Top Gun Project「未来のクリエーター育成キャンプ」第5回「アプリケーション」(8/8)


みなさん、こんにちわ。日本マイクロソフトのエバンジェリストの渡辺です。

Top Gun Project も第5回目。今回は、「アプリケーション」ということで、Windows ストアアプリの開発について学びました。場所は、いつもの日吉ではなく、品川の日本マイクロソフト本社にお越しいただきました。講師は、日本マイクロソフトのエバンジェリスト大田昌幸が担当しました。今回のマイクロソフトの講師陣の中では、一番の若手になりますが、それでも、参加学生の皆さんとは、10歳以上の年齢差があります。

大田さんは、まず、自身の自己紹介を兼ねて、学生時代の体験や経験を伝えてくれました。IT企業でのインターンシップの経験、未踏プロジェクトやImagine Cupへのチャレンジなど様々なコンテストや学生支援プロジェクトへの参加経験など、今回、参加している学生さんにも、興味深い話だったと思います。未踏プロジェクトのプロジェクトの紹介では、非常に面白いプロジェクトを紹介してくれました。こちらのプロジェクトです。

次に「アプリケーション」の講義に入りました。まずは、様々なWindows ストアアプリのサンプル(事例)紹介です。実際に触れて、使ってみて、初めて、開発のイメージがわいてきます。まずは、色々なストアアプリを使ってみることが重要です。開発方法の講義では、3種類の開発方法について紹介がありました。1つめは、Visual Studio を利用して開発していく通常の開発方法の紹介。2つめは、もっと手軽にアプリ(プロトタイプ)作成がおこなえる Windows App Studio の紹介。最後に、アプリを作成できるアプリ(つまり、タッチ操作でアプリ開発が行える)、Project Siena が紹介されました。Visual Studio が起動して、ソースコードが画面に表示されると、参加者の顔から笑顔が消えていった印象がありましたが、App Studio や Project Siena で、本当に手軽にアプリが作成できることがわかって、少し元気が出てきたのではないでしょうか? でも、最終的な目標は、Visual Studio を起動して、コードを書くと、楽しくなるところまで行きましょう。

次に「ストアアプリ開発のハンズオン」を行いました。こちらは、本日、大田さんがデモで見せた簡単なアプリ開発を実際に試してみる内容です。ハンズオン資料をみながら、各人がそれぞれ進めていきました。ハンズオンは、Windows の最新環境での作業になるのですが、学生さんのPC環境がMacだったり、Windows7だったり、Windows Vista だったりとバラバラで、環境構築が中々大変です。ここで、大活躍してくれたのが、参加学生の中にいるMSP(マイクロソフト学生パートナー)の学生さん、安藤くんと若狭くんに、臨時のヘルプデスクを立ち上げていただき、環境構築で困っている学生さんを助けていただきました。

最後は、毎回実施しているグループワーク。自分たちのプロジェクトに、本日学習した内容を応用するとどうなるかということをディスカッションしていただき、発表いただきました。Kinect、クラウド、アプリとテクノロジーによって、学生さんの発表が変化していくのが興味深いです。直近に習ったテクノロジーに多大に影響を受けてしまうのは仕方ないですが、アプリになって、より具体的に、身近な問題を解決するような発想になってきた印象です。夢や発想は、もっとクレージーというか、大胆でもよいのですけどね。大胆さ(面白さ)と実装の狭間で、これから悩んでいくという感じでしょうか。

個人的には、今回の講師の大田さんの話で、一番印象に残ったのは、「なぜ、Windows 環境を選ぶのか?」という話でした。シリコンバレーのTwitter訪問の際に、Ruby使いの学生さんがショックを受けた話を引き合いにして、Windows は、いろいろ言われていますが、Desktop環境からスタートして、Web、アプリ(タブレットやスマートフォン)、クラウド、Kinect や次回予定している.NET Gadgeteer を含むIoTなどのITトレンドの変遷をしっかりとおさえていて、そのすべての開発が Visual Studio という統合開発環境を通じて行えるのが魅力であるということ。 C# で、iOSやAndroid アプリが開発できる時代です。開発者の皆さんは、安心して、Windows 環境を選択しましょう。

 

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