Edge 拡張の Windows ストアへの提出 (2016年11月現在)

最近、「Edge の拡張を作ったのだけれど、Windows Store への提出方法がわからない」というお問い合わせが増えてきましたので、メモ的に書いておきましょう。 Windows ストアに Edge 拡張を提出するには? 以下、リンク先の FAQ ページの “I have an extension ready for Edge. How can I get it submitted to the store?” の回答にあるとおり、Edge 拡張については、今現在 (2016年11月)、信頼性やパフォーマンスのテレメトリーを取得したり、フィードバックを得るために意図的に小さなセットでの提供を行っており、一般の開発者からの提出はまだ受け付けていません。 Frequently Asked Questions – Microsoft Edge Development 準備が整いましたら Tech Preview などから受付が開始されると思いますので、もう少々お待ちくださいませ。 なお、どうしても先行して提出したいという場合は、以下のリンクからリクエストをあげることができます。 もし、その拡張が Edge の利便性において有用だと開発チームに判断されれば、開発チームより連絡がある、らしいです。 ‎https://aka.ms/extension-request‎‎ かような状況につき、もう少々お待ちいただければと思います。 もし、一分一秒でも早く提出可能になったことを知りたい場合は、私が感知しだいツイートしますので、私の Twitter アカウント @osamum_MS をフォローしていただければと思います。

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Microsoft Edge 拡張の相互運用性

以前の記事の「拡張機能の相互運用性」 で記述したとおり Edge の拡張用 API は Microsoft、Mozilla、Opera 3 社の提案する共通のコア API をサポートしており、その API は Chrome 拡張 API を強く意識したものになっています。 したがって共通化された拡張のコア API のみを使用して拡張を作成すれば、理屈上は Edge、Chrome、Firefox、Opera といったメジャー Web ブラウザーのどれでも動作する拡張が作成できることになります。(※) (※)ただし、前述の 3 社が提案するコア API の仕様は、ブラウザベンダーが独自の API を追加することは許容されているので、そういった特定のブラウザーだげに実装されている機能については動作しない可能性があります。また、共通の API であってもすべてのブラウザーのサポートが完了していない場合はこの限りではありません。   今回の記事では Microsoft Edge の相互運用性ということで、Edge と Google Chrome の両方で使用できる拡張を作成する方法について紹介します。   マニフェストファイルにおける必須スキーマの違い 拡張の情報を Web ブラウザーに登録するためのマニフェストファイルにはわずかですが Edge とChrome で必須とするスキーマの違いがあります。 具体的には、マニフェストファイルにおいて Edge で必須となるスキーマのキーは name と author…

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Microsoft Edge 拡張の作り方:contentScripts 編

前回と前回と前回の記事に引き続き、Microsoft Edge の以下のアクションの拡張を作成する方法について紹介します。 ブラウザーアクション ページアクション コンテントスクリプツ (※Edge 拡張の概要と、コンテキストメニューの実装サンプルについてはこちらの記事をご覧ください。) 今回はコンテントスクリプツ の拡張について紹介します。 コンテントスクリプツ コンテントスクリプツの拡張は、マニフェストファイルに記載されたリストにあるパターンにマッチした URL に対し、コンテンツのスクリプトファイルをロードするようブラウザに指示します。 ユーザーがその機能を呼び出すための UI は持ちません。 スクリプトファイルと URL パターンの関連付けが JavaScript コードの記述なしでできるので、簡易的なホワイト/ブラックリストを管理する拡張などが作成できます。 以降、ソースを使用して説明を行います。   コンテントスクリプツの manifest.json コンテントスクリプツの manifest.json は以下のようになります。 manifest.json のキー “content_scripts” の内容に注目してください。 “matches” キーで拡張の機能を動作させる URL を、”js” で JavaScript ファイルを指定しています。   コンテンツスクリプツで呼び出される JS ファイル コンテンツスクリプツの拡張から呼び出される JS ファイル内のコードについて、特別な記述はとくに必要ありません。 一般的な Web コンテンツ上で使用される JavaScript 構文から拡張が提供する API を呼びだすことができます。 今回のサンプルでは、URL ごとに呼び出された…

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Microsoft Edge 拡張の作り方:pageAction 編

前回の記事に引き続き、Microsoft Edge の以下のアクションの拡張を作成する方法について紹介します。 ブラウザーアクション ページアクション コンテントスクリプツ 今回はページアクションの拡張について紹介します。 (※Edge 拡張の概要と、コンテキストメニューの実装サンプルについてはこちらの記事をご覧ください。) ページアクション ページアクションの拡張は Web ブラウザーのアドレスバーに表示されるアイコンから機能を呼び出します。 アドレスバーの横にアイコンが表示されるという動作上、特定の URL のコンテンツに対しなにがしかの作業を行う用途に使用するのが良いでしょう。(もしくは、短縮 URL を生成するとか、でしょうか)   以降、ソースを使用して説明を行いますが、お手元で実際に動作させるには e-19.png という名前の 19 x 19 ピクセルのアイコン用の画像ファイルが必要です。 作成するのが面倒な方は以下の画像を保存して使用してください。   ページアクションの manifest.json ブラウザーアクションの manifest.json は以下のようになります。 manifest.json のキー “page_action” の内容に注目してください。 “default_icon” キーで、ツールバーに表示されるサイズのアイコンを、”default_title” でアイコン上に表示されるタイトルを指定しています。 このへんの指定は前回紹介したブラウザーアクションと一緒です。必要があればブラウザーアクションと同様に “default_popup” キーにポップアップとして使用する html ファイルを指定することもできます。 “background” キーの “scripts”  では、ブラウザーの背後で動作する JS ファイルを指定しています。 サンプルでは background.js という名前をファイルを指定していますが、名前は任意のものでもかまいません。 同 “background” キー内の…

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Microsoft Edge 拡張の作り方:browserAction 編

前回の記事で Microsoft Edge の拡張の作り方を紹介してからずいぶん間があいてしまいましたが今回から数回に別けて続きをお送りします。 前回の記事では、サンプルとして Web コンテンツ上でマウスの右ボタンをクリックした際に表示されるコンテキストメニューに独自のメニューを追加する機能の作成方法について紹介しました。 今回からは、残りのその他のアクションで動作する拡張について、特徴と具体的な作り方を紹介していきます。 取り上げるアクションは以下のとおりです。 ブラウザーアクション ページアクション コンテントスクリプツ (※Edge 拡張の概要と、コンテキストメニューの実装サンプルについてはこちらの記事をご覧ください。) なお、今回から紹介するサンプルコードはすべて Google Chrome(2016年10月時点の最新のもの) でも動作します。   Edge 拡張を構成するファイル その前に、前回の記事で紹介したつもりになっていて実際にはぜんぜん書いていなかった Edge 拡張を構成するファイルについて紹介します。 Microsoft Edge の拡張を構成するファイルは manifest (json)、background page (html)、Content scripts (js)、UI pages (html) の 4 種類のファイルです。 ファイル 説明 Manifest (json) 定義ファイル(※必須)拡張の名前や説明、アクセス権や拡張が使用するファイルなどを指定 Background page (html) 拡張の機能をバックグラウンドで動作させるためのページ Content scripts (js) 拡張の機能を実装するための JS ファイル UI pages…

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