常設チャットをはじめよう(第2回)インストール編


こんばんは、Lync サポートの吉野です。
今日は前回に引き続き常設チャットについてです。

前回ざっくりではありますが、常設チャットとは何か?について説明しました。
それでは実際にインストールしてみましょう。

今回はものすごく単純な2台構成の環境を用意しました。ここに入れてみます。
・ドメインコントローラー/DNS/EnterpriseCA
・Lync Server 2013 Standard Edition CU5 適用済み

では早速トポロジービルダーを起動します。

常設チャットプールを右クリックで新しい常設チャットプールを作成します。

Enterprise Edition だとエラーになりますが、前回書いた通り、 Standard Edition サーバーの場合同じサーバーに展開可能です。同じものを指定しましょう。
次のページでプロパティを設定できます。ここではコンプライアンスも有効にしてみます。2010のときは別建てで大変でしたが、2013では全部同じサーバーに展開できます。

 

つぎは SQL サーバー。同じサーバー(以下略)

完了したらトポロジーの公開も忘れずにしましょう。

ここまでできたら「 Lync Server 2013 展開ウィザード」を起動し「Lync Server システムのインストールまたは更新」を選択します。
するとStep2 が実行可能状態になっていますね。実行しましょう。

MGCという常設チャット関連のサービスがインストールされます。インストールが終わりましたら Step4 でサービスの起動をしましょう。
そして「サービス」MMCを見てみると…。

 起動していない!!

 

 そんな時は慌てずにイベントログを見てみましょう。

 Unexpected DB Version … データーベースのバージョンが違うとのこと。
そういえば CU5 あてたなぁということで Install-CsDatabse を実行。しかし起動せず…。
もしかして、常設チャット自体に CU5 あたってないのでは?ということで LyncserverUpdateInstaller.exe を再度実行してみると

 やっぱり当たってませんでした。ということで Install Updates を実行した後に再度サービス起動(Start-CsWindowsService) してみると

無事に起動できました。Enterprise Edition でも基本的な手順は一緒です。
今回のようにサービスが起動しない、のような問題であればまずイベントログを見てみると原因がすぐにわかったりします。

次回は管理編です。引き続き快適な常設 Lync ライフの準備を進めましょう。

 

 


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