[SQL Database] ”削除されたデータベース” の一覧に削除されたデータベースが存在しない

山崎 実久 SQL Server Developer/Microsoft Azure SQL Database Support 新しい Microsoft Azure Portal (https://portal.azure.com/) で利用可能な、”削除されたデータベース” に関する機能についての説明です。 ”削除されたデータベース” の一覧には、復元可能な削除されたデータベースの一覧が表示されます(図1)。 しかし、データベースを作成してから 10 分以内にデータベースを削除した場合、”削除されたデータベース” の一覧に削除されたデータベースが表示されない場合があります。 理由は、データベースが作成されてからバックアップファイルを生成し、データベースが復元可能になるまで 10 分程度時間を要するためです。 図1、 ”削除されたデータベース” に復元可能な削除されたデータベース testdb01 が表示されていることがわかります。   ※ 本ブログの内容は、2016年1月時点の情報です。

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V12 の Azure SQL Database の sys.event_log に reconfiguration が記録されない (Document Version 1.0)

Note : 本トピックの扱いについて 本トピックは 2015/8/24 現在の最新情報であり、今後についてはアップデートを随時実施してまいります。速報としてのご案内となりますため、今後の内容が変更される場合があります。 Azure SQL Database のビュー sys.event_log は、データベースの再構成 (Reconfiguration) に関するログが出力されておりました。 しかし、アップデート後のAzure SQL Database v12 では、その結果が返されないというお問い合わせが多く寄せられております。 現時点(20/15/8/24)では、アップデート後の Azure SQL Database v12では データベースの再構成 (Reconfiguration) の発生状況を sys.event_log から、確認することが出来ません。米国開発部門とこの現象について協議した結果、以前のバージョンの Azure SQL Database と同様に Azure SQL Database v12においても sys.event_log から データベースの再構成 (Reconfiguration)の発生状況を 確認出来るよう、機能改善することの検討が進められています。 sys.event_log (SQL データベース) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/jp-ja/library/dn270018.aspx [代替案] エラー 40613 がクライアントに返された場合、Reconfiguration である可能性が高いといえます。 SQL Azure Connection Management…

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[SSIS] イベント ID 274 警告について

  SQL Server Developer Support チーム 須田 恵 アプリケーションイベントログに以下の警告メッセージが記録される場合があります。     イベントID:274      Microsoft SSIS Service: Registry setting specifying      configuration file does not exist. Attempting to load default config file. 警告の意味 SSIS とは、SQL Server Integration Services の略で、SQL Server の標準機能として搭載されている、データのコピーやデータの変換処理を行うことができるサービスです。 イベント ID 274 は、SSIS が利用する構成ファイルのパスを指定したレジストリの設定が存在しないため、既定の構成ファイルを読み込もうとしている状況を示しています。 通常、構成ファイルのパスを指定したレジストリの値が存在しなくても、既定のパスに存在する構成ファイルを使用する動作となるため、今回の警告が SSIS の動作やサーバーに影響をあたえることはありません。 上記状況から、イベント ID 274 の警告について特別な対処を行わず、無視していただいて問題ありません。 – 参考情報 Integration Services…

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SSISDB が AlwaysOn 可用性グループに含まれている環境での修正プログラム適用

SQL Server サポートチーム 佐藤 美菜 SSIS パッケージの管理を行う SSISDB カタログデータベースは、他のユーザーデータベースと同様に AlwaysOn 可用性グループに設定することができます。 しかし、SQL Server のサービスパックや累積的更新プログラム適用時には注意が必要です。 事象 SQL Server 2012 もしくは SQL Server 2014 AlwaysOn 可用性グループを構成している環境で、 SSISDB カタログデータベースも可用性グループに入っている場合にサービスパックや累積的更新プログラムを適用すると、エラーで失敗することがあります。   インストール結果が記録される Summary.txt や、ERRORLOG では、次のようなエラーが記録されます。 Summary.txt (SQL Server 2012 の場合、既定で C:\Program Files\Microsoft SQL Server\110\Setup Bootstrap\Log 配下) Overall summary:    Final result:                  修正プログラムのインストール中に次のインスタンスの更新に失敗しました:  MSSQLSERVER。失敗の原因を確認するには、ログ ファイルを参照してください。   Exit code (Decimal):           -2061893606…

