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Microsoft Popfly ～どなたにも利用いただける新開発ツール＆コミュニティのプレリリース版を公開～

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先週の5/18(金)、米国で行なわれた Maker Faire にて Microsoft Popfly が公開されました（概要はこちら）。

Popfly はオンラインでどなたにも利用いただける新開発ツール＆コミュニティで、現在開発中ではありますが、アルファ公開ということで招待制にて公開を開始させていただいております。

Popfly では大きく言って二つの機能、Popfly Creator (開発ツール機能)と Popfly Space (コミュニティ機能)が提供されています。

Popfly Creator では、Web ページや Mashup を作るためのオンライン ツールで、Virtual Earth や SOAP BOX をはじめとするWindows Live サービスはもちろん、Digg、Flickr、Yahoo 等の Web API を使用したアプリケーションを、ドラッグ＆ドロップで作るための「Block」が用意されています。Popfly ユーザーはこの「Block」をドラッグ＆ドロップし、プロパティを設定するだけで、簡単に Web API を使用したアプリケーションの開発が可能です。

また、Popfly Space はPopfly ユーザーのためのオンラインコミュニティで、創作した作品をホストし、それらをシェア、評価、コメント、あるいはRemix するための場を提供します。Popfly Space では、作成したアプリケーションを WebページやBlogに貼り付けて公開することも可能です。たとえば、Popfly 開発チームの John Montgomery のページではいくつかの作品が公開されています。

また、この Popfly、それ自身も非常に魅力的な機能を提供していますが、Popfly 自体は先日 MIX07 で発表された Silverlight をベースにしており、高度なユーザーインターフェースを提供しているにもかかわらず、非常に軽快に動作しており、Popfly を通じて Silverlight テクノロジの将来性を感じていただけると思います。

Popfly は無償でご利用いただけますが、利用に関しては招待制で、Popfly のページからお申し込みをいただくと順次招待状をお送りいたします。

アルファ版では 2000名を上限に招待を行わせていただく予定ですので、ご興味ありましたら是非お早めにお申し込みください。