Imagine Cup 2014 番外編 ~古川享さん邸 訪問~

今回、なにかと応援頂いた元マイクロソフト株式会社 (現・日本マイクロソフト)の社長であり、現在、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の古川享さんにホームパーティにお招き頂き、MOHAIでの展示会のあと、カークランドにあるご自宅にお邪魔しました。私にとっては超が100コつくほどの大先輩、日本のITの世界では伝説の方でもあるので、この日を一番、楽しみにしていたのは、鳥羽商船高等専門学校のみんなよりも私だったかもしれません。

シアトルに来ていたマイクロソフト ディベロップメントの南條(この方も大先輩です)にお手伝いいただき、さらに、たまたま帰国前にMOHAIに寄ってくれた西 拓生 ロバート 、日本から取材に来ていただいているITMediaの太田さんとともにお邪魔しました。

オーブンで焼いたサーモンを取り分けてくれる古川さん。スナックのディップソース、トマトのビネガー漬け、さらに、このサーモンのあとに出てきた特上のテンダーロイン ステーキ、数々のデザートフルーツなどなど。お世辞抜きにどれもがとても美味しかたです。

圧巻だったのが地下の一部屋に設置されていた鉄道模型レイアウト。古川さんの鉄道好きは噂には聞いていましたが、これほどとは。もはや趣味のレベルではなく、ミュージアムです。ご友人2人と一緒に作られたそうで、恐ろしいほどに精巧な木製の橋はすべて古川さんが手作りされたとのこと。脇には工房も用意されており(壁面の絵を印刷するための大判プリンターまである!)、男の憧れのスペースがそこにはありました。

初日の夜、最後の練習をしたあとにサインをしてもらった国旗にImagine Cupを終えての感想を書いてもらいます。

下手に気取っていないコメントがいいですね。パリンちゃん、なんて書いてあるんだろう?

MSR (Microsoft Research) にインターンにきている落合陽一さんも加わって、最後にみんなで記念撮影。実に楽しいひとときでした。

古川さん、ありがとうございました&ごちそうさまでした!