Web サイト共有サービスでの DB 機能提供の実装

以前のブログの記事で公開しました IIS7.x での共有 Web ホスティングのためのサンプルアプリケーション について、以下の機能を追加する予定でおります。 1. ディスククォータの制御 2. ファイルスクリーン機能の実装 3. データベースとデータベースの管理ユーザー作成 1 と 2  の機能については、すでにこのブログでサンプルとしてコードをご紹介しましたが、今回は 3 の "データベースとデータベースの管理ユーザー作成" 機能について書きます。   この機能の目的 "IIS の共有 Web ホスティングサービスと、データベースが何の関係が?" と、思われるかもしれませんが、はい、実は機能的にはまったく何の関係もございません。 この機能を実装する意図は、共有サービスを利用する管理ユーザーに、ある程度自由に使用できるデータベースの機能を提供することです。 たとえば、Web サイトには静的なコンテンツだけでなく、アプリケーションも配置されることが多々ありますが、それらアプリケーションの多くはデータベースを使用します。 それらデータベースの作成を、セキュリティとリソースの配分をコントローラブルに行えるようにすることが今回の実装の目的です。 ということで、今回のサンプルコードは以下の要件で作成しています。 ターゲットとなるのは SQL Server (MySQL はよく知らないので) ユーザーアカウントを作成し、指定されたデータベースのみアクセス権(db_ower)を与える データベースはユーザーが DL 可能とするためファイル形式で作成する データベースのサイズ(初期/増分/最大)を指定可能とする 以上の要件を踏まえて書いてみたのが以下の SQL 文です。 –データベースを作成 CREATE DATABASE contoso ON (NAME = contoso_dat,   FILENAME…

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IIS7 Web サイト共有ホスティングのためのプロビジョニング用サンプルコード

前回のブログに書いた通り、ホスティング事業者様向けのイベントに向けて、エンドユーザーに IIS7 の Web サイトを管理させるためのプロビジョニング用を作成しています。 セットアップ用のコンテンツはまだ書いていませんが、コードができたのでご紹介しましょう。 このコードは以下の処理を行うためのものです。 1. IIS マネージャーユーザーアカウントを作成 2. Web サイト用の物理フォルダを作成 3. Web (HTTP) サイトを作成 4. 作成した Web サイトに FTP をバインド 5. 作成した Web サイトの [IIS マネージャーのアクセス許可] に作成したIIS マネージャーユーザーアカウントを登録 この一連の処理が完了すると、エンドユーザーは、IIS マネージャーを使用して、指定した自分の Web サイトに、指定した IIS マネージャーユーザーアカウント情報でログインし、Web サイトの管理を行えるようになります。 またコンテンツの更新などは FTP を使用して行えます。 もちろん、サーバー側でしっかり設定しておけば、ユーザーに任意で ASP.NET や、PHP のアプリケーションを実行させることが可能です。 これらの処理を完全に行わせるのは、プログラミングのコードだけではなくて、サーバーの設定も必要ですが、今回は前述の 5 つの機能を実行するサンプルコードのみをご紹介します。 なお、サンプルはクラスライブラリのものですので、そのままでは実行できませんので、適宜アプリケーションに組み込み、管理者アカウントで実行してみてください。 サンプル(C#) : IishostingHepler クラスの定義 using System;…

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IISUG イベントに登壇しました。

イベントのお知らせを終了後に行うのもなんだかなー、という感じなのですが(私の不徳のいたすところです、はい。どおもすみません)、土曜日(9/5) に IISUG さんの以下イベントでセッションに登壇してまいりました。 タイトル: 『 見る、知る、使う、IIS7 (IISUGユーザーミーティング #01)』 日時: 2009年9月5日 (土曜日) 13:30 – 17:00付開 (受始 13:00) 場所: マイクロソフト株式会社 新宿オフィス5F セミナールーム http://iis.itadmin.jp/news-and-events/event-20090905.aspx?rss_fdn=MSDNTopNewInfo 主催 : IISUG (http://iis.itadmin.jp/home.aspx) 担当セッション: 『IIS7 での Web サイト共有サービス構築』 セッション概要 : IIS7では構成のモジュール化をはじめ多くの機能追加が行われました。今回のセッションでは、この IIS の豊富な機能と、その母体である Windows Server の機能を組み合わせ、Windows の標準機能のみでどのようにして、Web サイトの共有サービスを構築するかについて考察します。 イベントに参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 参加者がイベントを作り上げているという雰囲気が非常に良くて、こういったイベントがもっと増えていけばいいのになと思いました。 また参加させてください。 さて、セッションで使用したスライドを SkyDrive にアップしました。Tech Ed 2009 後に急いで作成したので、けっこうな "あらびき" 感がありますがご容赦を。 そういえば Tech Ed…

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