[Blog 翻訳] Windows 開発者のための電源管理ガイドライン

みなさん、こんにちは。Windows 開発統括部の古内です。 前回の投稿でお知らせしたように、この Blog サイトでは、マイクロソフトの英語 Blog サイトに投稿された記事の翻訳を掲載していきたいと考えています。さまざまな Blog サイトで Windows テクノロジに関するトピックが扱われていますが、その中から日本の皆様が興味を持たれそうな内容や日本ではまだあまり知られていないような内容を中心にピックアップして、翻訳版を提供する予定です。 第 1 回目は、2010 年 9 月 27 日に Developing for Windows Blog に投稿された Power Management Guidelines for Windows Developers の翻訳をお届けします。 Windows 開発者のための電源管理ガイドライン 開発者が電源管理とエネルギー効率に配慮する必要があるのは、一体なぜでしょうか? 電源管理とエネルギー効率の問題は、IT およびソフトウェア開発においてますます重要性を増しています。簡単に言うと、開発者が電源管理を考慮してアプリケーションを設計すれば、顧客のエネルギー コストを削減できるばかりでなく、顧客満足度の向上にもつながります。他にもパフォーマンスや安定性の向上といったメリットも見込めますが、今日のビジネスにおいては、効率性の向上とコスト削減が最も重要な考慮事項となっています。 マイクロソフトの製品チームは、マイクロソフト製品の電源管理とエネルギー効率という 2 つの分野において着実に成果を積み上げてきました。チームではこの 2 つの分野における改善方法を見つけただけでなく、改善を図るうえでの問題点も明らかにしてきました。具体的に言うと、Windows PC エコシステムの電源管理の改善を阻む最大の要因が、Windows 上で実行されるアプリケーションにあることを特定しました。OS を改善したとしても、ソフトウェア アプリケーションによって電源管理機能が妨げられ、OS に施したあらゆる改善が実質上無効になってしまう可能性があるのです。 このような理由から、マイクロソフトの Environmental Sustainability チーム (環境問題に取り組むチーム) は、一連のソフトウェア開発者向けのリソース、ベスト プラクティス、およびツール…