Process Monitor で OS 起動時のログを採取する手順

今回は、Process Monitor で OS 起動時のログを採取する手順である、Enable Boot Logging オプションを実行する手順をご案内します。   Process Monitor については、以前「Process Monitor」の記事でもご案内しておりますので、ご参考ください。こちらの記事の手順では、OS 起動後にログオンしてからシャットダウンを開始する前までの任意のタイミングをカバーしています。(その間に、Process Monitor を実行し、現象を再現させ、ログを取得することを前提にしています。) 対しまして、今回の手順は、Process Monitor のEnable Boot Logging を設定した後、OS を再起動しますが、その起動中から、明示的にログ採取を完了させるまでログを取得し続けます。そのため、OS 起動中だけでなく、シャットダウン時のログも取得できます。   [手順] 以下のサイトからProcess Monitor をダウンロードします。   Process Monitor v3.50 https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/procmon   Download Process Monitor (981 KB)   ダウンロードしたProcessMonitor.zip を問題が発生している環境の任意のフォルダーに置き、unzipします。 Procmon.exe を実行します。 管理者権限が必要であるため、権限が不足している場合は、昇格ダイアログが表示されます。 管理者権限となるよう昇格ダイアログを操作します。(ユーザ名とパスワードの入力や昇格の[はい]・[いいえ]の選択など) Process Monitor の起動後、自動的にファイルシステム、レジストリ、プロセスおよびスレッドの活動の記録を開始し始めます。(起動オプションに/NoConnect を指定すると自動ログ機能は動作しません。) 虫眼鏡のアイコン([Capture] ボタン) をクリックし、記録を停止します。下記の画面の上部の赤い四角で囲った部分が [Capture]…