Lync/SfB でレコーディングの変換が “保留” となる


Japan Lync/Skype Support チームの和気です。

会議などをレコーディングした際、レコーディングされた内容は
レコーディング マネージャーによりエンコードが行われ、後日参照可能なファイル形式となります。
本日は、Lync/SfB のレコーディング マネージャーの動きについてご紹介します。

ファイル変換 (エンコード) が実行されるタイミング
レコーディングを停止後、レコーディング マネージャーによってファイルの変換が実行されます。

このファイルの変換の処理は、非常に高度で高速な計算が行われるため、ご利用の PC のリソースに余裕がある状況においてのみ実行される動作となっており、
CPU 使用率といったリソースの負荷が高い状況や、PC がバッテリーで動作しており節電の必要がある状況では、変換の処理が保留されます。
そして、PC のリソースの負荷が低く、かつ、PC が電源に接続され十分な電力を確保可能な状況に変化した際、自動的に変換の処理がバックグラウンドで実行されます。

したがいまして、バッテリーで動作しているノート PC では、外出時などでの電源の喪失を防ぐために節電が必要な状況と判断されるため、
ファイルの変換処理は “保留” となります。

“消費電力を節約するために公開は一時停止されました。続行するには、接続してください。”  のメッセージは、電源が接続されていない場合に表示されるメッセージとなります。
ファイル変換 (エンコード) に関する動作の変更について
本動作に関しまして、現在、設定変更などにより動作を変更する機能は実装はありません。

通常、レコーディングのファイルが即座に必要となることはございませんため、変換処理はユーザーの PC 利用を妨げないタイミングで実行されるよう考慮がなされ実装されております。

“保留” となった場合の動作
“保留” となった場合であっても、電源に接続するなどファイルの変換を実行可能状況になりましたタイミングで、ファイルの変換処理は自動的に実行されます。

また、”保留” の状態で PC のシャットダウンが実行された場合であっても、変換前レコーディングの記録は保持され続けるため、
PC が起動され、ファイルの変換を実行可能状況になりましたタイミングで、ファイルの変換処理が実行されます。
なお、この場合にはファイルの変換を行うレコーディング マネージャーは自動的に起動されないため、以下のメニューより、手動で起動します。

[オプション (歯車のアイコン)] – [ツール] – [レコーディング マネージャー]

“保留” の状態となった場合であっても、レコーディングの内容が失われることありません。

この動作は、Lync 2010 / Lync 2013 /Skype for Business 2015 /Skype for Business 2016 で同様となります。

引き続き、快適な Lync/SfB ライフをお楽しみください。
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