、経営業績の測定に関する Douglas W. Hubbard (英語) 氏の有名な著書です。 この本の冒頭で Hubbard 氏は、何でも測ってみることの意義をこう述べています。”今話題にしていることを測ることができ、それを数値で表現できるなら、それについて何か知っていると言えるが、数値で表現できないときは、知識が足りないか満足いくものでないことを意味し…” さらに、後の方で次のように続けます。”従業員強化、創造性、戦略的提携といった感覚的に思えるものも、それが重要だと言うのであるなら、何か目に見える結果をもたらさなければならない” そして、Hubbard 氏は、”…経営者は一定の方法論に基づいて決断の不確実性を減らす選択肢を分析する必要がある” と強調します。要するに、測定こそが適切な決断の基盤になるというわけです。 戦略的な目標に照らして組織の業績を測定・監視するバランス スコアカード (英語)といった方法論は、ここで引用した考え方がその目標設定の裏づけとなっています。バランス スコアカードは、Robert Kaplan (ハーバード大学大学院経営学研究科) と David Norton の両博士が、戦略的に意味のある非財務上の業績指標を従来の財務上の評価指標に追加して管理者や経営陣がより “バランスの取れた” 見方で組織の業績を検討できるようにする業績測定の枠組みとして開発したものです。 この本の中心テーマは、不確実性を減らすべく測定することは不確実性を完全に排除できなくても有益である、ということです。Hubbard 氏は、”その不確実性が重大で危険な決断に関係するとき、不確実性を減らすことは大いに意義がある” と述べています。 SharePoint Server 2010 は Visio、Excel、PerformancePoint Services、および SQL Server…

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MSDN サンプル ギャラリーに投稿された分析レポート サンプル

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 11 日 (木曜日)PerformancePoint 分析レポートの 2 つの操作サンプルが MSDN で提供されました。 PerformancePoint Services 2010: Change Analytic Report Data Source Sample。これで分析レポートの対象となるデータ ソースを変更できるようになります。 PerformancePoint…(続きを読む (英語)) これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Analytic Report Samples Published to MSDN Samples Gallery」をご覧ください。

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Silverlight 版 SharePoint 2010 ユーザー選択ウィンドウ コントロールの作成

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 10 日 (水曜日) SharePoint 開発者向けの Silverlight ツールボックスに是非欲しい部品のひとつにユーザー選択ウィンドウ コントロールがあります。SharePoint の提供する特定のコントロールを Web パーツまたはカスタム レイアウト ページ (PeopleEditor クラス) で使うことはできます。しかし、Silverlight コードはすべてクライアント側で実行されるので、これを実現する標準的なソリューションなるものは存在しません。実際、私は最近あるプロジェクトでこの機能が必要になり、結局、かなり単純なやり方で同等の機能を実現しました。以下は、そのスクリーンショットです。Silverlight のポップアップとして実装されており、UI としてはどう見ても力不足のユーザー選択ウィンドウ コントロールです。     この機能を実現するうえで鍵となったのは、SharePoint に標準で同梱されている People Web サービスという小さな Web サービスです。今回のケースでは、SearchPrincipals というメソッドを使用して、検索ボックスに入力されたテキストを取得し、一致する一連の候補の探します。今回は単純なので、複数のユーザーを探す必要はありませんでした。しかし、必要ならグループ、配布リスト、SharePoint セキュリティ グループなどを調べることもできます。また、名前を入力してもらってから Web サービス上で ResolvePrincipals メソッドを呼び出せば、独自の入力コントロールを実装することもできます。以下に実装上の要点を示します。   このメソッドは、PrincipalInfo オブジェクトを要素に持つ ObservableCollection を返します。ユーザーにとってよりわかりやすくするために、DisplayName と AccountName の 2 つの要素を持つ PickerEntry というカスタム クラスを作成しました。PrincipalInfo クラスにも部門および電子メールのプロパティが含まれているので、これも便利です。これについては、クラス内で…

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Windows Azure 1.4 診断の概要 (総論)

