Skype for Business サーバーのイベントログに エラー 32042 が記録される

Skype for Business サポートチームの松本です。 [Lync Server] イベントログに エラー 32042 が記録されている場合の確認箇所をご紹介させていただきます。 エラー 32042 は、お客様からの問い合わせで、SfB サーバーの管理者が意図しない状況で比較的発生している状況が多いように見受けられるため、こちらで紹介させていただきます。 (ポリシーで配布されていた。ソフトウェアのインストール時に入ってしまう。等) Skype for Business Server 2015 および、Lync Server 2013 では、サーバー証明書を使用して経路上の通信を TLS 暗号化し、安心してご利用いただけるよう実装がおこなわれています。 そのため、定期的に証明書の状態を確認しています。その際に、[信頼されたルート証明書] にルート証明書以外の証明書があることを確認するとイベントログに エラー 32042 が記録されます。 ログの名前: Lync Server ソース: LS User Services イベント ID: 32042 イベント 内容: 無効な HTTPS の証明書を受信しました。 サブジェクト名: <FE サーバー証明書のサブジェクト名> 発行元: <CA 局> 原因: この問題は、HTTPS の証明書の有効期限が切れていたり、証明書が信頼されていない場合に発生する可能性があります。参照のために証明書のシリアル番号が添付されています。…


.NET Framework 2017年5月の更新インストール後にイベントが多発 (ID 41025,41026 / 41029,41031)

こんばんは、UC サポートのワトソンです。 以下の、.NET Framework 2017 年 5 月の更新を Lync Server 2010/Lync Server 2013/Skype for Business Server 2015 のフロントエンドサーバーにインストールした場合、フロントエンドサーバーの Event Log に 41025/ 41026 のイベントが大量に発生します。 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4014612/may-2017-description-of-the-quality-rollup-for-the-net-framework-4-5-2 これは、5 月の更新に含まれている .NET Framework の Enhanced Key Usage が強制されている事により、DATAMCUSVC.exe が他のサーバーに対して PSOM による接続を行った際に接続先サーバーの証明書には通常 EKU が含まれていないために切断されることから発生いたします。対象となる接続は以下となります。 Event ID 41025,41026 / Edge サーバーに対する TCP 8057 の接続 – 外部との Web 会議において、PowerPoint、ホワイトボード、ファイルといった共有が失敗します Event ID 41029,41031 / Front End サーバー間の…


Lync Server 2013 2016年1月の更新がリリースされました。

Japan Lync/Skype Support Team です。 Lync Server 2013 の 2016 年 1 月の更新がリリースされました。   2016年 1 月の累積的な更新の Lync Server 2013 web コンポーネント サーバーの 5.0.8308.945 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3126638 Lync Server 2013 のコア コンポーネントの累積的な更新 5.0.8308.945 年 2016年 1 月 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3126637   管理者の皆さまには是非適用をご検討いただけますようお願い申し上げいます。    

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Lync Server 2013 2015年12月の更新がリリースされました。

Japan Lync/Skype Support Team です。   Lync Server 2013 の 2015 年 12 月の更新がリリースされました。   December 2015 cumulative update 5.0.8308.941 for Lync Server 2013 Core Components https://support.microsoft.com/en-us/kb/3121213 December 2015 cumulative update 5.0.8308.941 for Lync Server 2013 (Front End Server and Edge Server) https://support.microsoft.com/en-us/kb/3120728 December 2015 cumulative update 5.0.8308.941 for Lync Server 2013 web components server…

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Statistics Manager を使ってみよう

Japan Lync/SfB サポートのワトソンです。   先日、Skype For Business サーバーのリアルタイム監視用ツールがリリースされました。 各サーバーから、パフォーマンスカウントの値を読み取り、グラフで詳細を確認可能です。 Lync Server 2013 のサーバーのリアルタイム監視も可能です。   リリース情報: Title: Statistics Manager for Skype for Business Server 2015 URL: https://technet.microsoft.com/EN-US/library/mt604835.aspx   ツールのダウンロード URL: Title: Skype for Business Server, Real-Time Statistics Manager (64-bit) URL: http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=49491   展開には以下のコンポーネントがあります。 1. エージェント (FEサーバーなどのサーバーにインストール) 2. リスナー (サーバーにインストールされているエージェントがこのサービスに接続し、パフォーマンスカウントの情報をリスナーに送信) 3. HUB/ウエブサイト (システムの API の役割)   今回のテストインストールでは、リスナー用に独立した…

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Skype for Business Server 2015 の Active Directory の準備でドメイン コントローラーを指定する方法

Japan Lync/Skype Support の久保です。 Skype for Business Server 2015 のインストール時には、必ず Active Directory の準備を行う必要があります。 その際、展開ウィザード (GUI) から Active Directory の準備を実施した場合は、ドメイン コントローラーを指定する事は出来ませんが、 管理シェルを使用する事で、一部ドメインコントローラーを指定してドメインの準備を行う事が可能です。   スキーマの拡張 Install-CsAdServerSchema に -SchemaMaster  オプションを使用する事で、スキーマ マスタ サーバーを指定する事が可能です。 実行例: Install-CsAdServerSchema -SchemaMaster <スキーママスターサーバーの FQDN> 参考技術資料: Install-CsAdServerSchema https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg398681.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396 Ldifde を用いてスキーマの準備を行う場合は、以下のようにスキーマ マスタ サーバー上で実施します。 ldifde -i -v -k -s <DCのホスト名> -f ExternalSchema.ldf -c DC=X <既定の名前付けコンテキスト> -j <logFilePath> -b…

