Skype for Business Server 2015 の Active Directory の準備でドメイン コントローラーを指定する方法


Japan Lync/Skype Support の久保です。

Skype for Business Server 2015 のインストール時には、必ず Active Directory の準備を行う必要があります。

その際、展開ウィザード (GUI) から Active Directory の準備を実施した場合は、ドメイン コントローラーを指定する事は出来ませんが、

管理シェルを使用する事で、一部ドメインコントローラーを指定してドメインの準備を行う事が可能です。

 

スキーマの拡張

Install-CsAdServerSchema に -SchemaMaster  オプションを使用する事で、スキーマ マスタ サーバーを指定する事が可能です。

実行例: Install-CsAdServerSchema -SchemaMaster <スキーママスターサーバーの FQDN>

参考技術資料: Install-CsAdServerSchema
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg398681.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396

Ldifde を用いてスキーマの準備を行う場合は、以下のようにスキーマ マスタ サーバー上で実施します。

ldifde -i -v -k -s <DCのホスト名> -f ExternalSchema.ldf -c DC=X <既定の名前付けコンテキスト> -j <logFilePath> -b <administrator account> <logon domain> <password>
例) ldifde -i -v -k -s DC02 -f c:\ExternalSchema.ldf -c DC=X DC=contoso,DC=com -j c:\ -b Administrator contoso.com password

 

フォレストの準備

Enable-CsAdForest に GlobalSettingsDomainController オプションを使用する事でドメイン コントローラーを指定する事が可能です。

参考技術情報: Enable-CsAdForest
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg425713.aspx

 

ドメインの準備

Enable-CsAdDomain で DomainController オプションを使用することで、ドメイン コントローラーを指定する事が可能です。

参考技術情報: Enable-CsAdDomain
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/gg412764.aspx

 

なお、これらの動作は、Lync Server 2010/Lync Server 2013/Skype for Business Server 2015 で基本的には同様の動作となります。

 

 

 

Comments (0)

Skip to main content