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 24 日 (水曜日) Windows Azure 診断の使用方法を説明する投稿や記事が多数存在します。ところが、最新機能の詳細を具体的に示そうとすると、さまざまな情報が溢れていて逆に困ります。多種多様な記事が存在しますが、そこで扱われる Azure のリリースは多岐にわたるため、最新の Azure SDK (1.4) の操作について理解しようとすると、多くの時間を費やすことになります。そうした中、この投稿では、Azure 診断を SDK バージョン 1.4 で使用する場合に絞って、その要点について説明します。   まず、だれもが知っていることでしょうが、Azure にはトレース リスナーが組み込まれています。このトレース リスナーは、Trace.* コマンド (Trace.Write、Trace.WriteLine、Trace.TraceInformation など) を取得してメモリに格納します。ただし、これらのコマンドをメモリから永続記憶装置に移動するには “なんらかの操作” が必要で、たとえば、データの手動転送を開始したり、転送の実行スケジュールを構成したりする必要があります。また、そうした操作以外にも、イベント ログから情報を移動したり、パフォーマンス カウンターをキャプチャしたり、IIS ログやカスタム ログを移動したりする操作を選択することもできます。   前述の一般的なログ記録および診断ツールに加えて、アプリケーションをホストする Azure サーバーへの RDP を許可したり、IntelliTrace を有効にして展開済みアプリケーションでデバッグおよびトラブルシューティングを制限付きで実行したりするように展開を構成することもできます。それでは、そうしたさまざまな構成について詳しく説明します。   データを記憶域に永続化する頻度、割り当てる必要がある記憶域の容量、キャプチャするパフォーマンス カウンターなど、各種診断コンポーネントを構成するには、標準 Web ロール Azure アプリケーションに付属する WebRole.cs ファイルにいくつかのコードを記述するのが最も簡単です (また、VM ロール以外のほとんどの…

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SAML クレーム、SharePoint、WCF、Windows Token Service へのクレーム、および制約付き委任を使用して SQL Server にアクセスする

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 7 日 (日曜日) さて、今回の投稿は、これまでの中で最もタイトルが長くなりそうですが、それは今回の説明に関係するすべてのテクノロジを載せようと思うからです。今回説明する分野については喧々諤々とさまざまな声が上がっているようですが、話をまとめると要するに、SAML クレーム ユーザーを利用して、Windows コンテキストを取得して他のアプリケーションにアクセスするにはどのような方法があるかということです。SharePoint 2010 は、Windows Token Service へのクレーム (以下、c2wts と表記します) の使用を制限付きでサポートしていますが、それは少数のサービス アプリケーションしか持たない Windows クレーム ユーザーに限られています。だれもが疑問に思います。SharePoint 2010 で有効な UPN クレームを持つ SAML クレーム ユーザーを使用できないのはなぜでしょうか。実際、それを技術的に不可能とする理由はありません。となれば、つまりこういうことです。各種認証の制限事項と、各種認証を使用するサービス アプリケーションの制限事項の間で、SAML ユーザーを基本 Windows アカウントとして他のアプリケーションに接続する方法を構築する必要があります。この方法の基本事項を理解するうえで、この投稿をぜひお役立てください。 このシナリオでは基本的なアプローチとして、他のアプリケーションのデータに対するエンド ユーザーからの要求をすべて処理する WCF サービス アプリケーション (ここでは SQL Server) を作成します。そこで、SharePoint サイトにアクセスする SAML ユーザーを利用し、SQL Server からデータを取得するときに、要求をその SAML ユーザーの Windows アカウントとして作成します。メモ: この記事は SAML…

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SharePoint Server 2010 のトラブルシューティングに関するリソース

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 4 日 (木曜日) この投稿では、SharePoint Server 2010 を使用しているときに発生する問題の解決に役立つツール、テクニック、リンクを提供します。 ULS (Universal Logging System) ログ SharePoint Server 2010 で発生する問題のトラブルシューティングに特に役立つツールに ULS (Universal Logging System) ログがあります。SharePoint Server 2010 の ULS ログに記録されたデータをファーム内のトラブルシューティングに役立てることができます。ULS ログでは、ログの設定に基づいて、さまざまなレベルでデータを収集できます。また、Windows PowerShell を使えば、ログのデータにフィルターを適用したり、データをさまざまな方法で表示したりできます。さらに、そのデータをデータ グリッドに出力して、そこでフィルター処理、ソート、グループ化、Excel Services へのエクスポートなどを行うこともできます。詳しくは、「 診断ログを表示する (SharePoint Server 2010)」をご覧ください。 Windows PowerShell による ULS ログ データのフィルター処理、表示、および出力の方法と、エラー メッセージ内の相互関係 ID を利用したトラブルシューティングについては、「Microsoft Press: Windows PowerShell を使用したファーム管理タスクの実行および自動化」もご覧ください。 ULS…