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Lync for Mobile で 「サーバーに接続できません。ビジー状態か一時的に利用できない可能性があります。やり直してください。」 が表示される。

Japan Lync/Skype サポートの久保です。   Lync for Mobile で  「サーバーに接続できません。ビジー状態か一時的に利用できない可能性があります。やり直してください。」 が表示される場合があります。 このエラーが表示される場合、問題があるのは展開している構成の問題で Lync Server のアプリケーション レイヤーの設定に関する問題であることはほとんどありません。 多くの問題点は、以下の 2 点に集約されます。   ・ DNS 名前解決の問題 ・ Reverse Proxy の問題   DNS の問題は、外部クライアントが Reverse Proxy の接続可能な DNS レコードが用意されているか、また、Reverse Proxy から外部 Web サービスへ接続可能な DNS レコードが用意されているか確認する必要があります。 Reverse Proxy の問題は、URL 書き換えの問題だったり、セッション タイムアウトの問題だったり、Reserve Proxy の Bug だったり様々な要因が考えられるため、一概にどこを確認すればいいか一般化する事は困難です。 Reverse Proxy として利用している製品に合わせたトラブル シュートを行う必要があります。 なお、これらの切り分けについては、Premier サポートでサポート…

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Skype For Business/Lync の 会議 (3者以上の通話を含む)のみが利用できない

SfB サポートのワトソンです。 最近急増しているお問合せとして、SfB オンラインや Lync サーバーのオンプレミスの音声やビデオの会議のみが利用できない件があります。 もし、ユーザー同士の P2P の通話が利用でき、3 者以上になったタイミングで失敗している場合、音声やビデオのメデイアの通信のみが確立できない状況で発生いたします。 例: その際の確認点について案内をさせていただきます。 1. Web Proxy を利用している環境で、端末の Proxy 設定に問題がある 確認点: [Internet Explore] の [ツール] -> [インターネット オプション] -> [接続] -> [LAN 設定] こちらの画面で、[自動的に設定を検出する] にチェックが入っている pac や 手動構成でプロキシーをを定義している場合こちらのチェックが入っている事により、一部の通信がプロキシを通らない場合がございます。 2. Web Proxy を利用している環境で、Web Proxy のセキュリテイー機能により、メデイアの通信がブロックされている 組織内のクライアントであり、Front End サーバーとの通信が可能である場合、会議の音声・ビデオ・アプリケーション共有の通信は Front End サーバーと直接行われます。 Skype For Business Online のように、組織外にある、SfB サーバーに接続を行っている場合は組織外の Edge…

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電話会議ポリシー の AllowLargeMeetings

Lync/Skype サポートの久保です。 社長からの挨拶など、大人数で会議を行いたいけど、Lync では、250人という制約がある。。。。とお困りの管理者の皆様!! こうした場合には、電話会議ポリシーに “AllowLargeMeetings” というパラメーターがあります。 Set-CsConferencingPolicyhttps://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg425788.aspxAllowLargeMeetings説明: このパラメーターを True に設定すると、オンライン会議がすべて “大規模ミーティング” として扱われます。大規模ミーティングでは、参加者に送信される通知の数、および既定により送信される会議名簿の大きさに制限が設定されます。既定値は False ($False) です。大規模会議とは、最大 1000 名が参加する、アプリケーション共有および ppt 共有を含む、音声ビデオ会議です。大規模会議をサポートできるように構成された、専用の Pool が必要となります。なお、既定(false) で 1 つの Pool でホスト可能な会議の最大サイズは、250 名までです。250 名以上が参加する会議を作成する場合は、大規模会議を開催できるようサーバーの展開を行うか、250 名を最大とした会議を複数開催する必要があります。大規模会議については、以下の技術資料も参考としてください。Title:大規模会議のサポートの設定 の [構成要件]https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/jj205074.aspx Title:Lync Server 2013 会議のスケーラビリティの概要 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj204687.aspxTitle:Lync Server 2013 での大規模会議のサポートhttps://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj205090.aspxTitle:Lync Server 2013 大規模会議サポート FAQhttps://technet.microsoft.com/ja-JP/library/jj204804.aspx引き続き、快適な Lync/Skype 会議をお楽しみください。

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Skype for Business/Lync Web App の切断動作

Japan Lync Support Team です。   Skype for Business Web App/Lync Web App でキーボードの入力やマウスの操作が無い時間が 65 分続くと会議から削除されます。 こちらは現在の実装上の想定された動作となります。 Lync / Skype 製品における会議では、一方的に会議や音声、ビデオのみを視聴するような聴衆のような参加は想定されておらず コミュニケーションに参加していないと思われるメンバーを、帯域等の抑制の意味から、一定時間の経過後に接続を切断する実装となっております。   そうした判定の基準として、キーボード、マウス操作が発生しない場合が判断基準として設定されており、 該当した場合には会議から削除される動作が発生します。   会議参加後にキーボードの入力やマウス操作が無い状態で会議から削除されないようにする機能は現在実装されておりません。 なお、デスクトップ クライアントでは、本 Blog 記載の動作は発生いたしません。

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