Windows 8 Developer Preview 版 WDK に対するフィードバックをお寄せください

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 さて、今回は Windows Driver Kit (WDK) についてです。昨年 9 月にリリースされた Windows 8 Developer Preview 用の WDK は、Visual Studio 11 Developer Preview  に統合され、ドライバーの開発、テスト、展開、およびデバッグ環境が新しくなりました。WDK が Visual Studio に統合されたことにより、ドライバー開発者の方々は、信頼性とパフォーマンス性の高いドライバーをより簡単に作成することができるようになります。たとえば、KMDF や UMDF といったさまざまなドライバー モデルに対応したテンプレートが用意されているので書くコードが少なくて済みますし、自動的にドライバー パッケージを作成して署名したり、他のコンピューターに展開するようなビルド プロセスを設定できるので、ドライバーの展開も簡略化されます。 その新しい WDK に関するフィードバックを求める記事が My travels with WDF Blog に投稿されました。2011 年 12 月 2 日付の 「You’ve had the time, let’s hear the feedback.」 で、今日はその翻訳をお届けします。 なお、新しい…

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Windows Summit 引っ越し完了しました

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 さて、今月の初めにお知らせした Windows Summit のお引越しですが、移行が完了したのでご連絡します。 (なんとか今年中に間に合いました!) Windows Summit で提供していたセッションは、すべて MSDN サイトの下に移動されました。そして、移行後の URL について、以下の Web ページにまとめました。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/gg462959 ハードウェア関連、アプリケーション関連、Internet Explorer 関連の大きく 3 つに分類してあります。また、ハードウェア関連の 「Windows 7 のデバイス エクスペリエンス – ワークショップ」 は英語の Web ページへリンクされていますが、それ以外はすべて日本語の Web ページへリンクされており、日本語に翻訳されたプレゼンテーション ファイル (PowerPoint ファイル) をダウンロードすることができます。 さらに、次のセッションについては、今回初めて日本語に翻訳されたプレゼンテーション ファイルまたはトランスクリプト付きのプレゼンテーション ファイルをダウンロードできるようになりました。 Windows 7 のタッチ機能サポートに関する考察  Windows 7 のテキスト入力パネル Internet Explorer 9 の概要 (更新情報) (トランスクリプト付き) Canvas 入門 (トランスクリプト付き)…

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USB デバイスが「不明なデバイス」として表示される場合の対処法

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。今日は、また前回から 2 か月ぶりに、USB に関する情報をお届けします。2011 年 10 月 15 日に Microsoft Windows USB Core Team Blog に投稿された 「What to Try When Your USB Device is an “Unknown Device”」 の翻訳です。 なお、今回の記事は、2009 年に投稿された 「Why is my USB device not detected or comes up as “Unknown Device”? (USB デバイスが検出されない、または [不明なデバイス] として表示される理由)」  というの記事の続編と位置づけられています。なので、その記事の日本語訳も準備しようかと思いましたが、今回の記事にその内容も含まれているので、翻訳しませんでした。つまり、今回の記事は 「続編」 というよりは 「まとめ」 に近いです。 USB デバイスが「不明なデバイス」として表示される場合の対処法…

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Windows 8 のハードウェアに関する技術情報の紹介

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。今回は、現在公開されている、Windows の次期バージョン (コードネーム “Windows 8”) のハードウェアに関する技術情報 (ホワイト ペーパー) をご紹介します。 Windows 8 に対応したハードウェアをどのように設計して開発すればよいか、という情報は、次のページにまとめられています。 Windows 8 用ハードウェアの設計と開発 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/br259114 この Web ページでは、ハードウェアのカテゴリ別に、関連するホワイト ペーパーへのリンクがリストされています。残念ながらリンク先のページおよびホワイト ペーパーそのものは英語ですが、現時点でどのような情報が公開されているかがわかります。   また、デバイス エクスペリエンスについては、次のページにまとめられています。 Windows 8 のデバイス エクスペリエンス http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/br259108   なお、新しく公開されたホワイト ペーパーは、こちらのページで確認することができます。 ハードウェア デベロッパー センターの新しいホワイト ペーパーとツール http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/gg454514 このページにリストされている、2011 年 9 月以降にリリースされたホワイト ペーパーのほとんどは Windows 8 関連のものです。新しい情報がリリースされていないかどうか、今後も定期的にチェックしてみてください。

