【イマジンカップみどころ】数字でみる今年のイマジンカップ

イマジンカップ NY 世界大会への出発はいよいよ明日。
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9 回目の開催となるイマジンカップですが、今年の特徴を数字で見てみたいと思います。

1. 世界中から高いスキルを持った学生 400 名が参加
世界 183 の国と地域、35 万人以上の参加者から選ばれた方々です。
私自身、海外旅行が好きでヨーロッパ、北米、アジアとそれなりに旅行しているつもりですが、183 の国と地域から、、、圧倒されます。会場はまさに人種のるつぼ、になるんでしょうね。

2. 女性メンバーの増加
2010 年 ポーランド 30 名 → 今年 ニューヨーク 65 名。女性のみで構成されているチームも 4 チームあります。
とかく女性率が低いといわれる IT 業界ですから、嬉しい傾向ですね。
#ちなみに、アカデミック チーム 6 名のうち女性は 3 名です。部内の数名から "大御所の 3 名" と言われました。。。
          
3. 参加プロジェクトの 25 %が "環境" をテーマに設定
イマジンカップのテーマは、国連が 2015 年の達成を目指して掲げている国連ミレニアム開発目標(MDGs)です。
極度の貧困を半減させること、初等教育を完全に普及させることなどの困難な諸問題に対して、学生が自らプロジェクトを立ち上げて、IT テクノロジーを利用したソリューションを考え、開発してきました。
英語での表記は "ENSURE ENVIRONMENTAL SUSTAINABILITY" 震災以降、環境に対する私たちの考え方や姿勢も大きな変化のときを迎えているような気がします。

カテゴリーの詳細はこちらをご覧ください
https://www.imaginecup.com/about/Theme

4. 最新テクノロジー採用!
多くのプロジェクトが、マイクロソフトの最新テクノロジーや製品を利用しています。会場の展示ブースに学生が立ち、直接プロジェクトを紹介してくれるので、今から楽しみです。

Windows Phone 7: 47 %
Windows Azure: 32 %
Kinect Technology: 10 プロジェクト

引き続き Stay Tuned!
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アカデミック エバンジェリスト
舟越 美宝
twitter: @mihof0498