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Excel と PowerPivot for Excel で SQL Server Analysis Services データを解析する

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 23 日 (火曜日) SQL Server Analysis Services (SSAS) などの外部ソースから取り込んだデータを解析するのはなかなか面倒なものです。Microsoft TechNet の記事「Analyze data from SQL Server Analysis Services (英語)」では、このデータを Excel または PowerPivot for Excel で解析する方法を説明しています。 新しく公開されたこの記事は、次の 3 セクションで構成されます。 Analyzing data in Excel 2010 (Excel 2010 でのデータ解析) このセクションでは、Office データ接続 (ODC) ファイルを作成して接続文字列を格納する方法と、ODC ファイルを使用して SSAS から外部データを取り込む方法を説明します。次に、ピボットテーブルとピボットグラフを作成し、それを使用して Excel 内のデータを解析する方法を説明します。 Analyzing data in PowerPivot for Excel…

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ADFS 2.0 へのアップグレードまたは移行に際してのヒント

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 9 日 (火曜日) 最近、ADFS サーバーのアップグレードに意外と手間取ってしまいました。私のケースは、Windows Server 2008 から 2008 R2 へのアップグレードでした。SharePoint を使っておられる多くの方々と同じように、クレーム ベースで楽々作業を進めようとしたのですが、一見簡単なことにこれほどまごつくとは思いませんでした。以下のヒントが、皆さんの参考になれば幸いです。 Windows Server 2008 の ADFS 2.0 から Windows Server 2008 R2 に直接アップグレードするパスは現実にはありません。したがって、ADFS が完全にアンインストールされます。そのため、アップグレードすると、ゼロからやり直しといったことになるわけです。そこで、データベースを最初にバックアップしておくことをお勧めします。詳しくは、以下をご覧ください。 ADFS では、実は、あのいまわしい Windows Internal Database が使われています。SharePoint ファームをただ運用するだけなら別に問題はありません。しかし、データベースのバックアップと復元が必要な場合は、それをどう扱うかが問題になります。幸い、管理用ツールを無料でダウンロードできます。私が見つけたリンクは “SQL Server 2005” となっていましたが、Windows Internal Database でも問題なく動作しました。ツールのダウンロード元は http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=c243a5ae-4bd1-4e3d-94b8-5a0f62bf7796 で、ツールの名前は “SQL Server Management Studio Express” です。 このツールを開くときに必要となる接続文字列は直感的にわかるものとは言い難いので、ここにそのまま貼り付けておきます。接続ダイアログが表示されたら、これをコピーして貼り付けるだけでよいはずです: “\\.\pipe\MSSQL$MICROSOFT##SSEE\sql\query” (引用符は含めない)…

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SharePoint Online の IT 担当者向け学習教材

原文の記事の投稿日: 2011 年 7 月 28 日 (木曜日) ​社内に展開された SharePoint 2010 製品を補完する目的で SharePoint Online を利用するにはどうすればよいか。その方法を IT 担当者としてもっと詳しく知りたくありませんか。  最近、SharePoint Online のメリットと、その機能を活用して社内に展開されたシステムの付加価値を高める方法を解説した包括的な学習教材セットをまとめました。 ビデオ学習シリーズ Introduction (概要) (英語) Scenarios (シナリオ) (英語) Users (ユーザー) (英語) Support (サポート) (英語) Conclusion (まとめ) (英語) 解説付きプレゼンテーション Exploring SharePoint Online for IT Professionals (IT 担当者向けの SharePoint Online 詳細) (英語) ホワイトペーパー Microsoft SharePoint Online:  An Overview…

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