Digital Youth College ワークショップ with IMPACT Japan  イベントレポート


 

2013年12月21日(土)にアントレプレナーシップ(起業家精神)とイノベーションを推進するImpact Japanさん が主催するワークショップに参加しました。当日の様子をたっぷりお伝えします。

 

今回の Digital Youth カレッジ ワークショップ のテーマは、「社会貢献できるアプリ」創りでした。午前中はアプリの発想のためのワークショップ、午後にはプログラミング経験の有無によって、アプリワイヤーフレームコースとアプリ開発コースに分かれて実践にチャレンジしました。高齢の方や障碍のある方に使っていただけるアプリを、TEDxGlobal Entrepreneurship Week Japan でファシリテーターの経験をもつジョセフ・テイムらが担当してくれました。

 

 

 

Section1:アイデア発想(午前中)

 

まず、ジョセフさんから2013年12月14日に行われたアプリのアイデア発想力を学ぶ”ワークショップで講演された、まぁちゃんことメロウ倶楽部の若宮さんのプレゼンテーションを視聴しながら、今回のテーマである「社会貢献できるアプリ」とは何かのイメージを膨らませました。続いてジョセフさんより、ブレインストーミングのやり方を説明してくれた後、「高齢化社会」や「障がい者」、「子ども」などといった6つのテーマに分かれて実践。

 

 

アイデア発想において今回とりあげる大切な概念が「デザイン思考」でした。ユーザーの気持ちを丁寧に

分析しながら、アプリが提供する価値を形作っていきます。ブレインストーミングでたくさんのアイデアが

出てきたところで、次のフェーズが「エンパシーマップ」づくりです。エンパシーマップでは、ユーザーの取

り巻く環境をマップアウトすることで、ユーザーの気持ちに迫ります。アイデアを整理した次の段階で行う

のが、問題のフェーズ分けです。表層的な問題と本質的な問題を見極めていきます。このプロセスは起

業や新規事業の立ち上げでも同様で、いかに対象者が直面する状況を理解し、どのような解決策を提供

するかを考えます。

 

 

 

ランチ

 

あっという間にお昼を迎え、ケータリングも素敵なお食事を用意してくれました。ランチタイムもお互い練って

きたアイデアを講評しあいつつ、美味しい食べ物を食すというクリエイティブな時間になりました。

 

 

 

Section2

(アプリワイヤーフレームコース

又は アプリ開発コース)

 

午後に入って初めのセッションが、Windows8.1とアプリの概要について、セカンドファクトリーさんからタブ

レットを使っての説明でした。続いて、日本マイクロソフト社より、今回のテーマに関連する「アクセスシビリ

ティ」に関するレクチャーがありました。

 

 

 

私が参加したアプリワイヤーフレームコースでは、午前中に整理したアイデアを実際にアプリにしていくた

めに、フレーミングを行いました。アプリを使うユーザーを仮想設定し、具体的な機能とその機能によってど

のようなユーザーの行動が変わり、価値を生み出すのか、マッピングしながらグループで話し合います。

 

 

16時を迎えたころからは、発表に向けたストーリーラインづくりです。グループごとに考案したアプリのサ

ービス内容を手順ごとに大きなホワイトボードにプロットしてまとめていきました。中には劇(スキット)で表

 現しようと挑戦するグループも。

 

 

コーディングチームも午後の時間をフルに活用して、アプリ開発を行いました。好きな写真をホーム上で

表示させるという機能をつくりました。参加者それぞれ、扱えるプログラミング言語が違う中で、お互いに

教えあいながらアプリの完成へと作業を進めることができたようです。またVisual Studioを使用したこと

で、アプリ開発がしやすくなったという意見もありました。

 

 

お互いの成果の健闘をたたえあいながら、続いてImpact Japan スタッフや日本マイクロソフト社から

以下のようなフィードバックコメントももらえました。

 ・「楽しむこと」を忘れずに最後まで、レベルの高い成果を出せたことはすごいことです

・開発したアプリをどのように使ってほしいユーザーに知ってもらうかという視点を持つとよいと思います

・どのような会社がリリースするとおもしろいかと考えるのもよいかもしれません。

 

発表の後はクロージングディナーを行い、濃密な一日を互いに振り返りながら、参加者同士の交流をし

ました。「大変だったけど、とっても楽しかった」、「豪華なゲストからレクチャーやコメントもらえたのは刺

激になった」など多くの感想がありました。

 

 

【イベントを終えて】

 私も参加者の一人として内容あふれるとても濃い1日を過ごすことができました。特に普段関わることの

できないような学生とグループワークを進める経験は貴重でした。当日の様子はツイッター実況中継も行

いました。こちらもぜひご覧になってください。これからもワークショップは続きますので、引き続きDigita

l Youth Collegeの情報は要チェックです!!

 

文責:Microsoft Student Partner 木勢翔太

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