Team Foundation Server 2012 の キャッシュ データ について


こんにちは。Visual Studio サポート チームです。

 

Team Foundation Server を運用を続けていくうちに データ量が増加することにより、サーバーマシンのディスク スペースの空き容量が少なくなることあります。

今回は、TFS データベース 以外で、運用中に容量が増えるアプリケーション層サーバーのキャッシュ データ についてを紹介します。

このキャッシュ データは、最新バージョンを含む、特定のバージョンの ソースコードをサーバーからローカルに取得した場合にアプリケーション層 サーバーのHDD上に生成されます。

これは、TFS が次回 同じバージョンのデータが取得された際に、データベース層サーバーの SQL データベースにアクセスせずに、データの読み出し処理を高速化するため利用されます。

このため、アプリケーション層サーバーに保存されるキャッシュデータを削除した場合、それ以降の対象ファイルに対するアクセスはデータベース側に保存されているるデータを見に行くので、1回目のデータアクセスのパフォーマンスに若干影響を及ぼすこと懸念されますが、TFS ソース管理で管理される実ファイルやデータが削除されることはなく、対象ファイルの処理に影響はありません。

TFSの運用を通して、アプリケーション層 サーバーのHDDの空き容量が枯渇するようなことがある場合には、または、将来的に想定される場合には、このキャッシュデータの容量を定期的確認し、削除するなどをして回避することも安定したTFSの運用ためのヒントになるかと思います。

 

キャッシュ は次のフォルダにあります。

C:\Program Files\Microsoft Team Foundation Server 11.0\Application Tier\Web Services\_tfs_data

次の注意事項を理解して作業を実施してください。

 

・サーバーが利用されていない時間帯に行う

・フォルダの内容は、バックアップを行っておく

 

また、キャッシュに関して設定の変更が出来るので、興味のある方は、次の URL をご参考ください。

アプリケーション層サーバーのキャッシュ設定の変更

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms400793.aspx

Skip to main content