BingのAPIを活用してサービスを作ろう!

今回はBingの代表的なAPIについてご紹介します。これらのAPIを用いることによって、効率的に新しいサービスを開発することができます。

代表的なBingのAPIについておさらいしましょう。よく問い合わせいただくのはこの3つです。

  • Bing Maps API
  • Bing Search API
  • Translator API

Bing Maps APIは地図にまつわるさまざまなAPIが用意されています。

Bing Search APIでは検索エンジンの検索結果をAPIで取得することができます。

  • Bing Seach APIの技術やドキュメントは英語でしかご用意がないのですが、下記を参考にしてください。
  • こちらのライセンスもAzure Markeplaceでご購入いただくことが可能になっています。詳しくはこちらを参照してください。 https://datamarket.azure.com/dataset/bing/search
  • 本APIは月に5千トランザクションまでは無料でお試しいただけます。利用規約はこちらをご確認ください。 https://datamarket.azure.com/dataset/bing/search#terms
  • なお、よく問い合わせいただくのですが日本(日本語)では弊社が検索連動型広告を現在提供していないので、実質下記条文によりマネタイズが禁止となっています。
    • •Microsoft advertising. On any page in which you display Bing results, you will only display advertising that Microsoft serves or provides. If Microsoft includes advertising in Bing results, you will not remove, modify, or interfere with the display or viewing of this advertising.
  • 本APIは原則的にAzure Marketplaceでのみライセンスを扱っています。

Translator APIを用いることでサービスやアプリケーションに翻訳機能を追加することができます。

以上簡単ではありますが、Bingを代表するAPIの情報ソースについてご紹介しました。英語のドキュメントがほとんどで恐縮ではありますが、ぜひ採用をご検討ください。どのAPIもAzure Marketplaceで無料でお試しいたき、さらにライセンスもご購入いただくことが可能になっています。