[FAQ] よくある質問事項について (Azure SQL Database)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Azure SQL Database でよくある質問事項について紹介します。   Q1)  アプリケーション から Azure SQL Database への接続が数十秒間行えない現象が発生したが、データセンター側で何らかの問題が発生していたのか知りたい。 A1) 長期間(数分間)、継続的にアプリケーション から Azure SQL Database への接続が行えない状況が発生していない限り、データセンター側の問題ではありません。 Azure SQL Database では 高可用性を維持するため、定期的に リコンフィグレーション (Reconfiguration) を行っており、リコンフィグレーションの間、数十秒間、一時的に アプリケーション から Azure SQL Database への接続が行えない状況が発生する可能性があります。 詳細は、以下の公開情報を参照。 [SQL Database] Reconfiguration (リコンフィグレーション) は悪ではない。   Q2) …

0

SQL Server プロダクト キーの変更手順について

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、SQL Server プロダクトキーの変更手順について紹介します。   SQL Server をインストールする際、プロダクト キー (Product Key) の入力画面より、プロダクト キーを入力する必要があります。 しかしながら、SQL Server のインストールが完了後、別の環境に使用する予定の プロダクト キー を誤って使用してしまったなど、プロダクト キーを変更したい状況があるかもしれません。 SQL Server では、同じエディション (例えば SQL Server 2017 Standard Edition から SQL Server 2017 Standard Edition など)  へのエディションのアップグレードが可能です。 そのため、エディションのアップグレードを実施することで、プロダクト キーを変更することが出来ます。 また、SQL Server Enterprise…

0

[FAQ] よくある質問事項について (Azure Database for MySQL)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Azure Database for MySQL でよくある質問事項について紹介します。   Q1)  2018年4月に GA (General Availability) となったが、Preview 期間に作成したデータベースに対して、何らかのアップデート作業は必要となるか? A1)  Preview 期間に作成したデータベースは、特にアップデート作業を実施することなく、そのまま使用することが可能です。   Q2)  手動で フェールオーバー を実施することは可能か? A2) 出来ません。しかしながら、Azure Database for MySQL のデータベースが配置されたノードで何らかの障害が検知された場合、自動的にフェールオーバーが行われます。 Azure Database for MySQL での高可用性の概念 + 高可用性   Q3)  Azure 仮想マシン上から、仮想ネットワーク サービスのエンドポイント経由で、接続することは可能か? A3) 現時点において、仮想ネットワーク…

0

[FAQ] よくある質問事項について (Azure Database for PostgreSQL)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Azure Database for PostgreSQL でよくある質問事項について紹介します。   Q1)  2018年4月に GA (General Availability) となったが、Preview 期間に作成したデータベースに対して、何らかのアップデート作業は必要となるか? A1)  Preview 期間に作成したデータベースは、特にアップデート作業を実施することなく、そのまま使用することが可能です。   Q2)  手動で フェールオーバー を実施することは可能か? A2) 出来ません。しかしながら、Azure Database for PostgreSQL のデータベースが配置されたノードで何らかの障害が検知された場合、自動的にフェールオーバーが行われます。 Azure Database for PostgreSQL での高可用性の概念 + 高可用性   Q3)  Azure 仮想マシン上から、仮想ネットワーク サービスのエンドポイント経由で、接続することは可能か? A3) 現時点において、仮想ネットワーク…

0

SQL Server プロセスダンプの採取

    神谷 雅紀 Escalation Engineer   SQL Server データベースエンジンプロセス (プロセス名 sqlservr.exe) のプロセスダンプを採取する方法です。SQL Server 製品に付属の sqldumper.exe を使用することで、デバッガ等を追加インストールすることなく、かつ、データベースのデータを含まない形のダンプの採取が可能です。   手順1 How to use Powershell script to generate a dump file の Code details をクリックし、Powershell ソースコードをファイル名  SQLDumpHelper.ps1 ファイルとして、プロセスダンプ採取の対象となるSQL Serverが実行されているサーバーに保存します。 How to use the Sqldumper.exe utility to generate a dump file in SQL Server https://support.microsoft.com/en-us/help/917825/how-to-use-the-sqldumper-exe-utility-to-generate-a-dump-file-in-sql-se   手順2 Windows…

0

元号/和暦 の変更に伴う影響について (SQL Server, Azure SQL Database, SQL Data Warehouse)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、元号/和暦 の変更に伴う SQL Server、Azure SQL Database、SQL Data Warehouse への影響について紹介します。   製品名 影響 SQL Server SQL Engine 無し Reporting Services 無し Analysis Services 無し Integration Services 無し Azure SQL Database 無し SQL Data Warehouse 無し   上記の表の通り、元号/和暦 の変更に伴い、SQL Server、Azure SQL Database、SQL Data…

