ClasFiltサンプルINFファイル

皆さん、こんにちは。A寿です。   突然ですが、皆さんは演出家からダメ出しを受けたことはありますか?・・・このお話にご興味のある方は本文の最後の【閑話休題】までどうぞ。   さて、今回は、ClasFiltサンプルINFファイルをご紹介したいと思います。これはクラスドライバの上位または下位にフィルタドライバを挿入(インストール)するためのサンプルINFファイルです。 ClasFiltサンプルINFファイルは、     \WinDDK\{バージョン番号}\src\setup\infs\clasfilt   のフォルダにあります。このフォルダには、以下のように、ClasFiltサンプルINFファイルであるClasFilt.infと、使い方などのヘルプが載っているClasFilt.htmの2つのファイルがあります。   C:\WinDDK\7600.16385.0\src\setup\infs\clasfilt>dir  ドライブ C のボリューム ラベルがありません。  ボリューム シリアル番号は 0836-2E4B です    C:\WinDDK\7600.16385.0\src\setup\infs\clasfilt のディレクトリ   2009/08/07  11:07    <DIR>          . 2009/08/07  11:07    <DIR>          .. 2009/06/10  14:03             6,106 ClasFilt.htm 2009/06/10  14:03             2,481 ClasFilt.inf                2 個のファイル               8,587 バイト                2 個のディレクトリ  46,665,232,384 バイトの空き領域   使い方は、ClasFilt.htmや下記ドキュメントを見ていただければ、非常に簡単であることがわかっていただけると思います。    …


Multi-Touch デバイスの Elotouch Driver サンプル コード

皆さん、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。なおきお~です。   年末にWindows Touchの話題に触れ、USBのHID デバイスではない場合は、サンプル コードがあることをご紹介しました。   そのサンプル コードのMulti-Touchに関して、少々説明したいと思います。   Multi-Touchデバイスの場合、Elotouch Driverを参照されるのがよいと思います。   まず、%BASEDIR%\src\input\hiddigi\EloMT\elotouch.cのgReportDescriptorをご参照いただくと前回ご案内したHID の仕様書のMulti-touch digitizersのサンプルと似た構成であり、マウスと2地点のMulti-Touchデバイスになっています。 また、この情報はgReportDescriptorは、IOCTL_HID_GET_REPORT_DESCRIPTORを経由して、HID Classに通知します。      Multi-touch digitizers    http://www.usb.org/developers/hidpage/HUTRR34.zip   次にElotouch Driverは、シリアル接続を想定しており、%BASEDIR%\src\input\hiddigi\EloMT\elotouch.cのTranslateRawDataToHID関数で、デバイスから読み込んだデータをHIDのデータに変換しています。   また、デバイスから読み込むデータの形式は、HIDのデータに変換できるのであれば、自由に決めることができます。 Elotouch Driverの場合、以下のMulti-Touchとマウスで、それぞれ以下のように定義しています。   typedef struct _OEM_RAW_SERIAL_PACKET_1 {     union     {         struct         {             UCHAR  Status; ← 以下のフラグを設定 #define ELO_MT_1_DOWN          0x05   // Down #define…