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BUILD イベントが始まりました

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 米国時間の 2011 年 9 月 13 日より、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにおいて、BUILD イベントが開催されています。この開発者を対象としたイベントでは、keynote (基調講演) をはじめ、100 以上のテクニカル セッションや chalk talk (講師とのインタラクティブな講義) が実施され、現在開発中の次期バージョンのオペレーティング システム “Windows 8” (コード ネーム) に関連した最新の技術情報が提供されます。 このイベントやセッションの様子については、Web キャストで配信されています。直接アナハイムのイベントに出席されていない方も、ぜひオンラインで BUILD ホーム ページ (http://www.buildwindows.com/) から BUILD にご参加ください。 Building Windows 8 ブログでお馴染みの Steven Sinofsky による keynote のビデオは、BUILD ホーム ページにてご覧いただけます。なんと keynote のビデオは 3時間半もあるので、簡単に解説すると、 最初の 1 時間は始まるを待っている時間です。会場の様子も映っていますが、keynote はまだ始まりません。 実際に Steven Sinofsky が登壇して…

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USB 大容量記憶装置と標準準拠

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 今日は 2 ヶ月ぶりに、USB ネタでいきたいと思います。2011 年 7 月 22 日に Microsoft Windows USB Core Team Blog に投稿された 「USB Mass Storage and Compliance」 の翻訳をお届けします。 USB 機器を開発・製造・販売していらっしゃるハードウェア メーカーの方を対象に、なぜ、さまざまなテストを実行して USB 製品が仕様や標準に準拠しているか検証する必要があるのか、ということについて説明したものです。 USB 大容量記憶装置 (USB マス ストレージ) と標準準拠 こんにちは、Ram Valliyappan です。Windows チームでプログラム マネージャーをしており、USB 大容量記憶装置ドライバーを担当しています。私たちのチームには、次のような質問がよく寄せられます。 USB 大容量記憶装置の USB-IF 準拠とは何ですか? USB 大容量記憶装置の SCSI 準拠とは何ですか? なぜ USB 大容量記憶装置の標準準拠が重要なのですか? この記事では、これらの質問にお答えしたいと思います。 USB 大容量記憶装置の…

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フォト ギャラリーが RAW データをサポートするようになりました

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 この夏、旅行やイベントで写真を撮られた方も多いと思います。最近のデジカメは高機能・高性能で、シャッターを押すだけでそれなりにいい写真が撮れますが、やはり写真データを補正したり微調整したいという場合もあるでしょう。Windows Live の 「フォト ギャラリー」 は、そういった写真編集をお手伝いをするのを目的としてマイクロソフトが提供しているツールですが、このたびフォト ギャラリーは RAW 形式の画像データもサポートするようになり、ますます写真データの編集が便利になりました。 という訳で、今回は、Inside Windows Live Blog に 2011 年 7 月 26 日に投稿された 「Photo Gallery now supports raw format」 の翻訳をお届けします。 フォト ギャラリーが RAW データをサポートするようになりました 最近では、日常のさまざまな場面で写真を撮る機会が増えているのではないでしょうか? 事実、InfoTrends のデータによると、2010 年に撮影された静止画像の数は、米国だけで 730 億枚以上にも上っています。また、デジタル一眼レフ (DSLR) カメラを使っている人の 1 か月の撮影枚数は、コンパクト カメラを使っている人の 2.5 倍にもなるそうです。びっくりするような数字ですが、さらに興味深いのはそのうちの 4 割の写真が、RAW 画像形式で撮影されていることです。 RAW 形式とは、簡単に説明すると、カメラの画像センサー上の元ピクセルが圧縮されていない状態の出力のことです。RAW ファイルには、JPEG ファイルと比べて、高画質、微調整が可能、画像情報が多いといったさまざまなメリットがあります。「処理がされる前のサイズの大きなデジタル形式のネガ」と考えると、イメージしやすいかもしれません。 マイクロソフトには、お客様から「Windows では…

