WSL の bash コンソールのカスタマイズあれこれ①

Windows Subsystem for Linux (WSL) の bash コンソールも、通常の Linux のコンソール同様にカスタマイズすることが可能です。 カスタマイズするにあたっていろいろとお作法を勉強したので、備忘録がてら書き留めておきます。 まずは、設定変更の前にエディタを使いやすくしてみました。これ、いろいろやり方考えたんですが結局 wget  で元ファイルだけ持ってきてもエラーになるので git clone  したほうが一番早かったです。 余分な git が入っちゃうというポイントがあるのですが…ま、やりたいことと本質的にずれてはいないからありかなと。   vim のフォントカラーの変更 たまたま使っていた端末のディスプレイのせいだと思うのですが、正直なところコマンドプロンプトから起動したばかりの bash は色の組み合わせが悪く、設定ファイルも見づらかったので、標準エディタの vim の色設定を変更しました。 テーマの代表的なものに、Twilight, badwolf, Molokai などがありますが、今回はこの Molokai にしてみました。 デフォルトのフォントカラー …読みづらい(´・ω・`) カラーテーマをダウンロードして配置します。 sudo mkdir ~/.vim sudo mkdir ~/.vim/colors sudo apt-get install git git clone https://github.com/tomasr/molokai cd ~/.vim/colors mv molokai/colors/molokai.vim ~/.vim/colors/ .vimrc ファイル(設定ファイル)を編集します。…

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Windows Subsystem for Linux 概要

先日から自由研究テーマで何度かこのブログでも取り上げさせていただいた Bash on Ubuntu on Windows は Windows Subsystem for Linux (以下WSLと記載します。)の一機能として提供されている distro agnostic (うまい訳語がないのですが、システムに対してリスクや競合がない状態でインストール可能という感じの意味です)なLinux 互換のサブシステムです。   WSLの仕組み WSL は Windows カーネルの新機能で、Anniversary Update でもプレビュー扱いの機能です。インパクトの強さからか、Bash on Ubuntu on Windows ばかりがフォーカスされがちですが、WSL のインターフェイスとして Bash on Ubuntu on Windows  が利用できるというイメージのほうが適切です。 WSL の仕組みは下図のように Linux 互換のシステムコールがユーザーモードで動作している Ubuntu 上の Bash や GC++、Ruby などのエンドポイントからアクセスできるというものです。fork() をはじめとする多数のLinux のシステムコールをサポートしています。(ここでいうサポートは機能としてついているというもので、製品機能としてはプレビューです。ややこしくてすみません。)     できることとできないこと まず、最初にご理解いただきたいのは、この機能はあくまでベータの機能なので、商用環境での使用はご遠慮ください。できることは多数ありますが、実際に動かしてみたものとしては Bash apt-get git…

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Bash Shell on Windows 10 再インストール方法

お恥ずかしい話。うっかりものの私はインストール時に設定したパスワードを失念しちゃいました。 自分の手が覚えてそうなパスワードをランダムで実行するというクラックを何度か試みたのですが、自分って思ってたよりもセキュアらしくて結局パスワードを当てることはできませんでした(´・ω・`) いろいろなドキュメント探したのですが、ユーザーを追加しようにも、パスワード再設定しようにも管理者権限が無いと操作不能だったので、Windows Subsystem for Linux を再インストールすることぐらいしかできません。 今回は、Windows Subsystem for Linux の再インストールの手順について書いてみます。   1.コマンドプロンプトを起動します。 Windows Subsystem for Linux を削除します。 lxrun /uninstall   Windows Subsystem for Linuxをインストールします。 lxrun /install 初回インストール時同様に、既定のUNIXユーザー名とパスワードをプロンプト画面で入力します。   本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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Bash Shell on Windows 10 Anniversary Update インストール

以前、Bash on Ubuntu on Windows を早速触ってみました。というブログエントリを書いたのですが、その時はまだ Insider Preview の環境でした。 先日 Anniversary Update が出て、なぜだか降ってこなかった私の環境にも(原因がわかり)無事アップデートすることができたので、大手を振ってAnniversary Update での設定方法について説明したいと思います。 個人的には、Bash Shell が使える ⇒ SSH クライアントがコマンドプロンプトから使える ⇒ Linux の環境が容易に触れる (*’▽’) というメリットの図式しか無いので、もう設定しない理由は無いという感じです。   前提環境: Windows 10 Anniversary Update – build 14393 (2016年8月2日に利用可能、Insider Preview の 14316 以降でも可。) x64 ベースのプロセッサ ( AMD / Intel x64 互換CPU )   確認方法(一例) スタート → 設定 → システム → バージョン情報 もしくは、Windows + R → cmd…

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Bash on Ubuntu on Windows を早速触ってみました。

今年の //build で発表され、かなりの方がご興味を持っているであろうBash on Ubuntu on Windows ですが、漸く私の手元の環境にも対応しているWindows insider preview である14316 が落ちてきたので早速さわってみました。 これから触るひとのために、手順を簡単にまとめましたのご参考にどうぞ。 このビルドをお試しいただく場合は、「国または地域」を「United States」、「言語」を「English (United States)」が最上位にしておくことをおすすめします。   1.「Start」→「Settings」→「Update & security」を開きます。   2.左側のメニューで一番下の「For developers」をクリックして、「Developer mode」にチェックが入っていることを確認します。   3.スタートメニューで「Turn Windows Features on or off」をクリックします。   4.「Windows Subsystem for Linux (Beta)」にチェックを入れて「OK」をクリックします。   5.再起動を要求されますので、必ず再起動してください。   6.再起動後にコマンドプロンプトもしくはPowerShellのプロンプトで「Bash」を実行します。 ※ベータの機能であること、Ubuntu on Windows をインストールする旨の確認が入るので「y」と入力します。 入力すると、Windows store からのダウンロードおよびインストールが開始されます。(ネットワークの回線速度および、PCのスペックによって数分~かかります)Installation successful!と表示されれば成功です。 稀に失敗することがありますが、原因等は不明です。試される場合はクリーンインストール可能な環境や仮想マシンで実施されることをおすすめします。   7.インストールが終わると、スタートメニューから「Bash on Ubuntu…

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