IIS7.x での共有 Web ホスティングのためのサンプルアプリケーション

先日行われました、弊社パートナー ホスティング事業者様向けイベント向けに、セッションのデモで使用するサンプルアプリケーションを作成しました。 同イベントでの私のセッションは、体調 & マシン環境が万全でなく、トラウマになりそうなくらいの出来の悪さだったわけですが(笑、って、笑いごとではありませんが。。)、サンプルアプリケーションはちゃんと動作するのでここでご紹介させていただきます。 このサンプルアプリケーションは、IIS7.x の新機能である IIS 管理サービスを使用した簡単な 共有 Web ホスティングを行う際にプロビジョニングを行うものです。 具体的には以下の仕事をしてくれます。 インターネット インフォメーション サービスマネージャーユーザー(※以下、"IIS 管理ユーザー") を作成 Web サイト用の物理フォルダを作成 アプリケーションプールの作成 Web サイトの作成 作成した Web サイトに FTP をバインド 作成した Web サイトに、作成した IIS 管理ユーザーを管理者として登録 PHP ランタイムの設定 (※) ※Windows フォーム版のアプリケーションのみ実装。Web 版は UI の実装が間に合わず。 この処理が完了すると、ユーザーは、クライアントマシンにインストールされた IIS マネージャーから、作成された IIS 管理ユーザーアカウントを使用して、同じく作成された自分の管理可能な Web サイトに直接アクセスして管理することが可能になるのです。 ちなみにサンプルアプリケーションの画面はこんな感じです。 登録が完了すると、IIS マネージャーを使用して Web サイトに接続する手順が表示されます。 以前も書きましたが、IIS 管理サービスはポートを任意に指定可能で、かつ…

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IIS7 Web サイト共有ホスティングのためのプロビジョニング用サンプルコード

前回のブログに書いた通り、ホスティング事業者様向けのイベントに向けて、エンドユーザーに IIS7 の Web サイトを管理させるためのプロビジョニング用を作成しています。 セットアップ用のコンテンツはまだ書いていませんが、コードができたのでご紹介しましょう。 このコードは以下の処理を行うためのものです。 1. IIS マネージャーユーザーアカウントを作成 2. Web サイト用の物理フォルダを作成 3. Web (HTTP) サイトを作成 4. 作成した Web サイトに FTP をバインド 5. 作成した Web サイトの [IIS マネージャーのアクセス許可] に作成したIIS マネージャーユーザーアカウントを登録 この一連の処理が完了すると、エンドユーザーは、IIS マネージャーを使用して、指定した自分の Web サイトに、指定した IIS マネージャーユーザーアカウント情報でログインし、Web サイトの管理を行えるようになります。 またコンテンツの更新などは FTP を使用して行えます。 もちろん、サーバー側でしっかり設定しておけば、ユーザーに任意で ASP.NET や、PHP のアプリケーションを実行させることが可能です。 これらの処理を完全に行わせるのは、プログラミングのコードだけではなくて、サーバーの設定も必要ですが、今回は前述の 5 つの機能を実行するサンプルコードのみをご紹介します。 なお、サンプルはクラスライブラリのものですので、そのままでは実行できませんので、適宜アプリケーションに組み込み、管理者アカウントで実行してみてください。 サンプル(C#) : IishostingHepler クラスの定義 using System;…

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