VSTO Power Tools ってご存知ですか? 



久々に VSTO ネタですが、 


「こんなんありますよ」と改めてというかんじですね。


かなり昔、社内のメーリングリストで VSTO Power Tools の機能を紹介したのですが、次のブログネタの前振りも兼ねてその時に利用したメールの内容をそのまま紹介します。


 


Microsoft Visual Studio Tools for the Office System Power Tools v1.0


http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=46B6BF86-E35D-4870-B214-4D7B72B02BF9&displaylang=en


 


ご存じの方もいらっしゃるとは思うのですが、VSTO による開発の機能を拡張してくれるツールです。


 


こだか師匠も以下のブログで紹介されている内容ですね。


http://blogs.msdn.com/tarok/archive/2008/02/22/microsoft-visual-studio-tools-for-the-office-system-power-tools.aspx


  

概要:


VSTO に組み込むツール


l  OpenXML Package Editor


VSTO からOpenXML ファイル形式を開いて、編集できるツール


主にカスタムXML の組み込みやOpen XML ファイルのXML レベルでの修正が可能なもの


l  Ribbon IDs ToolWindow


リボンのカスタマイズ時のボタンにイメージを挿入したい場合のイメージの挿入とIDのマッピング


 


コマンドラインツール


l  SharePoint Feature SweeperSPFeatureSweeper.exe


Workflow Featureを一括して削除してくれるツール(ステージング環境で有効)


l  SharePoint Workflow Package GeneratorWorkflowPackageGen.exe


VSTO のワークフローソリューションから、関連するファイルを含めて、直接 WSP ファイルをビルドしてくれるツール



l  VSTO/VSTA Pipeline VerifierPipelineVerifier.exe


VSTO/VSTA のパイプラインの整合性をチェックし最適化するツール


l  VSTO Developer CleanerVSTODeveloperCleanupTool.exe


使われていない、信頼済みの VSTO ソリューションやソリューションフォルダ、レジストリエントリを整理してくれるツールです。


VSTO のデベロッパーには便利かもしれません。私の環境ではゴミだらけでした。


l  VSTOTroubleshooter.docVSTOTroubleshooter.exe


現行の VSTO の開発環境を確認してくれるもので、動作環境などのチェックとレポートをおこなってくれます。


 


リファレンス


l  Office Interop ExtensionsOfficeInteropAPIExtensionsUsersGuide.docx


.NET Framework 3.5 で拡張された Office Interop API についての説明です。


LINQ Office 開発でどう利用するかの説明もあります。


Open XML 開発だとどうしてもコード量が多くなるところですが、LINQ を利用することで大幅にコード量を削減できます。


LINQ の利用は極めて相性がよいものだと思います。


また、VSTO の技術解説で、.NET COM アプリを接続する PIA とその動きについて説明があります。


l  UI ManagerUIManagerSampleTool.doc


複数のアドインが存在した場合に連携させて、UI 上で動作を統合させるクラスとその使い方資料


WordInfoPathOutlook のサンプル付きです。


 


手順:


まず、以下のファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。


 


Microsoft Visual Studio Tools for the Office System Power Tools v1.0


http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=46B6BF86-E35D-4870-B214-4D7B72B02BF9&displaylang=en


 


l  VSTO_PTExtLibs.exe


l  VSTO_PTRibbonIDs.exe


l  VSTO_PT.exe


 


これをインストールすることで、既定だと以下のフォルダに各アプリケーションとその説明書きが保存されます。


※いくつかのアプリはアドインとして、VSTO に組み込まれるようです。


 


既定のフォルダ


C:\Program Files\Microsoft VSTO Power Tools 1.0


 


VSTO に組み込み


l  OpenXML Package Editor


l  Ribbon IDs ToolWindow


 


コマンドベース


l  SharePoint Feature SweeperSPFeatureSweeper.exe


l  SharePoint Workflow Package GeneratorWorkflowPackageGen.exe


l  VSTO/VSTA Pipeline VerifierPipelineVerifier.exe


l  VSTO Developer CleanerVSTODeveloperCleanupTool.exe


l  VSTOTroubleshooter.docVSTOTroubleshooter.exe


 


以上です。


次のブログでちょっと小ネタをご紹介します。


 


 

Comments (1)
  1. msdn の VSTO Development Center に How Do I Videos というコンテンツがあります。 動画によるチュートリアルなので VSTO 開発の雰囲気をつかむのに役立つと思います

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