Cosmos DB の命名規則について

みなさん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの川瀬です。 こちらの記事では、Cosmos DB のの命名規則についてご案内いたします。   ■ アカウント名の命名規則   使用可能な文字列:小文字、数字 長さ:3 から 31文字   Cosmos DB の命名規則は上記の通りです。 使用可能な文字列が他の Azure リソースに比べて限られていることにご注意ください。   <2018/03/20 時点の補足情報> また、Azure ポータル上では、使用できない文字列を Cosmos DB のアカウントとして入力した時に、以下のようなメッセージが表示されますが、”-” (ハイフン)はご利用いただけませんので、ご注意ください。     上記の Azure ポータルの表示につきましては、ご利用いただくお客様の混乱の元となりますので、現在上記メッセージから”-“(ハイフン)の表示を削除するように、サポートセンターから米国の担当部署に依頼中の状況です。   ■ コレクション名とドキュメントの命名規則   コレクション名とドキュメント名ともに、データを指定する際の URL として使用されますので、以下の文字列をご利用いただくことはできません。   使用できない文字列:’/’、 ‘\’、 ‘?’、 ‘#’ 使用可能文字数:制限無し   <補足> また、補足ですが、コレクション名、ドキュメント名ともに日本語文字が使用可能ですが、データを指定する際の URL として使用されることを考慮すると、ご利用を避けていただくのが無難です。…

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元号/和暦 の変更に伴う影響について (SQL Server, Azure SQL Database, SQL Data Warehouse)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、元号/和暦 の変更に伴う SQL Server、Azure SQL Database、SQL Data Warehouse への影響について紹介します。   製品名 影響 SQL Server SQL Engine 無し Reporting Services 無し Analysis Services 無し Integration Services 無し Azure SQL Database 無し SQL Data Warehouse 無し   上記の表の通り、元号/和暦 の変更に伴い、SQL Server、Azure SQL Database、SQL Data…

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ライセンス関連のお問い合わせ窓口について (Azure 仮想マシン : SQL Server)

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Azure 仮想マシン上にインストールする SQL Server のライセンスに関するお問い合わせ窓口 を紹介します。 Azure 仮想マシン上にインストールする SQL Server のライセンスに関するお問い合わせを 技術サポート窓口 にお問い合わせをいただくことがありますが、ライセンスに関するお問い合わせを承る専門の窓口があります。 Azure 仮想マシン上にインストールする SQL Server のライセンスに関する内容については、Cloud Direct にお問い合わせ下さい。   Cloud Direct https://www.microsoft.com/ja-jp/cloud-platform/Cloud-Direct     [参考情報] 既存の SQL Server ライセンスを使用し、Azure 仮想マシン上に SQL Server をインストールするためには。   [FAQ] Azure 管理ポータルのギャラリーからデプロイした Azure 仮想マシン上の…

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ディストリビューションの構成時に「パブリッシャーとして有効にできませんでした。」エラーが発生する

  SQL Server Management Studio GUI を使用してディストリビューションを構成しようとした時に次のエラーが発生することがあります。   SQL Server で、’Server\Instance’ をパブリッシャーとして有効にできませんでした。 (Microsoft.SqlServer.Rmo) プログラムの場所: 場所 Microsoft.SqlServer.Management.UI.ReplicationSqlConnection.EnablePublisher(Publisher publisher, Boolean bScripting) 場所 Microsoft.SqlServer.Management.UI.ConfigureDistributionWizard.InstallDistributor(Boolean& anyExceptions, Boolean bScripting, ApplicationException& outerEx, StringBuilder command) =================================== オブジェクトがサーバーにありません。このオブジェクトがサーバーに存在することを確認してください。  (Microsoft.SqlServer.Rmo) プログラムの場所: 場所 Microsoft.SqlServer.Replication.ReplicationObject.CommonCreate() 場所 Microsoft.SqlServer.Management.UI.ReplicationSqlConnection.EnablePublisher(Publisher publisher, Boolean bScripting)   このエラーは、大文字小文字を区別する照合順序 (名前に CS, BIN, BIN2 を含む照合順序) がサーバー照合順序 (master データベースの照合順序) として設定されており、かつ、sys.servers カタログビューに登録されているローカルサーバ名が小文字を含む場合に発生します。 上記条件を満たしている場合には、オンプレミス環境、クラウド環境を問わず、いずれの環境においても発生します。     対処方法…

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Linux 版 クライアントツール (sqlcmd, bcp) で使用できないオプションについて

高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Linux 版 クライアントツール (sqlcmd, bcp) で使用できないオプションについて紹介します。 SQL Server 2017 on Linux  では、SQL Server 2017 on Windows と同様に、クライアント ツール (sqlcmd, bcp) をインストールし、使用することが可能です。   Sqlcmd および bcp、SQL Server コマンド ライン ツールを Linux にインストールします。   しかしながら、Windows 版の クライアント ツール (sqlcmd, bcp) では使用可能なオプションも、Linux 版の クライアント ツール…

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Machine Learning Studio ワークスペースの管理アカウントについて

