JAZUG 4周年総会 a.k.a. 日本DCオープン記念後夜祭 カッコカリ レポート

Microsoft Student Partners (MSP) の栂井良太、通称:がりっちです。

2014年9月20日、全国で開催されたJAZUG4周年記念総会の東京会場に参加してきました。このイベントは9月20日から10月4日までの間、全国のJAZUG (Japan Azure User Group) の支部で開催され、9月20日は東京、仙台、名古屋、福岡の4都市で同時開催されました。

東京会場のセッションは亀渕さんの「ちょっと分かった気になるAzure概要」、足利さんによる「トラブルから学ぶAzure世渡り術」、冨田さんの「Azureのインフラとか(仮)完結編」、Kanio Dimitrovさんによる「Rakuten Azure」の4本立てでした。

亀渕さんは日本を代表するAzure情報発信者でありながらなかなかセッションをされず、今回非常に貴重なセッションを聞くことができました。また、Kanio Dimitrovさんは英語でセッションをされ、勇さんとさとうなおきさんによる通訳で聞くことができました。

LT大会では、27日に開催された各JAZUG支部で行われるLTをLyncによって各地に配信し、東京にいながら仙台、名古屋、福岡会場のLTを聞くことができました。Microsoft Student Partnersからも多くの学生が参加し、東京では私の他に井上祐太さん、仙台では五十嵐 祐貴さんと3人がLTで発表をしました。参加者の多くは社会人の方なのですが、その中でもしっかりとLTをし、MSPとしての存在感をAzure界隈に発信できたと思います。

東京会場の懇親会ではピザとお酒が準備され、貴重な情報交換が行われました。また、じゃんけん大会も開催され、勝ち残った数名にはJAZUGの方々が翻訳された、「クラウドデザインパターン」という本などが配られました。

まだまだAzure業界は社会人が多く、学生の利用、情報発信は少ないように思えます。MSPが先立って今回のような勉強会に参加したり、Azure情報を発信して学生Azureユーザーを増やせていけたらいいなと思います。

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