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[Office 365] Microsoft Power BI ライセンスが表示される

  SQL Server Developer Support チー 須田 恵 [Office 365 管理センター] のライセンスの項目に [Microsoft Power BI] ライセンスが急に表示されるようになった、という事象についてご案内します。 ライセンスが表示された理由 Microsoft Power BI は、データ分析を行うためのクラウドベースで動作する製品ですが、この試用版サイトが、現在下記にてご利用いただけます。   Microsoft Power BI 試用版サイト Microsoft Power BI のライセンスが項目追加されているのは、Office 365 のテナント利用ユーザーが、そのテナントに紐づくメールアドレスで上記試用版サイトにご登録いただいたためです。 この試用版は、メールアドレスの登録により無料でご利用いただけるもので、自動的にライセンス数が制限なしで付与される仕組みとなっております。 一般ユーザーも登録が可能であり、同じテナント利用者のどなたかがご登録すれば、付与されたフリーのライセンスを他のユーザーに割り当てることでテナント利用の他ユーザーも Microsoft Power BI が利用可能となります。 この内容は、Microsoft Power BI ライセンス項目の横にある [この項目に関するヘルプ] からも確認いただけます。(英語情報のみです。) 課金はされません この Microsoft Power BI ライセンスが表示されていることで、意図せず課金されることはありません。 ライセンス発行済みため Office 365 管理メニュー [課金]…

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Known Issue: ストアドプロシージャ実行時にエラー 602 が発生する。

SQL Server Support Team SQL Server 2012 Service Pack 1 をご利用の環境において、ストアドプロシージャ実行時にエラー 602 が発生する場合があります。 この現象について、早急に情報を公開する目的で本ブログ記事を公開しています。   現象 SQL Server 2012 Servce Pack 1 を利用する環境で、ストアドプロシージャ実行時に、エラー602 が発生する場合があります。同環境で同一ストアドプロシージャを実行した場合でも、エラーが発生しない場合もあります。この事象は、 SQL Server 2012 Service Pack 1 の不具合に起因しています。 エラー602 は下記のメッセージとなります。 —-  パーティション ID が %1! のテーブルまたはインデックスのエントリが、データベース %2! に見つかりませんでした。このエラーは、削除されたテーブルをストアド プロシージャが参照している場合、またはメタデータが壊れている場合に発生する可能性があります。ストアド プロシージャを削除して再作成するか、DBCC CHECKDB を実行してください。 —- なお、以下の操作実行時に不具合に遭遇する可能性が高まります。  ストアドプロシージャ内でローカル一時テーブルが作成および削除され、そのストアドプロシージャがひとつのセッション内で繰り返し呼び出される。  SQL Server 内でキャッシュされている実行プラン内に、前回の実行時に作成されたローカル一時テーブルに関する情報が残っており、その情報が参照された。  高スペックなマシン (多数の CPU を搭載するマシン)…

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[不具合] SQL Server 2014 Reporting Services にて、パフォーマンスオブジェクト ReportServer:Service が動作しない

  SQL Server Developer Support チーム 須田 恵 現象 このたび SQL Server 2014 Reporting Services におきまして、パフォーマンスオブジェクト ReportServer:Service が適切に動作しないことが判明しました。 ReportServer:Service 内のすべてのカウンターにおいて、値が 0 のまま更新されません。 弊社製品の不具合によりご迷惑をおかけしていることを、深くお詫び申し上げます。 現在、本不具合の修正について検討中の段階ですが、詳細が確定しましたら、あらためまして本ブログにてお知らせするとともに、弊社サポート技術情報 (KB) での公開も予定しております。 対象製品バージョン SQL Server 2014 Reporting Services (2012 など以前のバージョンには該当しません。)   代替案について Reporting Services のパフォーマンス傾向は、パフォーマンスモニターの Process オブジェクトにおいて、該当の Reporting Services インスタンスのカウンターを監視することで確認することが可能です。 大変恐縮ですが、代替案としてご検討ください。   ※本記事は 2015 年 2 月時点の情報です。 2015/4/24 追記 本不具合に対する修正プログラムが、SQL Server…

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[Data Access] ODBC カーソルライブラリ非推奨に伴う Visual Studio 2012 以降のバージョンの MFC における実装変更とその動作について

