OneNote API (C#) を使いページ コンテンツを表示するサンプル コード

こんにちは、Office Developer サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、OneNote API を使用して、ノート、セクション、ページを選択し、コンテンツを表示するプログラムを、実際に C# で開発するエクスペリエンスをご紹介します。 ウォークスルーのような形式にしておりますので、慣れていない方も今回の投稿を一通り実施することで、プログラム開発を経験し理解できると思います。本投稿では、現実的な実装シナリオを重視するよりも、OneNote API を理解するためになるべくシンプルなコードにすることを心掛けています。例外処理なども含めていませんので、実際にコーディングする際には、あくまでこのコードを参考する形でご検討ください。 現在のところ Microsoft Graph において OneNote API はベータ版のみの提供となります。ベータ版の API は本番環境における使用はサポートされません。そのため、代わりに OneNote エンドポイント (https://www.onenote.com) 配下に要求を実行する実装コードで実現しております。 事前準備 以前の投稿をもとに、Azure AD にアプリケーションの登録を完了してください。少なくとも以下のデリゲートされたアクセス許可が必要です。 ・View OneNote Notebooks その上で、クライアント ID とリダイレクト URI を控えておいてください。   開発手順 1. Visual Studio を起動し、Windows フォーム アプリケーションを開始します。 2. ソリューション エクスプローラにて [参照] を右クリックし、[NuGet パッケージの管理] をクリックします。 3. ADAL で検索し、Microsoft.IdentityMode.Clients.ActiveDirectory…

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Microsoft Graph – Excel REST API (C#) を使い Range を操作するサンプル コード

こんにちは、Office Developer サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Microsoft Graph – Excel REST API を使用して、指定されたアドレスの Range オブジェクトを操作するプログラムを、実際に C# で開発するエクスペリエンスをご紹介します。 ウォークスルーのような形式にしておりますので、慣れていない方も今回の投稿を一通り実施することで、プログラム開発を経験し理解できると思います。前回の OneDrive API のウォークスルー同様、本投稿では、現実的な実装シナリオを重視するよりも、Excel REST API を理解するためになるべくシンプルなコードにすることを心掛けています。例外処理なども含めていませんので、実際にコーディングする際には、あくまでこのコードを参考する形でご検討ください。 Excel REST API は、OneDrive API が前提となります。OneDrive API エンドポイント配下で取得したファイルに対してのみ、Excel REST API は使用できます。Office 365 という前提はありますが、一度慣れてしまえばオートメーションの要件において、OpenXML などのプログラムを実装するよりも開発生産性が高いと思います。 事前準備 以前の投稿をもとに、Azure AD にアプリケーションの登録を完了してください。少なくとも以下の 2 つのデリゲートされたアクセス許可が必要です。 ・Have full access to all files user can access ・Sign users in その上で、クライアント…

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Microsoft Graph – OneDrive API (C#) を使ったサンプル コード

こんにちは、Office Developer サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Microsoft Graph – OneDrive API を実際に C# で開発するエクスペリエンスをご紹介します。 ウォークスルーのような形式にしておりますので、慣れていない方も今回の投稿を一通り実施することで、プログラム開発を経験し理解できると思います。本投稿では、現実的な実装シナリオを重視するよりも、OneDrive API を理解するためになるべくシンプルなコードにすることを心掛けています。 例外処理なども含めていませんので、実際にコーディングする際には、あくまでこのコードを参考する形でご検討ください。   事前準備 以前の投稿をもとに、Azure AD にアプリケーションの登録を完了してください。少なくとも以下の 2 つのデリゲートされたアクセス許可が必要です。 ・Have full access to all files user can access ・Sign users in その上で、クライアント ID とリダイレクト URI を控えておいてください。   開発手順 1. Visual Studio を起動し、Windows フォーム アプリケーションを開始します。 2. ソリューション エクスプローラにて [参照] を右クリックし、[NuGet パッケージの管理] をクリックします。…

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Microsoft Graph を使用した開発に便利なツール群

こんにちは、Office Developer サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Microsoft Graph を使用した開発に便利なツールをご紹介します。 Microsoft Graph は 1 つのエンドポイントを介して複数の API を Office 365 およびその他の Microsoft クラウド サービスから公開するものです。 概要については以下のサイトをご参考にしてください。 タイトル : Microsoft Graph の概要 アドレス : https://graph.microsoft.io/ja-jp/docs   1. Graph Explorer Microsoft Graph のエンドポイント (htps://graph.microsoft.com/) 配下の REST API を試すことができます。 タイトル : Graph エクスプローラー アドレス : https://graph.microsoft.io/ja-jp/graph-explorer まずは、このツールを使用して Microsoft Graph に慣れることをお勧めします。 サイン インの有無 ・[サインイン]…

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OAuth Bearer Token (Access Token) の取得方法について

こんにちは、Office Developer サポートの森 健吾 (kenmori) です。 今回の投稿では、Access Token を取得する簡単なツールの作成方法をご紹介します。 開発およびデバッグを進める上で、以下のように Azure AD にアプリケーションを登録し、ADAL (ライブラリ) を使用した C# アプリケーションを開発しておくことで、アクセス トークンを常に取得できる状況にしておくと便利だと思います。 今回ご紹介する方法は、たくさんあるうちの 1 つの方法ですが、この手法に慣れていない方を対象に可能な限り簡略化した手順にさせていただきましたので、是非ご参考にしてください。 1. Azure Portal 側の操作 1) Azure Portal (https://portal.azure.com) にアクセスします。 2) Azure Active Directory は、2016/12/12 時点でプレビュー版なのでクラシック ポータルに移動します。 ※ プレビューが解除されたら、新ポータルでそのまま操作ください。 3) [Azure Active Directory] – [<テナント名>] – [アプリケーション]と遷移します。 4) [追加] をクリックします。 5) [組織で開発中のアプリケーションを追加] をクリックします。 6) 任意の名前を指定し、”ネイティブ クライアント アプリケーション″ を選択して、右矢印をクリックします。 7)…

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