0

読み取りスケール可用性グループをお使いいただく際の注意点

皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、読み取りスケール可用性グループをお使いいただく際の注意点についてご紹介します。 ■構成手順について 読み取りスケール可用性グループについては下記の公開情報に解説があります。 読み取りスケール可用性グループ 現時点では具体的な構築または管理手順につきましては Linux を対象にした下記の公開情報のみとなっておりますが、本手順につきましては、Windows にも適用いただける手順です。 SQL Server on Linux の読み取りのスケールの可用性グループを構成します ※必要に応じて、Linux のコマンドを Windows のコマンドなどへ置き換える必要があります。該当箇所を下記に抜き出しましたので、参考にしていただければ幸いです。 – 「前提条件」: Windows の場合 Hosts ファイルは既定で C:\Windows\System32\drivers\etc にございますので、管理者で実行されたメモ帳などで変更することが可能です。 「可用性レプリカをホストするすべてのサーバーが通信できるように、環境を設定します。」が目的となりますので、DNS などで名前解決ができる環境では必須ではありません。 – 「AlwaysOn 可用性グループを有効にし、mssql サーバーを再起動」: 下記弊社公開情報にて、SQL Server 構成マネージャーを使用した手順の記載がございます。 AlwaysOn 可用性グループの有効化と無効化 (SQL Server) – 「データベース ミラーリング エンドポイントのユーザーを作成します。」~「すべてのレプリカにデータベース ミラーリング エンドポイントを作成する」 これらの設定は、下記2つの公開情報にて、より具体的に記載させていただいておりますので、ご参考にしてください。 データベース ミラーリング – 発信接続に証明書を使用する データベース…

0

スタンバイモードでのトランザクション ログのリストア時にエラー 9004 が発生する事象について

    今後、修正予定となっている問題について、ご紹介いたします。 なお、本記事は、サポート技術情報(KB)が公開されるまでの間に本問題をご案内する意図で掲載しております。 事象 スタンバイモードでトランザクション ログのリストア時にエラー 9004 、状態6 が発生し、リストアに失敗することがあります。 ログ配布をスタンバイモードで構成している場合は、セカンダリでのリストアジョブでエラー 9004 が発生します。 (※ ログ配布を構成していない場合でも、トランザクション ログの復元時に、スタンバイモード(RESTORE LOG WITH STANDBY)を実行する場合は本事象が発生することがあります。) ログ出力例 2017-07-29 12:05:02.68 spid65      エラー: 9004、重大度: 16、状態: 6。 2017-07-29 12:05:02.68 spid65      An error occurred while processing the log for database ‘Database_name’.  If possible, restore from backup. If a backup is not available, it might be necessary…

0

SQL Server アップグレードパスについて

皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。今回は SQL Server のアップグレードパスについてご紹介いたします。 アップグレードパスにつきましては、弊社では以下のような技術情報を公開いたしております。(下記の技術情報は SQL Server 2016 へのアップグレードパスに関する情報です。)   タイトル : サポートされるバージョンとエディションのアップグレード URL      : https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/install-windows/supported-version-and-edition-upgrades   上述の公開情報は、同一サーバーにおけるアップグレードパス (インプレース アップグレード) に関し記載しているものであり、別サーバーへのデータベース移行によるアップグレード (マイグレーション) の場合には該当いたしません。 例えば、上述の公開情報によるインプレース アップグレードでは、SQL Server 2014 Standard Edition から SQL Server 2016 Express Edition はサポートされていないアップグレードパスである為、アップグレードを実施した場合には失敗します。一方、マイグレーションによるアップグレードの場合には、上述の公開情報には該当しない為、SQL Server 2014 Standard edition から別のサーバーの SQL Server 2016 Express Edition へのデータ移行によるアップグレードは成功いたします。 つまり、マイグレーションによるアップグレードの場合には、上述の公開情報のパスを意識する必要はなく、下位のエディションにもアップグレードが可能となります。また、公開情報にあるアップグレード元のサービスパックの適用条件も考慮する必要はありません。 ただし、移行先となる SQL Server…

0

[Microsoft Flow] 日本語を含むファイル名をメールで通知する場合、文字化けが発生する場合の対処方法について (SharePoint)

高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、SharePoint で以下のようなトリガーが発生後、ファイル名をメールで送信するフローを作成した場合、ファイル名に日本語が含まれていると文字化けが発生する現象を対処する方法について紹介します。   SharePoint – When a file is created in a folder SharePoint – When a file is created or modified in a folder   [問題] SharePoint 上の特定のフォルダ内にファイルが作成されたことをトリガーとし、メールで作成されたファイル名を送信するという以下のようなフローを作成すると、ファイル名に日本語が含まれている場合、メールの本文に出力されるファイル名が文字化けします。   # 文字化け発生例   [対処方法] SharePoint 上の特定のフォルダ内にファイルが作成されたことをトリガーとして設定後、アクション “Get file metadata” でファイル識別子 “File identifier”…

0