みなさん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの川瀬です。 Machine Learning Studio は Azure サブスクリプションが不要な Free プランと Azure サブスクリプションが必要な Standerd プランがございますが、 今回は主に Azure サブスクリプションをお持ちの Standerd プランをご利用のお客様を対象に、 Machine Learning Studio ワークスペースの管理アカウントについて案内します。   ■ Machine Learning Studio ワークスペースの管理アカウントとAzure ポータル上の [アクセス制御(IAM)] について   Azure のリソースは ポータル上の [アクセス制御(IAM)] にて、管理アカウントの管理が可能となっておりますが、Machine Learning Studio ワークスペースの管理アカウントは、Azure ポータルの [アクセス制御(IAM)]  とは連動しておらず、個別で管理されています。   <Machine Learning Studio の管理者アカウント確認画面>   <Azure ポータルでの…

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読み取りスケール可用性グループをお使いいただく際の注意点

皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、読み取りスケール可用性グループをお使いいただく際の注意点についてご紹介します。 ■構成手順について 読み取りスケール可用性グループについては下記の公開情報に解説があります。 読み取りスケール可用性グループ 現時点では具体的な構築または管理手順につきましては Linux を対象にした下記の公開情報のみとなっておりますが、本手順につきましては、Windows にも適用いただける手順です。 SQL Server on Linux の読み取りのスケールの可用性グループを構成します ※必要に応じて、Linux のコマンドを Windows のコマンドなどへ置き換える必要があります。該当箇所を下記に抜き出しましたので、参考にしていただければ幸いです。 – 「前提条件」: Windows の場合 Hosts ファイルは既定で C:\Windows\System32\drivers\etc にございますので、管理者で実行されたメモ帳などで変更することが可能です。 「可用性レプリカをホストするすべてのサーバーが通信できるように、環境を設定します。」が目的となりますので、DNS などで名前解決ができる環境では必須ではありません。 – 「AlwaysOn 可用性グループを有効にし、mssql サーバーを再起動」: 下記弊社公開情報にて、SQL Server 構成マネージャーを使用した手順の記載がございます。 AlwaysOn 可用性グループの有効化と無効化 (SQL Server) – 「データベース ミラーリング エンドポイントのユーザーを作成します。」~「すべてのレプリカにデータベース ミラーリング エンドポイントを作成する」 これらの設定は、下記2つの公開情報にて、より具体的に記載させていただいておりますので、ご参考にしてください。 データベース ミラーリング – 発信接続に証明書を使用する データベース…

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[Microsoft Flow] Flow の最大実行数についての考え方

  皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、Microsoft Flow の各利用プランにおける最大実行数についての考え方についてご案内します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 各プランによる違い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各プランにおける 1 か月あたりの最大実行数については、以下にURLに詳細があります。 Title : プラン | Microsoft Flow URL : https://japan.flow.microsoft.com/ja-jp/pricing/?currency=JPY Flow には大きく分けて以下の 4 つのプランがあります。 1. Flow Free 2. Flow for Office 365 and Flow for Dynamic 365 3. Flow プラン 1 4. Flow プラン 2 プランによって、最大実行数について以下の違いがあります。 <最大実行数がユーザーごとで制御されるプラン> Flow Free :…

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SSMS がインストールされている環境で SQL Server 2017 のインストールが失敗する

SQL Server 2017 のインストールに失敗する既知の問題がありますので、ご紹介します。 ※ 内容は、2018 年1月 現在の情報となります。本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 ※ SQL Server Management Studio 17.4 においても再現することを確認しております。 事象 SQL Server Management Studio 17.3 (以降、SSMS 17.3 とします) がインストールされている環境に、SQL Server 2017 の下記機能をインストールしようとするとインストールが失敗します。 クライアントツール SDK クライアントツールの旧バージョンとの互換性   ログ出力例 セットアップログには、次のようなログが記録されます。 Summary.txt Feature:                       クライアント ツール SDK Status:                        失敗 Reason for failure:            機能の依存関係に関するエラーが発生し、機能のセットアップ処理が失敗しました。 Next Step:                     以下の情報を使用してエラーを解決してから、セットアップ処理を再試行してください。Feature:                       クライアント ツールの旧バージョンとの互換性 Status:                        失敗 Reason…

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ARITHABORT の設定

ARITHABORT の設定について、既定値や変更方法、設定の確認方法をご紹介します。 ARITHABORT の詳細は、SET ARITHABORT (Transact-SQL) を参照ください。 ※内容は、2018 年1月 現在の情報となります。本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 既定値 アプリケーションによって、セッションの既定値が異なります。主なアプリケーションとして、Management Studio と SQLCMDでは違いがあります。 アプリケーション 既定値 動作 Management Studio ON クエリ実行中にオーバーフローまたは 0 除算のエラーが発生した場合に、クエリを終了させる SQLCMD OFF クエリ実行中にオーバーフローまたは 0 除算のエラーが発生した場合に、クエリを終了させず、続行する   変更方法 サーバーレベル、データベースレベル、セッションレベルでの変更が可能です。 サーバーレベル EXEC sys.sp_configure N’user options’, N’64’ GO RECONFIGURE WITH OVERRIDE GO データベースレベル ALTER DATABASE database_name SET ARITHABORT ON セッションレベル SET ARITHABORT…

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