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USB のセレクティブ サスペンドについて

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 今日は久しぶりに USB 関連のネタとして、2011 年 5 月 11 日に Microsoft Windows USB Core Team Blog に投稿された 「Demystifying USB Selective Suspend」 の翻訳をお届けします。 なお、このたび Windows ハードウェア デベロッパー センター (WHDC Web サイト) で提供しているホワイト ペーパー 「Selective Suspend in USb Drivers」 も日本語に翻訳しました。日本語のホワイト ペーパーは  「USB ドライバーでのセレクティブ サスペンド」 のページからダウンロードできます。このホワイト ペーパーは、USB ドライバーにセレクティブ サスペンドを実装する方法について具体的に説明しています、 一方、今回の英語 Blog 記事は、USB 3.0 のセレクティブ サスペンドについて触れられています。目的に応じてそれぞれご活用ください。(どちらもかなり長い資料ですが…) USB のセレクティブ サスペンドについての解説…

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Windows Summit の IE9 ビデオに日本語字幕が付きました

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 前回 Windows Summit に関する記事で 「日本語翻訳ファイルについてはまた今度ご案内します」 と言ってから 1 ヶ月以上経ってしまいましたが、このたび Windows Summit で提供している 4 つのセッションについて、PowerPoint の翻訳だけでなく、ビデオに日本語字幕が付きましたのでご紹介します。 4 つのビデオに日本語字幕が付きました! 今回字幕が付いたのは、Internet Explorer 9 の概要と新機能について紹介しているビデオで、Windows Summit 日本語リソース (http://windowssummit.tri-digital.com/language-resources/ja.aspx) の一番右のタブからアクセスできます。 Internet Explorer 9 のご紹介 Internet Explorer 9 機能の更新 I Internet Explorer 9 機能の更新 II Internet Explorer 9 機能の更新 III Internet Explorer 9 の新機能や変更点を押さえたい方にぴったりの内容ですので、ぜひご活用ください。 トランスクリプト付き PPT も続々登場! 「トランスクリプト」 とは、話の内容を書き起こしたもののことです。 Windows…

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[Blog翻訳] トリガー起動サービス (TSS) のサンプル コード

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 さて、今日は 2011 年 3 月 24 日に Developing for Windows Blog に投稿された 「Trigger-Start Services Recipe」 の翻訳をお届けします。サービスを必要なときにだけ実行するようにし、Windows を “軽く” するノウハウについて説明されています。ぜひご自身のアプリケーション開発のヒントになさってください。 トリガー起動サービスのサンプル コード Windows サービスを利用すれば、ユーザーがログオンしていなくても、バックグラウンドでコードを実行できます。 このバックグラウンド サービスでは、ユーザーのデスクトップ環境への干渉が最小限に抑えられるだけでなく、役に立つ機能が数多く提供されています。 Windows サービスは長年利用され続けている、実績のある有益なツールです。 現在では、アプリケーション開発者、PC メーカー、IT 企業といった多くの方々に利用されています。 一般的なシステムにおいては、多数のサービスが同時に実行されることがあります。たとえば今この瞬間も、私のコンピューターでは約 110 個のサービスが実行されています。これほど数が多いのは、さまざまなベータ版製品、異なるユーザー、複数のデスクトップが存在し、すべてのサービスが一斉に実行されているからです。 サービスをこれだけ多く実行すると、Windows の起動時間が長くなったり、コンピューターへの攻撃が増えるほか、メモリや CPU への負荷や消費電力が増える可能性があります。開発者であれば、こうした大きな負荷にも対応できるコンピューターをお持ちだと思います。実際、私のコンピューターも 8 GB の RAM に 4 コアの CPU と、十分なスペックなので問題ありません。しかし、個人ユーザーにとっては大きな問題となり得ます。 皆さんが Windows サービスを開発する際には、処理ができるだけ効率的になるように心がけてください。サービスを実行するのは、その必要があるときだけにするようにします。たとえば、必要に応じてアプリケーションから開始/停止できるオンデマンド サービスを開発したり、サービスを遅延自動開始サービスとして構成することが考えられます。これらを実現する機能については、Kenny Kerr 氏が 「Windows…

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