横井 羽衣子 (よこい ういこ) Microsoft SQL Developer Support Engineer みなさんごきげんよう。本日は、Visual Studio 2012 の MFC CDatabase クラスにおける実装変更と、それに伴う挙動の変化についてご紹介します。この挙動は、レガシー テクノロジの一つである ODBC カーソル ライブラリが非推奨になったことに伴う変更です。 ODBC カーソル ライブラリをはじめ、いくつかの古くから存在するデータアクセス テクノロジには時代の変化に伴い、非推奨となった機能があります。今回の記事では、そうした非推奨となった機能についての情報を今後確認頂くための情報などもご紹介します。 【現象】 Visual Studio 2012 より前のバージョンの MFC の CDatabase クラスで以下の条件で処理を実行した場合と、Visual Studio 2012 以降の同クラスを用いた場合で接続先の SQL Server のバージョンに関わらず、処理の結果が異なる。 実装の流れは以下の通り。 1. CDatabase::OpenEx() のオプションに、CDatabase::useCursorLib を指定してデータベースをオープン 2. CRecordset::Open() でレコードセットタイプ (nOpenType) を明示的に指定しないか、あるいは CRecoredset::snapshot(※) を指定して Edit() メソッドを実行する 結果は以下の通り。 Visual…

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[Info] .NET Framework アプリケーションをリモート配置した場合に SQL Server への接続がタイムアウトすることがある

今回の記事では、SQL Server データアクセスを行うアプリケーションについて、その実体の配置場所によって処理の遅延が発生し、接続処理がタイムアウトしたという事例について紹介いたします。もし、身近に同様の事例や、経験をお持ちの方は、以下の内容がご参考になれば幸いです。   事例 : 「ファイル共有に配置したADO から ADO.NET アプリケーションに移行したら遅くなった」 ADO 経由で SQL Server に接続しデータアクセスを実行するアプリケーション(*.exe)を共有フォルダ上に配置し、クライアントには共有フォルダ上のアプリケーションのショートカットをダブルクリックしてアプリケーションを実行していたシステムを、.NET Framework で再構成し、ADO.NET 経由で SQL Server に接続するようにマイグレーションしたところ、SQL Server への接続が高確率でタイムアウトするようになった。 接続文字列で、”Connection Timeout” プロパティを 120 秒程に延長してみたが、状況は改善しなかった。処理の序盤ではタイムアウトせず、だんだんタイムアウトしていく確率が上がっていくような動きになっている。そこでアプリケーションをクライアント ローカルもしくは SQL Server と同じ環境に配置したところ、タイムアウトは一切発生しないことがわかった。 検証結果から、アプリケーションの配置場所がローカルか、リモートかという違いのみ、動作に影響しているようであるが、以前の ADO 経由のアプリケーションでは問題が発生しなかった。 発生例) Visual Basic 6.0 アプリケーションから Visual Basic (.NET Framework ベース) に移行した場合など   この事例での対処 この問題は障害ではなく、以下の二つの要因により接続処理のすべてのフェーズが接続タイムアウト期間中に完遂していない可能性が高いという判断に至りました。このため、この件ではアプリケーションの配置を各ローカルに変更することにより、問題を解消することができました。 1. 非同期で読み込まれていくアプリケーション実行関連のファイル(DLL、EXE、ini、config ファイルなど)のネットワーク伝送およびネットワーク伝送処理における IO のオーバーヘッド 2….

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日本語照合順序での 濁音、半濁音 の取り扱いについて

  皆さん、こんにちは。 SQL Server/Microsoft Azure SQL Database サポートチーム です。 今回は、日本語照合順序での 濁音、半濁音 の特殊な取り扱いについて紹介します。   [濁音、半濁音 の 特殊な取り扱い] 濁音、半濁音 の文字コードは以下のものになります。   濁音、半濁音 SJIS UTF-16 ゛ (全角) 0x814A 0x309B ゜ (全角) 0x814B 0x309C ゙ (半角) 0xDE 0xFF9E ゚ (半角) 0xDF 0xFF9F   SQL Server で 日本語照合順序を使用している場合、半角文字の後に濁音、半濁音を追加すると、”半角文字” + “濁音、半濁音” が 1 文字として認識されます。 具体的に LIKE 検索を実行し、動作を見てみましょう。   SELECT CASE WHEN…

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