Office のプロセス インスタンス制御について

こんにちは、Office 開発系サポート 森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Office のプロセス インスタンス制御というテーマにて記載いたします。 Office アプリケーションは MDI (Multi Document Interface) アプリケーションとして開発されており、1 つのプロセスで複数のドキュメントを扱えるように実装されています。 様々な場合において、既存のプロセス インスタンスでドキュメントを開くか、新しいプロセスを起動してドキュメントを開くかを制御しています。 この動作は、Office の自動化プログラムを実装するにあたり、色々と影響があるため、事前に把握しておいた方が良い内容と思い、ご紹介させていただくに至りました。   新規 / 既存プロセスで開く操作に関する一覧 No 操作 Word Excel PowerPoint 1 プログラムを起動する 既存 新規 既存 2 エクスプローラからファイルを開く 既存 既存 既存 3 オブジェクト生成 (CreateObject) 新規 新規 既存 4 OLE 埋め込みオブジェクト 既存 既存 既存 ・上記記載の通り、各 Office アプリケーションで動作が異なります。 ・“新規”…